2013年02月20日
平屋で暮らす「相模湖・千木良のいえ」完成見学会…盛況のうちに終了。
本日は、平屋で暮らす「自然住宅・千木良のいえ」のお礼です
2月中旬という寒く忙しい中、たくさんの方々に来ていただきました。
時期的に2日間で10組のお客様に来ていただければ善戦かなと、
考えておりましたが、予想の5倍以上の方に見ていただきました。
初めての方がほとんどでしたが、
みなさん熱心に聞いて下さいました。
今回は、個別メールでのご連絡をせずに、
地元の方でどれだけ来ていただけるかの実験的な見学会。
皆さん、新聞折り込みを見ていなくても、情報を聞きつけて、
地元外の藤野からも何組かの方に来ていただき、ありがとうございました。
それでは、見学会当日の写真です。
プライバシー・個人情報のため、見学者の姿は入れておりません。
土曜日には、30年以上会っていなかった高校の同級生も、
ぶらっと遊びに来てくれました。よく見ると
面影がしっかり残っていて、あまり変わっていなかったです。
何年か振りに会う友人と話して、いつも決まって想うことがあります。
「友人は大人に見えて、自分は成長していないんじゃないか?」
なんてことを考えながら2日間の完成見学会は幕を閉じました。
平屋で暮らす「千木良のいえ」のお施主様、このような機会を与えて
いただき、どうもありがとうございました。
あとは、再クリーニング・外水道工事の後、お引き渡しとなります。
2013年02月19日
相模原市緑区名倉・T様邸上棟です。
「犬と暮らす家…風のドッグコテージ」が上棟しました。
雨や雪が多く、工期が延びていたこの家が、
やっと上棟を迎えることができました。
とは言え、長期優良住宅の許可も絡んでいたので、
調度いい遅れ具合の日程になりました。
「風のいえ」の近くに建つこの自然住宅は、
家と家に挟まれた条件の中で、建築家が苦労して間取りを考えた、
苦心の作品です。(作品という言葉はいけないのかもしれないですが)
南の素晴らしい里山と林の景色を生かしながら窓の位置を考え、
道路に面した北側にはガルバリウムと白洲壁の外壁を見せる。
建物を突っ切るように直線のフリースペースとも呼べる間取りは、
人と犬との暮らしの中で互いにストレスを出来る限り感じないよう…。
施主・建築家との想いが融合し、この日を迎える事ができました。
チーム・ウッドマイスターの中でも最も自然素材の香りを残すこの住宅。
施主様の好みだけではなく、藤野という立地がそうさせているのでしょう。
「風のいえ」~「森のいえ」~「小渕のいえ」と携わった
温厚を絵に書いたような棟梁の長田さんです。
温厚な性格が写真の立ち姿でもわかります…!
2013年02月18日
「リノベーション…工場を住宅に」の現況です。
相模原市緑区日連地内で施工中の物件。
リノベーション&大規模セルフビルドの「工場を住宅に」です。
現在、大工さんと施主様ご夫婦が、もの凄い勢いでやってます。
ハーヴェストパネルやタナクリームをきれいに施工…
これ施主様がやってます。
ご主人と奥さまが喧嘩しないよう、ご自身のテリトリーを話合い、
とても効率よくやっています。
前回の「里のいえ」や「宮が瀬の家」の施主さんも凄かったが、
リフォーム・新築の違いはありますが、仕事量はダントツです。
先日の土・日も現場に泊られたようで…アッパレの一言。
最後に1番びっくりしたこと~仕上りが素人とは思えないほどきれいなことと、
ご主人さんがとても楽しそうに話していたこと。
最高ランクのスキルとモチベーション…かな。
たぶん住みながらのリフォームになると思いますので、
完成見学会の開催はできないとは思いますが、
写真を細かく撮って、仕上げや工程のご紹介を、
創和建設のホームページ(イベント&ニュース)にて
ぜひご紹介させていただきます。
☆「ビフォア―&アフター」と「ここまでできるゾ!セルフビルド」です。
間仕切りなしの平屋工場は、とにかく広くなんでも好きなことが…(笑)。
自分の住みたいようにつくる…このようなお客様にはドンピシャですね。
完成が楽しみです。
2013年02月17日
2月10日(日)…大地を守る会の自然住宅「高尾の家」の地鎮祭です。
約半年前から設計に入った「高尾の家」
大地を守る会の自然住宅仕様でつくる健康住宅です。
健康・環境に最も厳しいと言われる「大地仕様」です。
設計は横浜の荒川さん…国分寺の家でも弊社スタッフ3名で伺い、
勉強させていただきましたが、とても楽しい空間を描かれる建築家です。
「高尾の家」は、甲州街道とまわりの住宅に挟まれた条件の中、
パティオを中心にやはり大きな広がりを感じる間取りに感動です。
ここのパティオは、採光・通風だけでなく、風景としても働き者。
空間も時間も繋がっていきそうな「住みつなぐ家」そのものです。
私たちも現場サイドも、大変遣り甲斐と楽しみがありそうです!
現在「風のいえプロジェクト・土間のある家」に入っている鷹取棟梁
ここが完了し、少し時間が空きますが初めは大工さん3名で入る予定。
(3名とも、普段は棟梁で自分の現場をそれぞれ持っている大工さん)
材木はいつものようにメインは「相模原産木材」、「檜原産」もちょっとだけ。
天然乾燥+低温乾燥の出し入れ(木細胞が壊れません)してつくります。
外壁ガルバも、既成品ではなく職人さんが縦に折ります。これもいい!
出来上がれば、派手ではない落ち着いた住まいなのですが、
高尾の街でも見る人が見れば、かなり目を引く建物になると思います。
「高尾の家」7月末の竣工を目指して、もうすぐ基礎が始まります。
高尾に建てる自然住宅としては…
弊社では、2年前の裏高尾の自然住宅に続き2軒目です。
今回の現代町屋っぽい風情も、ホントに楽しそう…。
相模原市内が多い創和建設ですが、
「八王子・みつい台」「八王子・多摩境」「日野・三沢」「日野・高幡」と
最近、多摩地区増えてます。
2013年02月15日
<平屋に暮らす>相模湖・千木良のいえ…完成見学会のご案内!
2月16日(土)・17日(日)に完成見学会開催予定の「千木良のいえ」
(藤野・相模湖に、季のいえ以来の新聞折り込みが入ります)
町並に馴染み、溶け込んだ無垢いっぱいの(終の住処)。
雨宿りができるほどの昔懐かしい深い軒を持つ平屋の趣。
自然素材にこだわりながら、メンテナンスや耐摩耗性を考えた結果、
(施主様のご希望もあり)、全部杉・檜とはいきませんでしたが、
やはり雰囲気もってます。
自然住宅の趣と一般住宅の趣の境はどこなんだ?と考える事があります。
それは素材だけでなく、いい塩梅なくらいにゆるい感じなのかな?
間取りより暮らし方優先というのが、そうなるのだと思います。
小さい納まりを気にして、綺麗に納めてしまうといきなり変わってきます。
どういう訳か
無垢材を使ったハウスメーカーさんの家に見えてくるから不思議だ。
細部にこだわる事と空間の広がりとは、相反する事なのか?
湖と畑の町「千木良」に完成したこの家も、
無駄に広くなく、シンプルでとても暮らしやすい間取りで、
白洲・珪藻土、そして楢材や杉材の無垢板も多用して、
人・環境にもとても優しい住まいになっています。
お暇な方、ご興味のある方は、ぜひ見に来て下さい。
当日は、いつものセミナーや詳細のご案内は予定しておりませんが、
いろいろな自然素材や自然住宅のご紹介も含めて、
これから創和建設で企画する「自然住宅限定土地・プロジェクト」
「農的暮らしプロジェクト」の展示もあります。(ちょっとだけ)
2名のスタッフが首をなが~くしてお待ちしています。
前もってご連絡いただけるとありがたいです。
↓町に暮らし、家に暮らす…千木良のいえ、体感してください。
☆今年は特に多くなりそうな平屋の住まいは、
基礎・屋根の関係で、坪単価が高くなるという感じはしますが、
じつは階段やホールが必要ない分、かなりお得になります。
良く考えると、坪単価のマジックで、そんなに高くはありません。
田舎暮らしに限らず、南面に建物が建っていない場所や、
年齢によってはまずは検討する価値があると思います。