2012年06月26日

地産地消とゼロエネルギー、そして中古住宅瑕疵保証制度

~建築業界の3つの目玉政策~

各自治体の活性化(相模原市も)と節電対策

また、住宅の数余りに対する政策です。

不景気になり、震災が起きて初めて本腰!

1.地産地消の家づくり

先日の「地域ブランド政策」に見られるように、

地域の山と水と家づくりの関係を地元優先の流れをつくり、

きっちりやってくれるところには補助金を配るシステム。

これはきっかけで、最終的には民間のがんばりに期待。

さあ、何百という団体の中からどこが採択されるか?

2.ゼロエネルギーの家づくり

やはり「ゼロエネルギー政策」

これはかその会社単体で挑戦。

補助金の額やスパンも短いので、基本的には薄い。

ただし、社会の方向はまちがいなくこの流れ。

3.中古住宅の瑕疵保証制度

現在の新築保険と同じものを中古住宅にも適用。

ただし、耐震上しっかりしている住宅のみ。

使い捨ての住宅から脱皮する傾向にあり、

バブル時代から住宅に対する価値観も変化。

流行りの(外張り断熱)が鎮火して、この3つが

中小企業のこれからの生き方の大きな核になりそう。

ともに5年後くらいには、普通になっていくのだろうか?

10年瑕疵保証もあたりまえになっていくのに、

そのくらいの時間が必要でしたね。

簡単にまとめると、これからの不動産・工務店が生き残るには、

「国産無垢材でエコな住宅をつくり、リフォームをがんばろう」です。


そしてなにより

会社を大きくするというより続けること…その基本にはいい仕事!ですね。

(実例)高千穂・白洲壁による新築・リフォーム

sowaのブログ
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機械に頼る(ゼロエネ)だけではなく、風と光を利用することも考える。

(ゼロエネ)の第一歩はまずそこからです。とくに田舎では可能!

マドを全開に開けて生活できる素晴らしさを大いに楽しみましょう。

  

   地産地消・ゼロエネルギー・中古住宅保証制度

☆さあ、私たちも「できることから始めよう」。