2012年04月15日
最近多いです…日野市
●日野(百草園・平山などなど)…最近この近くにうかがうことが多い。
工事中の現場もあり、お客様にお会いすることもあり…
この「日野」という街は、お隣の八王子や立川とも空気が異なり、
高いビルが少ないせいか何故か落ち着き、遠くの景色がけっこう見えます。
実践女子大の近くには「エコ・ヴィレッジ」もあり、
日野市役所は学生時代の建築の教科書にも普通に出てきます。
自然がいい具合に散らばっていて、多摩川もいい具合に流れていて、
小高い丘も駅もホントいい具合。坂があるのもそれなりにマルですね。
そうすべてが少しづついいんです。計画的に造られた感もないし。
昔から少しづつ出来た街だからなのでしょうか…いい具合です。
●今日の「藤野プロジェクト・里山長屋暮らし」のテレビ出演
かなり長い時間の特集が組まれていました。
皆さんの楽しそうな様子が伝わってきました。
池竹さん…ほぼ主役、いい味でてます。
2012年04月15日
急ですが…「里山長屋」またまたテレビに!
急なご報告です。
創和建設でも大変お世話になっている山田さんからご連絡。
山田さんや小山さんたちが暮らす「里山長屋」
またまたテレビで放映とのこと。
なんと明日というより、現在24時を回っているので(今日)です。
テレビ東京・日曜ビッグバラエティ「平成版 ニッポン長屋物語」
先日の「藤野電力」に続き、メディアで紹介~こんな小さな町が。
夜7:54から2時間。今日はテレ東を見ましょう!
その土地の価値って、どんなところかよりどんな人が住んでいるか。
そしてその人たちが何をやろうとしているのか。
こんな時だからこそ~シェアハウス
なんだかんだ言っても、場所より人なんですよね。
2012年04月13日
モクレンの丘…解体工事が完了です。
2012年04月12日
「森の音楽スタジオ」…地鎮祭がとり行われました。
4月11日(水・大安) ホタルとアジサイの里(綱子)にて
「住宅と音楽スタジオ」の地祭りがおこなわれました。
風のとても強い中、現場はまわりの木々に守られて
無風に近い状態となり、(式の間は雨も降らず)
たまに大きな風の吹き抜ける音が聞こえるのみ。
「神様ってほんとにいるのかな?」
藤野の中でも神秘的な匂いのする(綱子)という土地の
何か不思議な力を感じることのできる一時となりました。
映画のワンシーンにも使えそうな素朴な景色に抱かれています。
静寂の中、神主さんの詔も、いつも以上に心に響きました。
木立と竹林に囲まれ、凛とした冷水が流れ出るこの地で、
半年後にはミュージシャンの施主様がたたく(和太鼓)音が、
風といっしょに空に舞っていくかと思うと…気合いが入ります。
これからの完成までの数カ月、美しい季節の移り変わりと
自然住宅と音楽スタジオの進捗状況を伝えていきます。
この住まいも、足し算でどんどん良くなっていく生き生きとした家です。
施主様の気持ちとセンスが加わることで、2倍にも3倍にもなります。
現代の規格住宅の一番の欠点は、これがあまりに出来ずらいことですね。
2012年04月06日
相模原市緑区名倉「風のいえ」地熱住宅完成見学会…無事完了です。
●「吉野のいえ」「季のいえ」に続く今年3度目の完成見学会。
「風のいえ・地熱利用の自然住宅」の完成見学会が完了です。
今回は、広告も打たずいつもより少なめのお知らせとしました。
その割にたくさんの方々(約40組)に来ていただき、とても驚きです。
いつも私がセミナー・司会を担当するため、皆様方とお話しが皆無。
今回はその役割を変わってもらい、いろいろな方とお話ができました。
当日は、神奈川新聞社や役所の方々も来ていただき、広がりを感じます。
若い(?)人達が真剣に地域のことを考えて物事に取り組む。
それも理念だけではなく、きっちりカタチにしていく…仕事として。
セミナー等のご協力をいただいた、池辺さん・小田嶋さん・鈴木さん。
そしてお休みの中、わざわざ来ていただいた見学参加者の皆様。
なにより、見学会を開催する事を笑顔で許可していただいた施主様。
職人さんやご近所の皆さんも含めすべての方々に感謝です。
どうもありがとうございました。創和建設スタッフ一同、帯をギュッとです。
(それにしても「藤野電力」~未来のパワーを感じます。)
↓今回の見学会の内観です↓
○ 藤野電力のスイッチ…これからの藤野を背負ってたつ
○ 2階から吹抜けを通してリビングを覗きます
● 2週間後の4月21日(土)には、やはり「風のいえ」の住宅。
「小舞土壁の木組み住宅の完成見学会」を開催します。
ビオフォルム環境デザイン室の山田さん・鈴木さんの設計
大地を守る会自然住宅チームの提携で実現します。
当日は、お隣の建築中の小舞も見学できます。
やはりこちらも「風のいえ」…敷地も住まいも風と光の通り道が計算されています。
☆ また一つ趣のある住まいが加わり いい風景となります。