昨年からすすんでいる「藤野・風のいえ」

現在3軒の住まいがつくられています。

● 地熱利用の自然住宅

この家は以前この地に建っていた古民家の古材も

積極的に利用しております。コストのためではなく、

捨てるのが可哀そう…惜しいというお気持ちから。

この古材もこの家に再び参加できたことにより、

少なくとも120年の寿命が確保されたことになります。

その他「仕掛けのたくさんある」楽しい住まいです。

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● 伝統工法の木組みの住宅

この家は手キザミの木組みの家(小舞土壁)です。

3人の棟梁が力を合わせここまできました。

地熱の家とともに、土間には藤岡瓦を敷きこみます。

屋根熱(太陽熱)利用の「そよ風」のため、

屋根は瓦とガルバの2重になっています。

落ち着いたたたずまいの住宅になっています。

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● 小舞土壁の平屋の住まい

先日もお知らせした伝統住宅。

3月初頭の上棟を目指し、コツコツ刻んでいます。

上記の2軒と同じように、神奈川県産材(相模原材)

ほんとうの地産地消の住まい。

化粧の材木を刻んでいる様子です。

木組み・平屋・深い軒…いい日本家屋だ。

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● 4軒目の「風のいえ」

現在「基本設計」に入っています。

先日のお客様とのお話では、想像より早めにあがりそうです。

このブログに書かせていただくのは5月頃かな?

1生に1軒の住まい…竣工までモチベーションを保って下さいね。

ビオフォルムさんと素晴らしい信頼関係が結ばれているようです。

いつもながら、遠足の前日の子供のようにドキドキです。

500坪の土地にこの4軒が散りばめられ、そこに自然な植栽が…。

1年後にはどんなコミュニティーが出来ているのでしょうか。

         た・の・し・み・で・す。

2月も仕事のブログばかりになってしまった。

3月はアタマをもっと春にしてノ―天気に…!

思 い 出 は こ こ か ら

先日のお客様から聞いたちょっといい話。

そのお客様の故郷にある古い映画館「旭座」。

この大型シネコンの時代に、信州で今でも立派に営業をしています。

お話しを聞きながら「ニュー・シネマ・パラダイス」を想い出しました。

その日の夜にうれしくなってすぐに調べて(ニッコリ)です。

そこには、シネコン慣れしている私たちが、どこかに忘れてきたような、

そんな懐かしい風景がありました。

映画を観ることが、とても贅沢だった時代。(街の真ん中にありました。)

大人も子供たちも、目がキラキラ輝きスクリーンを見つめ…

映画館…そこは特別な場所。そして少しだけ大人にしてくれます。

伊那・旭座 の 空気をあらわす言葉をもうひとつ

~親父と初めて観にいった映画は「ブルー・スリー」でした~

皆さん、ホームページを1度見て下さい…和みますよ。

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   機会があったら行ってみよう…少し遠いな

  薪ストーブのある暮らし


(来月の住宅完成見学会の大きな協力者のお一人)

相模湖の鈴木さん…薪ストーブ料理のスペシャリスト

ファイヤーサイドで楽しい(コラム)コーナーを持っています。

先日、打合せでお話して、以前からお会いしている

ご主人さんとともに不思議な空気感や世界観を感じます。

「こんな人がすぐ近くにいたんだな~」 これ感想です。

今回の(季のいえ)見学会の大きな柱

●津久井・相模湖に自然住宅のスモールコミュニティをつくる。

●大地を守る会さんに相模湖・津久井にも目を向けていただく。

●一人の建築家によるトータルプロデュースで統一感をだす。

●移住の方だけではなく、地元の方にもっと知っていただく。

などなど、そしてもうひとつ大切なこと

●薪ストーブのある暮らし  ●薪ストーブでつくる料理

「薪ストーブ」という言葉だけで、楽しい映像が浮かんできます。

3月20日の見学会では、薪ストーブと料理に主役の座をとられそうです。

今回の薪ストーブは「バーモントキャスティングス アンコール」。

時期的に薪ストーブのありがたみが少なそう…ちょっと心配?

ファイヤーサイドのサイトを覗いてみて下さい~こんな楽しい暮らしが

↓ちょっとお借りして、津久井産チリコンカン~美味そうだ!鈴木さん。

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こんな所に こんな人が 身近にもいますね~ 楽しい人達が


☆本日、半年前から設計に入っている「宮が瀬の自然住宅」が

            契約となりました。着工は4~5月くらいかな?

☆映画「第4の革命」…藤野電力主催で上映会決定!

それも自然エネルギー100%で~エコ・エコです。

 


3月の見学会の次の「季のいえ・プロジェクト」の設計が始まり、

まだ途中ですが模型が上がって来ました。

(大地を守る会・自然住宅事業部さんとのプロジェクト事業。)

遠くから相模湖の地に移住して下さるお客様に感謝です。

細部に関しては、設計が煮詰まったところで了解を得てから

公開したいと思います。

内外装とも「大地を守る会」仕様にのっとり、体と地球に負荷を

かけない材を選択し、仕様決めになる予定。

ただし、コストバランスを守りつつ最終決定になります。

この「相模湖・季のいえ」はコストバランスが大きなテーマでもあり、

その他に電磁波に留意した住宅づくりも考えています。

試作模型は、総合プロデュースの池辺さんからお借りしました。

山田さんと同じく現在は「大地の建築家」の一翼を担っています。

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建築着工はまだまだ先ですが…どう変わっていくか?


模型を見ただけでは、いたって普通のたたずまい。

ただし無垢満載の一味も二味も違う家になります。

このあたりも(意外性)見せ場の一つです。

☆明日より創和建設(土木部)、八王子の造成工事着工です。

昨年より、総合計画にて少しづつ造っている「風のいえプロジェクト」

現在は、4月の完成を目指して2軒の住宅が仕上げに入っています。

(地熱や太陽熱を利用しながらの自然住宅)

今日ご紹介するのは、「風の家」の3軒目…小舞土壁の平屋住宅。

来月の上棟に向って、大工さんが真剣に刻んでいます。

(シンプルな中にも大胆さが感じられる設計になっています)

ここも他の建物と同じように、地元「相模原」の木材を利用します。

弊社の監督と棟梁が時々確認・打合せに訪れ粛々と…。

この建物が、105坪の広い敷地にどう映えるのか?

藤野の中でも、「芸術の小路」の入り口に面し、かなり目立つ土地。

いつもながら…私たちの方が楽しみです。

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ご協力をいただいている

ビオフォルム環境デザイン室さん・スタジオikbさん・大地を守る会さん

そしてこの建物の施主であり建築家でもある・きなり舎さん・

これからもよろしくお願いします。

それにしてもここの4軒…当初の想像以上(数倍)です。

相模原市緑区名倉という土地(藤野全体がそうと言えますが…)

昨年の「里山長屋」をはじめ、この利益追求の時代では珍しい町。

10年後には、この里山がどんな景観になっているのだろう。

どんな人達が地元の人達と共存しているのだろう。

「500坪の土地があれば、10軒建てよう!」…こんな…

大規模開発デベロッパーやハウスメーカー・パワービルダーの方々

ぜひご遠慮願います。勝手なことを申してごめんなさい…です。

「10年経ってもこのあたりの資産価値って、落ちないんだろうな~」

☆人が家をつくる…その場所の自然や景観を壊さないように。