2012年04月24日
映画「降りてゆく生き方」の話で20分。
先日の完成見学会のおり、ご見学に来られたあるお客様と、
20分ほどですが、映画の話で盛り上がり、考えさせられました。
「降りてゆく生き方」
この映画は、私の妻や友人とも話し始めると長時間になってしまいます。
タイトルと内容から、とっつきにくそうですが、とても考えさせる映画です。
バブルがはじけて、低迷している私たちまわり…「豊かさとはどういうことか」
この映画のコンセプトの途中には、このような言葉があります。
現在でも…
「人々がいきいきとしている豊な場は、まるで、たくさんの微生物たちが
お互い繋がり関わりあって発酵し、まるでエネルギーと新しい酒を
生み出している酒蔵のようである。
そこは実に生命力に溢れ、楽しさと喜びに満ちている場なのだ。」
降りてゆくではなく…地に足を付けた生き方 のような気がします。
この映画…どこでも見れないのが難点。