2012年04月21日
「自然素材のリフォーム」…藤野(名倉地区)にて募集!
●本日は「小舞・土壁の家 完成見学会」におこしいただき
ありがとうございました。
いつも通り車座になり、皆さんと楽しい時間を過ごしながら、
創和建設一同充実感に浸った1日。
相模原産の地域材でつくられた家なので、津久井森林組合の方も、
興味を持って見ていかれました。もっと広がって繋がっていければ。
ビオフォルム環境デザイン室・山田さん
大地を守る会・阿部さん
に(家づくり)のセミナーを開いていただき、私はいつもと違い
久し振りに少しだけ宣伝に専念出来たかな~と思っています。
良かったです(笑)。
自然住宅を相模原で建てたい方、
また、東京・神奈川・山梨エリアで建てたい方
弊社のホームページを1度覗いてみてください。
(来月から気合いをいれて、改訂します)
●これからの住宅産業の中心となるであろう「リフォーム」強化のために、
もう少ししたら藤野地内にて、ささやかな募集をかける予定です。
価格をネット価格にて施工。監理費もいただかない。セルフもOK。
かわりに(施工中~完成まで)時々オープンハウスをお願いする。
仕上げ材は、床全部と一部の壁・天井を無垢の杉材にて施工。
キッチンは無垢材ないしオールステンレスを設置。
たぶん、今の壁材のほとんどはビニールクロスだと思いますので、
ここはすべて「白洲リフォーム」にて塗替え。
一番難しいのが外装で、通常ガルバリウムと杉板が無難。
ただし、この材好き嫌いが分かれますね。塗れればいいのですが。
今年の(夏~秋)にかけて、賛同していただけるお客様を探して、
実験的にできればと考えています。
耐震まで行うとコストがかかるので、構造のしっかりした建物に限ります。
床にCFを重ね張り、壁・天井はクロスの貼り替え、器具も取り換えのみ。
こんなリフォームではなく、もっともっと楽しく夢のあるリフォームを。
間取りもできれば、広く開放的な空間に変えたいものです。
無垢の梁なんぞも、わざわざくっつけたりして。
ローコストとは言え、さあ、手を挙げてくれる方がおられるかどうか…。
調湿・吸湿が抜群にいい材料です。原料は霧島の火山灰。
●国交省から、地域ブランドの補助金が出るそうです。
長期優良住宅であること。地域産材の木材を利用すること。
そして顔の見える家づくりをすること。最後にあまり大きな会社でないこと。
素晴らしい試みですね。ただし、長期優良住宅が少し曲者で、
この規格に合わせることで、家の設えが低下することも考えられます。
設計者にとっては、かなり難しいのではと想像します。