地産地消の小さな平屋「つながる家」が上棟しました。

私が「つながる家」って勝手に決めてます。

これまで関わった人たち…

きらめ樹のトランジション藤野の有志の皆さん

津久井森林組合の坂本さんと設計の池辺さん

それぞれが初めての試みで、その関係も初めてで、

いつもの弊社単独の倍以上の時間をかけての準備。

気苦労も多かったと思います。まんまの命名「つながる家」です!

合併を繰り返し、なるべく関係する会社を減らし繋がりを少なく、

そして工場生産と規格化による流れ作業の平均的な家づくりの仕組みと、

ほぼ真逆と言っていいこの「つながる家」です。

昔のようにご近所総出で屋根を葺くという関わりとは違いますが、

繋がって、それぞれの顔も見えて、コストも抑えられて…

でも、時間がかかって、総合管理がとてもやりずらくて…と、

いいところとちょっとだけマイナスも抱えている仕組み。

何度もやって慣れてくれば問題なくできそうですが、

どんな家になっていくのか?スケルトンに近い住宅。

「連のいえ」のすぐ前に建ったこの家…周りの風景に溶け込んで、

(完成後には)はじめからそこにあったように見えるのでしょう。

ハイスペックを求めず心地よさを重視して、日々暮しながら

自分色に染めていく代表選手のような家になるんだろうな!

「背伸びをしてつくり過ぎず、程々にそして土台はしっかりと…」

  そんな「つながる家」の棟上げです。

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暮らしやすいこじんまりとした平屋…バブリーを経験した世代の方が

こらから1番に求めるであろう価値ある家づくりのひとつのカタチです。

変わりつつあるもう一つの価値観を持って施主さんが私たちに託します。

そしてこの家は、原木~製材~プレカット~上棟と襷が繋がりました。
次は弊社の大工さんたちがその襷を受け取りコツコツと作ります。

「相模湖畔…湖の家」から棟梁が引き継いできます。

そんな「つながる家」…最後、施主さんに上手に繋がるようにしっかりと!

少子化の中、旧藤野地区では、各地区のまつりも賑やかです。

故郷へ帰ってくる人、新しく住人になった方、

昔より参加する方が少なくはんっていきますが、

どこも頑張って存続しています。

その中の、弊社の目の前で開かれる小渕地区の夏祭りの様子です。

3日間の開催ですが、最後の最後お神輿の日(前日が山車)

腰痛を抱えながら…肩が…腰が…とても悲しい感じでした。

いつものことながら担いだ後に思いっきり後悔してます。

今年は、祭典会計という役を担いながら、

年々減っていく参加者と高齢化の中、いろいろと考えます。

毎年のように…

何事もそうですが、伝統を守ることの難しさを痛感してます。

関係者・執行部の方々のご苦労ははかり知れないものがあります。

年齢も含めて、いいバランスで繋がっていくと最高ですね。

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創和建設の建築部…現場監督業、5名のスタッフ一生懸命頑張ってます。

原・岡部・小俣・林・山下…そして私?

(そのうち顔出しで紹介するつもりです。)

今日は、最近このブログに最近出ていない現場をいくつか紹介します。

それぞれ、基礎の途中や上棟前であったり、木工事の中間であったり、

あまり写真としては変わり映えしないということで今のところ少ないのですが。

これらの現場もそのうちに…上棟や完成などのイベントで細かく紹介します。

すべての建物が自然素材を利用した建築家とつくる家になっています。

自然素材で建築家とつくる家=手間暇かけて家づくりという図式になります。

大変ですが、居心地もよく見栄えもします。

中間報告ということで、それぞれちょっとだけですがご紹介。

「連の家」…ビオフォルム環境デザイン室さん

(4軒の平屋プロジェクトの1軒目)
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「澤井の家」…アーキシステムさん

(珍しい澤井での自然住宅・やはり平屋)
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「高幡の家」…いちかわつくみ設計室さん

(京王線高幡不動駅に近く、街中に建つ家)
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「寸沢嵐の家」…スタジオikb・池辺さん

(この界隈ではここ1~2年で3件目の無垢住宅)
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「湖の家」…アンビエックスさん

(こだわりの健康住宅…美しい湖岸に建築)
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上記の現場がすべてこだわりの無垢無垢しい家ばかり。

そして、みなさんとても優秀な設計者の仕事ばかりです。

それはそれで、創和のスタッフにもプレッシャーがかかります。

今月完成する建物もあり、この暑い中職人さん頑張ってます。

それぞれがケミカルな素材をなるべく排除する作り方をしていますが、

画一的ではなく個性的…間違いなく施主様の色に染まっていきます。

現在、八王子のめじろ台でも設計に入っています。

この家の設えも、も…もちろん(笑)になっていきます。

100%近く無垢と自然素材を利用したこの「日野・三沢の家」

その上、真壁仕上げという、このあたりでは珍しい家づくり。

現在、大工さんの仕事が終わって、左官屋さんと家具屋さんが

木を傷つけないように気を遣いながら仕事をしています。

施主様もセルフで参加していただき、これまであまりに変化がなかった

この家も、これから「劇的変化」を遂げていきます。いつも思いますが、

このあたりが無垢の建物の不思議なところですね。

それにしても、杉という木は落ち着いた空間になります。

あと1か月ほど先…劇的変化を遂げるであろうことを楽しみに、

スカイツリーが見える清流の街…日野・三沢の家の今です!

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現場担当は創和建設・小俣、棟梁は中村(公くん)。

設計も含め「森の音楽スタジオ」のチームがそのまま引っ越し。

市川さんの指揮のもと、みんなで協力してラストスパートです!

山梨県上野原市にて、2世帯住宅の地鎮祭が行われました。

2世帯ということで、40坪近い延床面積を持つこの家は、

「カフェのような美容室」と名付けた家と隣接しています。

とても実直な施主様のもと9月中頃の上棟を目指します。

奇をてらうことなく、街並みに似合う家になりそうです。

土地・設計者・工務店の相性がビシッと決まれば言うことナシ!

2番目までは完了し、あとは工務店そう私たちとの相性です。ファイト!

規模が大きいぶん、建築の工期も少しかかりますが、

まずは地鎮祭にて気合いをいれた私たちです。

25年度の地域型住宅ブランド化事業にも積極的に参加していただいた、

山梨県上野原市のベストホームさんのお仕事です。

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