2012年02月21日
水と健康を考える。
こういう家づくりをしていると、体にいいと言われるモノの
営業さんが良く来られます。
たいていは、「ほんとー?」の眉唾モノが多いですが。
今回は、信頼している立川アベルコの石崎さんのご紹介もあり、
真剣に聴かせていただきました。
日本トリムという会社の整水器「トリムイオン」
3月22日に福島県いわき市で水道水を採取して、
日本食品分析センターに持ち込み実験を行った結果、
ヨウ素131の含有量150ベクレル(1キロあたり)が、
整水器を通したところ無検出になった。(読売新聞掲載)
目の前で実験をしていただき「お見事~」で感心です。
日頃素直ではない小生ですが、今回は納得です。
弊社のお客様にも知っていただくよう努力します。
ただ、このような物販って難しいですね。
その効果が見事であればあるほど、胡散臭さが漂ってしまう。
曖昧さが大好きな国民性からくるのかもしれません。
水の大切さを改めて感じた1時間でした。ありがとうございます。
☆創和建設が今月より火災保険の代理店となりました。
担当は後藤女史です。なにかとご相談下さい。
☆今日は久し振りに幕張にある「大地を守る会」さんにうかがいます。
いくたびに、遥か昔の学生時代を想い出し、少し懐かしくなります。
(九十九里を目指してボロイ車にサーフボードを積んで走っていた頃を…。)
2012年02月19日
プロジェクト「季のいえ」…左官&塗装工事 真っ只中!
相模湖で新築中の「自然住宅・0様邸」の今。
来月3月20日(祝日)の見学会を目指して急ピッチで工事が進んでおります。
この見学会は、白洲の高千穂さんや
薪ストーブのブロスさんのホームページにもアップします。
大地を守る会・自然住宅事業部さんにもお願いしています。
構造材をはじめ国産無垢材を使用した自然住宅となっています。
少しちがっているのが、先日の「藤野の家」と同じように、
セルフビルドを多用していること。
この関係で、内壁のみタナ・クリームとなっています。
材料の純度というより、施工性に重きをおいたところがあります。
○ 外壁…高千穂白洲・そとん壁(掻き落とし)
○ 内壁…タナクリーム+染色(コテ仕上げ)
○ 木部塗装…天然塗料(内部もシオンで塗装)
藤野「風のいえ」より一足早く今月中には完成です。
コンパクトだが、とても楽しい住まいになります。
「藤野電力さん」にもご協力いただいております。
2012年02月18日
@藤野の里に白い花が咲きました(今年2回目)
2012年02月16日
吉野(相模原市緑区)眺望のいえ…地鎮祭です。
○ 2月14日(火) 9:00~
先日の「セルフビルド完成見学会」の近くにて地鎮祭をとり行いました。
相模原市緑区吉野…南斜の日あたりの良い土地の住宅です。
東に相模湖を望み、南に日連の山なみを望む。
中央高速も近いですが、騒音はあまり感じません。
藤野と城山のご両親も参加され、賑やかな地祭りとなりました。
国産杉材を主体に「プチ自然住宅」となっています。
見せ場は、大きな吹抜けを持つリビングと南面のデッキ(予定)
当日の世間話の中で「薪ストーブを入れよう」の話が持ち上がり、
創和建設参加者(2名)…ニコニコです。思わず「薪のことなら任せて」です。
「皆さんに手の届く、程々の自然住宅をつくる」です。
この(程々)や(塩梅)という言葉…日本人で良かった。
ただし、建売住宅に比べては、やはりコストはかかります。
家を買うのではなく、家をつくるのですから…。
○ 来週の「大地を守る会」のチラシのお知らせ
またまた、弊社の取り扱う「藤野・相模湖」の土地を
チラシでご紹介していただけるようです。
来月には「季のいえ・O様邸」の完成見学会の広報も
載せていただけることに決定しました。よろしくお願いします。
2012年02月13日
上野原「自然住宅・凛のいえ」…上棟です。
上棟のお知らせ
待ちに待った自然住宅「上野原・凛のいえ」が上棟を迎えました。
土台伏せ…配材…1階上棟…棟上げ(土台伏せから4日目)
見上げた姿が、私たちの想像より「で…でかい!」
一階の中心に鎮座する尺角の柱も「ふ…ふとい!」
そして、このように見事に組上がりました。(2重屋根が少し複雑)
設計から約半年やっとここまで来たという感じです。
(夜遅くまでの打合せ、施主様もさぞ大変だったと思います。)
「上野原でも自然住宅を建てたい」をという創和建設の想いと、
施主様の「こんな家に住みたいな」という、とてもありがたい想いが
偶然にも一致してこのようなカタチになりました。(気合い入ります)
甲州街道から1つ入った雰囲気のある路地に建った2世帯住宅。
特徴はと言えば、どの部屋のドアを開けても…そこはリビング。
階段を上がっても降りても…そこはリビング。1階も2階もです。
特に両方のリビングは、無垢の木がいっぱいでド迫力になりそう。
住まう人が、プライバシーを保ちつつも、自然と集まる不思議な間取り。
毎日ご家族が顔を合わせない日はないという、2層センターリビング。
設計は、施主様も懇意な地元の堂本さん。大型建築の多い方です。
この家は、親は親の好きな材を使い、子は子の好きな材を選ぶ。
しかし共に相手に気を使っているんだろうこともヒシヒシと感じます。
そんな桧と杉、そして漆喰と白洲という対比も楽しい住まい。
里山ではなく街中に建つ住宅なので、少し作り込んでいます。
家の形は~凛~としていますが…住む方はとても優しい2世帯住宅です。
本日の上棟のお祝い~施主様の来賓客が50名を超えました。これも凄い。
K様初め皆様にも大変喜んでいただいております…みんな最後までガッツ!
造る側は日々の仕事、ただし住まう方は1生に1軒の住まいを忘れずに。
家は買うものではなく創るもの…誠意をこめて
込栓を施主が打つ…上棟の儀式が完了です。