創和建設の企画型分譲「風のいえ」

自然住宅限定宅地という名目で販売した物件です。

地熱をはじめエコを極めた1軒目。

小舞土壁の伝統工法にこだわった2軒目。

そして3軒目は…

① これからの住まいの主流になるであろう小振りな平屋であること。

② 材料を地元で集め、地元の職人さんで建てる地産地消であること。

③ 風の流れに神経を注ぎ、エアコンに頼らずそよ風などのを設置。

④ 施主様のセルフビルドも積極的に取り入れる。

などなど、それ以外にも現代の家づくりに比べ、

なんだかんだやりたいことをやっている住宅です。

外から見る装いとは違って中身は…羊の皮を○○です。

ただ、この完成間際の建築現場の前に立った時に感じることは…

良い意味で、新築なのに新築っぽくない。そして懐かしい感じがする。

こういう家は、施主様が引っ越し生活し始めた時にも、

借りてきたネコではなく、馴染むのも早いんだろうなと想像します。

(無理して着飾っていない、そして本物であることがその要因?)

完成見学会ですが、家を見て下さいのいつもの見学会だけでなく、

「相模原の木でつくった家」に焦点をあてた少し大人の見学会に

できればいいなと思っています。

先日からこのブログでもご紹介している「地域型住宅ブランド化事業」

この建物は伝統工法で土壁のため長期優良住宅は当然とれないが、

ほんとはこのような建物が「地域ブランド」と呼ばれるにふさわしいのかも。

なにしろここの施主さん、私たち本職より地元の木の事に真剣です。

「つくる人」より「住まう人」が真剣って…嬉しくもあり、プレッシャーも大。

見学会の詳しい日程はそのうちに。

○8月6日に発表になった国交省の「地域型ブランド化事業」

全国592グループのうち363グループが採択されました。

神奈川県は11グループ⇒少な~!です。

地産地消の長期優良住宅で120万の補助金を受けられるシステム。

ただ、良質な住宅を建てるには期間があまりに短い。(仕組みも?)

無垢の建売住宅やビルダーの規格住宅では使えそうですね。

「土壁や仕切りの少ない住宅では厳しいな~」

とは言え、弊社・創和建設の参加した3つのチームは、すべて採択○。

「長期優良住宅」という「自然住宅」とは背中合わせの住まいだが、

せっかくだから…とりあえず…がんばろう…です⇒間に合えば。

○11日はシュウにて綾戸さんのライブでした。ジャズライブ久しぶりだ。

あいかわらず喋ってよし、弾いてよし、歌ってよしの楽しさでした。

ジャズ界の綾小路きみまろのよう。おふざけのあとで決めるとこは決める。

私が1番好きなのは、綾戸さんのピアノ…早くないけどいい。

ジュニア・マンスと同じでとてもカッコイイんです。
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(また、彼女と藤野との関係もたくさん聞けてとても嬉しかったです。)

☆納浩一さんといい、ココ…ジャズの街もありだな!

相模原市緑区名倉にできた藤野倶楽部さんの畑。

その中になんと「創和の畑」ができました。

たぶん秋頃に始動になると思います。

本日は初めて現地を覗きにいってきました。

弊社の原(農業)部長を筆頭に3名が視察。

「BC工房」さんと並んで「創和の畑」の木札があり、

みんな気合いをいれたようです。(というか覚悟を決めた。)

次は、麦わら帽子をかぶって残りのみんなもガッツです!

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 ☆このあたりは、景色も良く日あたりも最高です☆

特別忙しかったわけではなく…特別暑かったのと根性がなかったのか

久しぶりのブログの更新です。

今日は、上野原市松留の住宅の上棟です。

総2階建てのシンプルな間取りとガルバリウムの片流れの住宅。

コストパフォーマンスは最高ランク☆☆☆☆の住宅です。

弊社のお世話になっている職方さんのご自宅なので、

懇意の大工さんが入ります。

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☆突然ですが、夢のある企画型住宅と普通の住宅について、

 悩みはつきないです。なんら問題のない住宅や土地に向いながら、

 そのままで完結させるか、資産価値をあげる努力をするか?

 問題満載ですが、めんどくさいは考えないようにガンバロー!

 皆さんにご迷惑をかけることもたまにありますが…

(1+1 が 3 になるように。)

いよいよ今月から販売が具体化「藤野の里・連のいえプロジェクト」

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程々の4軒の平屋が並ぶ、趣のあるたたずまい。

ここ「連のいえ」は、ビオフォルム環境デザイン室さんとのコラボ。

住宅の延べ床面積は、無理をせず「小さく建てて大きく暮らす」

屋根は出来るだけ薄く、重たさを感じさせない1枚屋根のフォルムがいい。

外装はシンプルなカタチにこだわり、国産杉板、漆喰で化粧。

(個人的には杉板の少し暗めな感じが好きです)

軒は建物の寿命と住環境を考えて、大きく張りだす。

(1枚屋根の単調さも、軒の出で美しく見えてくる)

大きな屋根と軒の下部には、広い濡れ縁や土間が見える。

樋の存在感もなるべく消したいので、半丸のガルか銅板あたり。ナシでも可。

間取りもとにかくシンプルで、少ない壁の位置で視線を外す空間づくり。

動線と将来の可変性も大切にしたいですね。

素材は本物にこだわり、高額になりそうな場合はメリとハリをつける。

収納なども、扉はいれずにスケルトンでのコスト調整も1案。

贅沢な設備関係は避けて、出来る限り質素でいきたいと考えています。

つくり過ぎない自然な庭とともに…和みの空間

目標…長く住みつなげる住まいが自然に4軒並ぶ風景。

「家づくりのはじめの一歩…お気に入りの土地との出会いです」

☆そんなビオフォルムさんとの共同作業の写真を抜粋して並べます。

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平均高価に思われる平屋は階段室がない分お得です。

お隣さんにもしっかり光がそそぎ、そして風も通ります。

4軒の和みの平屋が並ぶ美しい里…考えるだけで((笑))だー!


↓(ちょっとだけその他の新規土地情報)↓

こんな所や…便利な「里まちの家」
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あんな所も…静寂の「奏の森」
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○その他にも駅近の土地も3か所ほどございます。

ご興味のある方はぜひメールにてご一報を。

すでにお客様が何組かついている所もございますが…

決まっていない場所もございますので、気軽に連絡してください。