2011年08月02日
相模原市緑区吉野「T様邸」上棟です。
本日、相模原市緑区吉野に 最近多い平屋建て が上棟しました。
屋根の上からは、相模湖が一望…とても気持ちが良かったです。
道路が狭く、近隣の方にはご迷惑をおかけしてます。(すみません)
「時代の流れなのか、ホントに 平屋と土間 が増えてきたようです」
贅沢ですが、田舎だから出来る事なのでしょう。土地が安い。
(天井が高くロフトを持つ平屋は、メンテナンスにおいても優等生です)
仕上げに入っている、もう一つの平屋「創和・楓のいえ」の今ですが、
外壁の高千穂・白洲「そとん壁」の作業をしております。
この工程が終われば、内壁の高千穂・白洲「薩摩中霧島壁」に入ります。
先日の上野原の物件といい「シラス壁」がこのところ続いてますね。
もう・もうひとつ、今月にはその近くで「ガルバ と 焼き杉 のいえ~仮称」
が着工します。この建物も平屋で「異常なほどシンプルでカッコイイ」です。
キッチンはコンクリート・ブロック、浴室は天井レスのハーフとか…面白い。
そして最大の特徴⇒この家やたら南面の土間がデカイ⇒冬・暖かそうです。
(ちなみに、この 「焼き杉の家」 は、見学会をお願いするつもり、
バーナー片手に施主様がセルフで杉板を焼く…焼き過ぎに注意)ありがち。
こんな感じで、現在「藤野」では平屋を3軒。どれも完成が楽しみです。
「e house」の今月の工務店に弊社が掲載されました。ありがとうございます。
2011年07月28日
地鎮祭「藤野自然住宅限定土地・風のいえ計画」…O様邸、K様邸 厳かにとり行いました。
先日の大雨のあと、「藤野・風の家」土地分譲の最初の2軒のお客様
地中熱利用の自然住宅 (O様邸)
屋根熱利用の自然住宅 (K様邸)
の地鎮祭が、それぞれつつがなくとり行われました。
神主さんの祝詞で「いよいよか~」と身が引き締まる思いです。
ともに地盤調査やデータ解析も終わり(良好でした)
あとは8月の着工を待つのみです。
(それぞれ玄関脇に土間を持つ、無垢な自然回帰の家)
10月には「構造見学会」をともにお願いするつもりです。
エコヴィレッジでもなく、長屋づくりでもなく…
通常のセパレート型の敷地形状ではありますが、
「自然住宅限定土地」の縛り(協定)を設け、
植栽や菜園を作ることを必ずお願いし、
隣地境界の曖昧な造柵もお願いし、どこまでできるのか。
「山の中じゃなくても(作りこめば)自然な宅地ができること」
「開発にかかっても(建物しだいで)分譲の香りを消せること」
を柔らかく証明できればと思います。
またここの全てが、相模原(青根・青野原等)の地元産の木材を
使います⇒杉・桧・その他掘出し物など⇒地産地消の家です。
一部分、以前この地に建っていた家の「古材」を利用する計画もあります。
(もちろん神奈川県産材の補助金はいただき、お客様に還元します。)
お客様をはじめ
スタジオ ikb の池辺さん と ビオフォルム環境デザイン室の山田さん、
大地を守る会・自然住宅事業部の伊藤さん、創和建設の中村棟梁、
岩楯尾神社の神主さん、創和建設不動産部の西田神主さん、
暑いなかお疲れ様でした。 来春には、美味しい酒を飲みましょう。
風のいえ…敷地が80~120坪と広い区画で、
建物の境界からの離隔距離を1200以上と決め、
東西南北全ての方角から風が通り抜けることから命名。
今年のもう一つの「自然住宅限定土地」は
9月に計画しております(相模湖)の4宅地
1宅地が100坪前後とれると思いますが、
まわりの利便性が「風のいえ」よりいい分
ちょっと作り込みます…自然な感じに。
眺望のとても素晴らしい高台の土地です。↓
「創和プロジェクト」建売分譲の多い「相模湖・津久井」の地で、
プロトタイプの体に優しい自然住宅や植木生垣からはじまり、
取付道路をわざと曲げて入れるなど…考えるだけで(笑)
-家も土地も町も 資産価値を上げることができるように…。-
2011年07月27日
そよ風
2011年07月26日
映画 「小さな町の小さな映画館」…日本の「ニュー・シネマ・パラダイス」みたいな!
北海道の南岸に面した小さな過疎の町…浦河町
そこにある座席数48席の小さな映画館…大黒座
93年の歴史があり、徐々に客足も途絶えつつも
館主の「町の文化を大切にしたい」という思いから、
楽ではない経営状態のなかガンバっている姿を
うつしだしたドキュメンタリー映画です。
監督の森田さんは、小さい頃の映画の楽しさが忘れられず、
貧しくとも心の豊かさを残しておきたいと思い、創ったそうです。
あらすじは違いますが、全編に流れている空気が
何故か「ニュー・シネマ・パラダイス」を想い出します。
この北海道の田舎町で映画館が残っている…
ビデオやパソコンで簡単に見れるのに…何故?
(過疎といっても、かなり活気がある町らしい)
それにはキチンと理由があるとのこと。
●この町がサラブレッドの産地で開発ができず、
昔ながらの美しいい風景が残っていたこと。
●映画好きの人達が集まり「何かしよう」と、
たくさんの行動力のある人たちが集まってきたこと。
●その中で、ギャラリーカフェやライブハウスが出現、
イベントやライブが定期的に開催されていること。
●なによりも「大黒座」が、継いでいく人に恵まれたこと。
現在4代目の館主の三上雅弘さんが切盛りしています。
「そこに町があって 人がいて 楽しそう…ある意味知的な暮らし」
小津、黒澤、溝口…チャップリン? 創世記は楽しそうだ。
○「相模原フィルム・コミッション」にもそろそろ注目!
(おまけ)
隣の上野原市に「大正館」という映画館があります。
といっても残念ながらかなり前に廃屋。
私の初めては、ここの映画館での「ガメラ対ギャオス」でした。
今でも時々前を通りますが、昔より建物が小さく感じます。
子供時代のスケールって…ホントあてにならないな。
2011年07月23日
「上野原市・木楽な家」 竣工 … ポカポカ「暖かい家」になりました…白洲壁が気持ちいい。
山梨県上野原市内の「お木楽ハウス」無事竣工。(体にいい住まいです)
ガルバ・レッドシダ―・パイン材・白洲壁と自然塗料・無垢建具・薪ストーブ・etc.
土間・化粧梁・吹抜け・マル窓・無垢のグルニエ・ウッドバルコニーにデッキetc.
どこの部屋も壁でガッチリ仕切らず、必ず繋がっている空間を持つ柔らかな家。
昨今のメーカー住宅に比べ、温かく楽しげな生活イメージがわいてきます。
それは、空間のつながりが、家族の心のつながりを感じさせるのかもしれない。
温かい木の家 子供たちは遊び 妻は微笑み そしてオヤジは家路を急ぐ
「オヤジは家路を急ぐ? 急ぐ?…… それって奥さんにとってはちょっと微妙?」
大丈夫。父さんは家族のために一生懸命働きます。だから帰りは早くない!
◎それでは「幸せの家」の写真です↓ ありがとうございました。 大感謝です。
明日は、相模大野の(住まいるコープ)住宅相談会です。
今月は座間(相模台)に続き(生協)2回目。
相模原市の中央区と南区の生の情報が聞けて勉強になります。
地元の方たちもたくさん加盟していますが…
同じ市内でも不思議と地域差ってあるんですよね?
九月には、リフォーム部門をもう少し充実させて単独開催へ。
(リクシル)のリフォームの会にも内容を聞いたうえで
さっそく今週加盟しようかなと思っています。
自然素材によるリフォームも、いい材料がでています。
●「サリナ・ジョーンズ」の相模湖でのコンサート。
今日チケット買ってきました。(いつものように真ん中あたり)
もう半分以上席が埋まってましたので、
お早目に買いに行かれたほうがいいですよ。
久し振りの「真夏の夜のジャズ」になりそうだ。
来週は「そよ風」の研修会の感想あたりからスタートかな?