☆土地を選ぶコツですが、

現況の土地や立地だけを見て判断するのではなく、

そこに庭も含め、自分の希望する家が建ったことを想像して、

相対的に決められた方がいいと思います。

それは、安っぽくて大きい家よりも、小さくても価値のある家で、

自分らしさが少しでも表現されている住まいが好ましい。

建てる家でその土地の価値も変わってきます。

そこに、建築家のアイデアが加わってさらに数段アップする。

固定観念に縛られないそんな土地選びの中…。

皆様の「幸せの選択肢」がずっと広がります…たぶん。

想像力と創造力か?

とくに前の方の言葉…個人的には悲しいかな歳のせいで衰えてきてます。

(弊社のスタッフや設計者・デザイナーの方におんぶにだっこですね)

そんなポンコツの私ですが、土地案内のさい、その土地に立つお客様の

姿を見ながら、自然と土地と人との相性がわかるようになりました。

人も土地も、かもしだす雰囲気って大切ですね。相性です。

☆余談…昨年末に松任谷由美がツアーで回ったプロコルハルムとの

ジョイントライブ(人見記念講堂とれなかったのですが…)。

彼女の音楽を始めたルーツ(多摩美時代?)がこのバンドにあったとは?

そういえば、「翳りゆく部屋」などのオルガンを使ったこの頃の楽曲って、

「青い影」と被ります。(ライブのボーカルはイマイチだったようですが…)

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今聞いても、前奏からサビまで良く出来た曲です。

オルガンの音色には、ピアノとは違った深さがあります。

「プァ~~ プァ~~ パパパパプパパパ プァ~~ パパ ♬♬」

ジョン・レノンも認めた「プロコルハルム」…カッコいいぜ! です。 

☆山梨県上野原市「白ガルバの家」の外装が完成です。

ガルバリウム鋼板の外壁の中でも、珍しい部類のホワイト色。

設計の時点よりガルバリウムのための外観デザインを目指し、

街中のためあまり木を使えない事もあり、内外ともホワイトで統一。

(この条件の中、木の外装はコストが余分にかかりますので…。)

床は「パナソニック・リアロ」にて明るい木目を意識しています。

素材のチカラを借りることが難しい中、

それでも少しでも個性をだすことを試みた住宅です。

サッシもすべて白で統一。

ガルバリウムって冷たく人工的な感じを受けがちですが、

自然住宅の分野では立派な素材です。

コストパフォーマンスにも、かなり優れた住宅になっています。

あとは、植栽が勝負の分かれ目です!

それでは、上野原市役所の近くに建った「白ガルバの家」です。

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   大工さんは平野さんが担当しました。

☆相模原市緑区城山でも住宅建設が始まります。

「城山の家」と呼ぶ事にしたこの住宅は、

ご夫婦2人の「終の住処」になります。

緑区(旧)津久井4町の中でも最も都会に属します。

私たちの町にはないマクドナルドなるものもあります。

(濃い味が苦手になって来ていますので、別になくても良いのですが…)

立地が街中のため、1軒で完結するカタチの家づくりになります。

(今のところ)やはりリアロ系の木目が目立つ材になりそうです。

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  広い敷地にあと数棟建てる予定です。

  その見本になっていくであろう建物です。

こちらの大工さんは秋元さんが担当で頑張ります。

今回の「住む」は、とてもわかりやすいです。

木の家のお手入れ、とくにオイルワックスなど、

商品名を具体的に挙げて説明。

(ほとんどが弊社の現場で使われている材料と共通)

漆喰壁の修理やカビ取りの方法なども。

また、薪ストーブ・ペレットストーブの愉しみかたや

有効な設置の仕方なども…。

昨今、断熱性能の算数のような数値ばかり気にされる方も

たまにおられますが、そのようないかにエアコンの熱を逃さない

家づくりの前にこんなことも考えてもいいのでは?

基本の複写・対流・上昇気流の利用や、場所によっては薪ストーブ、

そしてペレットストーブの検討などなど。

すこしでもご興味のある方は、今回の「住む」とても参考になります。

初歩的な考え方や実際に使われている家を丁寧に紹介してくれています。

特に家の中の空気の流れがわかりやすく図解されています。

ホントの自然素材・自然住宅にちょっとだけ面白みを加えた

建物事例も細かく紹介されていて、楽しく読むことが出来ました。

手間ひまかけて、家づくり。薪ストーブのある暮らし…。(サイズ注意です。)

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暮らすという言葉…いいですね~。住まう方が主役の感じがします。

10年ほど前まで流行りに流行ったデザイナーズ系の

カチっとした住宅ではなく、柔らかな暮らしを意識した住宅にこそ

薪ストーブはやはりピッタリですね。

手間ひまかけて? って、会社としてどうなんだ?  良いんです(笑)

チーム・ウッドマイスターの地産地消の家づくり。

相模原に続き、八王子市内でも地鎮祭がとり行われました。

今年初めての雪が降り、真っ白な敷地の上での地鎮祭。

それはそれで良い感じでした。

みつい台は、八王子駅のやや北側にある大きな分譲地です。

どの家も1宅地の面積が広く、昔からの縛りの効果がでています。

車も少なく、とても閑静なこの場所での地鎮祭は、

いつも流す神主さんの音楽が、あたり1面にこだましました。

ウッド・マイスターの家づくりでは3軒目の地鎮祭ですが、

長期優良住宅の構造計算や地域ブランドの補助金申請で、

通常の何倍も手間ひまかかっています。

ここも県産木材とセルローズの決まりの中で、つくっていきますが、

着工は2月末頃になりそうです。すべては、申請許可しだいというところ。

地域ブランドの長期優良住宅では、

断熱性能が最高等級を持ち、その他も高性能な数値を求められています。

温かい家を目指す方、冷暖房の効率を求める方にとっては最高です。

共働きの方にも、とても合った住宅になりそうです。

来週は、4軒目のウッド・マイスターの家の地鎮祭が藤野で控えています。

相模原・上溝⇒相模原・藤野⇒八王子・みつい台⇒そして相模原・藤野

いつもの決まり文句~「楽しみです」。すぐ傍に工学院大学が見えています。

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☆来月、2月16日(土)・17日(日)は、相模湖・千木良にて

平屋の木の家の完成見学会があります。

詳細は来月にお知らせします。良い感じの無垢な住まいです。

今年の弊社の一押し物件「プロジェクト・連のいえ」

素足で暮らす4軒の現代民家を畑の中につくる平屋プロジェクト。

駅まで15分という立地にありながらこの景色が残っているという、

将来の資産価値も十分見込める土地です。

1日中陽があたり、風が吹き抜ける、素晴らしい住環境です。

隣接にはそれを遮る構造物もなく、湿気もほとんどありません。

「風のいえ」でもそうでしたが、住まいが建ったあとはさらに良くなるはず。

現在1軒目のお客様が家づくりに向っておられます。

連のいえ・全体の指針になるような家なので、とても楽しみにしています。

「平屋プロジェクト」というとんでもないことを計画してしまいましたが、

必ずや素晴らしい家並みができると信じております。

お客様にも、完成後は必ずや、喜んでいただけると思うのですが…。

この見通しの良い[日連の地]に…想像するだけでもかなり嬉しい。

気の長い話で、4軒の住宅完成まで3年のスパンと考えていますが、

はじめからそこにあったような風景に溶け込んだ町並みができれば

成功だと思ってます。

1軒1軒、そのカタチだけでなく、やがては土に還る健康な素材を使い、

お隣さんの家の配置を思いっきり意識した家づくりをしましょう。

窓が被らない(視線など)、お日様が分かち合える等々…。

そろそろ

検査も無事終わり、メール以外にも広報活動をはじめようと思います。

↓こちらは先日の造成の役所検査日の現場の様子です。

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農転に必要な境界の低いブロック弊は、植栽や生垣で隠す予定です。

まだまだ広いこのあたり、10年後・20年後にはどんな風景に、

そしてどんな方々が住まわれているのだろうか?

あまりハードルを上げても厳しいですが、

いい具合の経年変化をしてくれる住宅が並び、

それぞれ植栽の何本かでも植えていただければ、

それだけでも「素晴らしい夢」が見れそうですね。

最後に、もうひとつ考えていることがあります。

前面道路の境に市の補助金を加味して、

同じよううな設えの生垣を直線で通すということ。

(壁面を揃える、建物の高さを揃えるのもいいですが、

光と風の通り道を考えると、生垣を揃えることは名案だと思ってます)

もちろん、同じ造園屋さんに施工していただき、

できれば「連のいえ」の手前50メーターくらいまでエリアを広げ、

トータルで100メ―タ―以上の生垣が並んだ小路。

長い「生垣ストリート」を造る…夢のようですが、とりあえず挑戦!

「生垣ストリート」…賛成してくださいね!

偉そうなことは言えませんが…次世代につなげるために、

遠い遠い将来の家並み、町並みに対する責任というものが、

お役所を含め私たち大人がまず考えるべきことなのでしょうか。

都心の土地がどんどん細分化されていく今、

それと真逆な試みでぜひ資産価値を上げていきましょう。

住みたい田舎ランキング…全国22位の結果が肌で感じることができるように、

                 相模原市緑区藤野地区の皆さんと一緒に

                 考えながら頑張っていこうと思っています。

                 藤野が22位って、ちょっと上すぎ…?。

☆ここは、今までのプロジェクトの中でも、「平屋限定の木づくりの家」という

最も縛りが厳しい自然住宅限定分譲宅地ですが、そんな土地に魅力を

感じていただける方、面白そうだと思っていただける方へ…。

もうひとつ、やはり「連のいえ」も地元津久井の天然乾燥木材でつくります。

1つ1つの個性が、建築家のフィルターを介する事により、

ある程度の方向性がしめされて、一般の分譲地と違ったものになる。

そんな4軒の平屋の散らばった、緑の中の住宅計画…

「@平屋プロジェクト・連のいえ」

           住んでいただける方募ります!