2013年02月17日
2月10日(日)…大地を守る会の自然住宅「高尾の家」の地鎮祭です。
約半年前から設計に入った「高尾の家」
大地を守る会の自然住宅仕様でつくる健康住宅です。
健康・環境に最も厳しいと言われる「大地仕様」です。
設計は横浜の荒川さん…国分寺の家でも弊社スタッフ3名で伺い、
勉強させていただきましたが、とても楽しい空間を描かれる建築家です。
「高尾の家」は、甲州街道とまわりの住宅に挟まれた条件の中、
パティオを中心にやはり大きな広がりを感じる間取りに感動です。
ここのパティオは、採光・通風だけでなく、風景としても働き者。
空間も時間も繋がっていきそうな「住みつなぐ家」そのものです。
私たちも現場サイドも、大変遣り甲斐と楽しみがありそうです!
現在「風のいえプロジェクト・土間のある家」に入っている鷹取棟梁
ここが完了し、少し時間が空きますが初めは大工さん3名で入る予定。
(3名とも、普段は棟梁で自分の現場をそれぞれ持っている大工さん)
材木はいつものようにメインは「相模原産木材」、「檜原産」もちょっとだけ。
天然乾燥+低温乾燥の出し入れ(木細胞が壊れません)してつくります。
外壁ガルバも、既成品ではなく職人さんが縦に折ります。これもいい!
出来上がれば、派手ではない落ち着いた住まいなのですが、
高尾の街でも見る人が見れば、かなり目を引く建物になると思います。
「高尾の家」7月末の竣工を目指して、もうすぐ基礎が始まります。
高尾に建てる自然住宅としては…
弊社では、2年前の裏高尾の自然住宅に続き2軒目です。
今回の現代町屋っぽい風情も、ホントに楽しそう…。
相模原市内が多い創和建設ですが、
「八王子・みつい台」「八王子・多摩境」「日野・三沢」「日野・高幡」と
最近、多摩地区増えてます。