昨年からこのブログで「日野」の文字が多く見受けられます。

   (私、日野という街がとても好きなんです)

建物は低い、敷地も少し広め、緑も多い、空が広い…など。

弊社も、「日野の家」と「高幡の家」の2軒の自然素材の家が着工予定。

そのうちの一つ「高幡の家」の設計打合せが始まりました。

設計は自然住宅のプロフェッショナルの(いちかわつくみさん)。

昨年の「森の音楽スタジオ」の建築でご一緒、お世話になりました。

お客様は、1昨年から創和建設の完成見学会へマメに通っていただいた

都内の優しいご家族…土地探し・家づくりにと深いお付き合いになりました。

これからの約1年、よろしくお願い致します。

約5カ月の設計打合せのあと5カ月の建築期間…約10カ月後の完成。

日野の街並みに目立つことなく(たぶん目立ってしまいそう)、いい感じの住まい、

落ち着きのある飽きの来ない、奇をてらわない素敵な家になると思います。

施主様のイメージ+建築家のアイデアと誠意+工務店の技術とやはり誠意

        

         (建てる人+描く人+つくる人)

一軒の家の善し悪しはその総合力にかかってくるのだと思います。

ぜひ、穏やかな空間で笑顔で暮らせる家…みんな頑張ります!

創和建設が、2月14日(木)の朝刊に入れる予定のチラシです。

「千木良の家・完成見学会」のご案内の裏面を使い、

現在そしてこの先動き出すいろいろなプロジェクトのご案内。

平屋プロジェクト「連のいえ」

自然住宅プロジェクト「季のいえ」

農的暮らしプロジェクト「内郷の里」

その他「モクレンの丘」や「日連の土地」も、

などの土地分譲のご案内チラシです。

プロジェクトと大げさに書いてありますが、

建てていただく家にいくつかの要望があるという事と、

みんなで町並みを作りましょうという気持ちが入っているから。

そして、普通の売地案内と書いてある内容が違いますので、

パット見、不動産物件情報に見えないです。

まだまだ、入れ込みたい物件や書き込みたい内容もありますが

読みづらいので、このくらいで…

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やっとやっとの1軒目…ウッド・マイスターの家(ふ~、長かった。)

1発目は相模原市中央区上溝の地産地消の家となりました。

地元神奈川県相模原産の木材でつられます。

前日に大雪予報でどうなるかとは思いましたが、

当日は誰の日頃の行いが良いのか建前日和。

たぶん、施主様の日頃が清く正しいのだと思います。

     無垢材でつくる長期優良住宅

チームというくらいなので、柱となるすべての会社が

国交省のブランド化に参加した仲間。

意識を持ってやっている方々。

言い方を変えると「ダメ元でもとりあえずやっちゃう方々」です。

上棟のこの日を迎えるまで、基本設計の遠山さん、構造計算のジャパン、

材木の井上さん、プレカットの市川さん、そして創和建設のスタッフ。

もう少しで断熱のセルロースも参加してきます。

これから、ウッドマイスターの家が続いていきます。

その規範となる「上溝の家」無事上棟…安心しました。

今年の弊社の目標の一つ~市街地に建つ自然住宅の第一歩です。

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2週間後には、設計・材料メーカー・創和建設にて

現地立会いの打合せを実施します。段取り8分!

先日、立川にて1級建築士定期講習を受けてきました。

ギリギリまで粘って、最後の受講日に…まあ自分らしい。

3年に1回の更新で、わかっているけれど「あ~面倒だ」です。

ただ、年々内容が変化していき、今年は…(かなり端折りますが)、

1.地球環境について

  省エネ・自然エネルギー・クリーンエネルギー・植林化

  フロンガス回収・循環型社会の構築・雨水利用 等

2.低炭素社会づくりと建築

  ライフサイクルカーボンマイナス建築

  分散型エネルギー・畜熱・資源有効利用・緑化・ビオト―プ 等

3・健康性・知的生産性の向上

  温熱環境・空間・音環境・光環境・空気質 等

その他、シックハウス防止対策などもテキストに細かく入り、

「世の中年々変わっていくな~」って感じです。

お昼過ぎが少し眠かったのですが、

「今頃、上溝ではみんな頑張って建前やってるな~」とか考えながら、

9時間ほぼ眠らずに乗り切りました。

今年の感想は「とにかく環境系がいつもより多かった」それだけ!

神奈川県相模原市緑区与瀬「ガルバリウムの家」上棟です。

上野原市の「白ガルバ」に続き、ガルバリウムの外壁仕上げは、

創和建設の一つの大きな方向になっています。

高千穂シラスの「そとん壁」や杉板の「羽目板張り」と同じく、

この「ガルバリウム」という材は、自然住宅にかかせないモノ。

ただこの材料を利用する場合は、設計を始める前に

ガル用のイメージで書かないと良く見せるのが難しいですね。

冷たい外観を、どう料理するか…。

ガルが背景になって、そこに植栽が加われば最高なんんですが。

今回は、はなからガルスパンを考えられていたお客様。

サッシ・屋根とも「ガルバリウムのためにあるカタチ」

相模湖・ファミリーホームさんの現場です。

この不動産屋さんも、ガルバが大好き。(一番好きみたいです。)

相模湖「ガルバリウムの家」

方向性がしっかりキッチリしています!

それでは、相模湖「ガルバリウムの家」の上棟写真です。

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