相模原市の地産地消のプロジェクト

「風のいえ・プロジェクト」の1軒目…地熱の家の外構が完成です。

お引き渡し後、施主様の想いがやっと実現です。

これでホントの完成写真を撮ることができます。

いくらポテンシャルの高い建物であっても、外回りあっての外観ですね。

おかげ様で、とても落ち着いた美しい庭になりました。

パーマカルチャーの流れをくんだ造園屋さんの矢田さんが、

少数精鋭(1~2名)で、長い時間をかけて拵えました。

キッチリとつくり込んではいますが、自然な感じが良くわかります。

自然に…自然に…自然に…これ大切ですね。

この4軒の(風のいえの住宅群)、表通りに並べばそれはド迫力ですが、

会社として目立たない立地という少し残念な気持ちと裏腹に、

路地の先に突然現れる感がまた良し…ですね。

現在施工中の4軒目(K様邸)が3月には完成します。あと3ヶ月…楽しみです。

3月末になるであろう「4軒の現代民家プロジェクト・風のいえ」

集大成を目指して、中村・西山・鷹取・秋元の4名の大工さん…頑張っています。

                  それでは

↓私たちもとっても楽しみにしていた「風のいえプロジェクト・地熱の家」です。

 (内観写真も再度載せます…「プロジェクト風のいえ」のはじめの一歩です)

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お客様とデザイナーに感謝の気持ちを込めて。

☆追伸…自然住宅に限らず、下屋を持つ木造家屋の外観で、

2階部分の階高を抑え目にすることが形をスッキリ見せるコツです。

2階が重たく見えず、美しいカタチになります。

(コテコテの田舎屋風を好まれる方は別です。)

相模原市緑区千木良の無垢な平屋住宅「千木良の家」

床・天井の木工事がほぼ完成を迎え、

壁・家具・ウッドデッキなど残りの仕事も今少し。

2月中頃(土~日)の完成見学会を目指して…

仕上げ工事もしっかり頑張ります。

これから、白洲そとン壁や北海道の珪藻土の仕上げでお化粧です。

最後の最後、気を抜かぬように社員一同気を引き締めて。

「風のいえ」に比べると木の表しの面積は若干少なめで少々硬め!

(節の苦手な方でも、ある程度大丈夫です。ただし多少はないと偽物に見えます)

調度いいバランスの木の具合といっていいと思います。

キッチンも自然住宅では珍しく既成品が入りました。

(じつはこれが1番難しい…周りの無垢とのフィット感が。)

現場シートに書いたとおり「人と時をつなぐ…」その気持ちを忘れずに!

千木良の街道沿いでも良質な住まいになると思います。施主様に感謝です。

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この建物の見せ場は床と天井、そして梁の木の設え。

埼玉から移住のお客様

もともと平屋の大きな工場を住宅にリフォーム

昨年から(鷹取)大工さんがコツコツと…。

とても真面目な棟梁で、純粋な木造ではないこの建物を、

さぞや見事な自然素材の内装に仕上げてくれると思います。

土間にアンカーを打ちこみ床を造り、壁は天井の高い工場を

キッチリ仕切ります。

現在は中途で、完成が想像できないとは思いますが、

この先施主様のセルフも入り楽しい住宅になっていきます。

壊すのは簡単、使えるものは使いましょう。

工場を住宅に…

ヘタなプレハブ住宅よりは、とても雰囲気のある住まいになります。

(もっとも、そのヘタなより…よほど手間がかかりますが…)

これからの日本の住宅業界でもかなりの%を占める「リノベーション」

私たちも、とてもいい勉強をさせていただいています。

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創和建設の自然住宅プロジェクトの一つ~「風のいえプロジェクト」

地熱の家…小舞土壁…平屋の伝統住宅ときて

現在建築中の「土間のある家」

土間と銘打ちましたが、自然住宅や温熱環境に関しては、

書いてもきりがないほどの仕事量がございます。

ここの建物は上棟後1ヶ月程度では、進んでいる気がしません。

上棟後3ヶ月くらい経れば、なんとかここまで来ましたと言えそうです。

現在、大工さんは3名、これからもう1名増やすことも考えています。

どの大工さんも、無垢材の扱いに慣れた素晴らしい腕の親方です。

(いつもは、それぞれが1軒の住宅を受け持っています。)

それでは、いまだにあまり変わり映えしない工事中の写真です。

もう少し…もう少し…ガンバりましょう!

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手間のかかる「木の家」は、大工さんと左官屋さんの腕っ節!

昨日の続き…そして今年の目標

①小さくとも個性的な「都市型自然住宅」

②開けた里山につくる「田舎型自然住宅」

ともに環境にあったこのの2つを楽しく実現すること。(昨年も一緒)

素材の選定と監理は基本中の基本として…

①で必要なモノ…どちらかというと厳しい立地を最大限生かす設計力。

           少し勘違いすると建売住宅に近くなる危険性あり。

           はまるとアップ力がマックスに…建築家の力量がすべて。

           1軒1軒で完結するようなこだわりの家づくりが必要。

②で必要なモノ…土地のポテンシャルがもともと高いので、上がり方は地味。

           ヘタをすると建築後、土地の価値が下がる場合も。

           最低限、無機質にしない事と軒ゼロは造らない。

           まわりの環境を意識した家づくりが大切。(派手は×)

今年は、どういう訳か外装板張りの家が増えそうです。

すでに両方のお仕事をいくつかいただいておりますので、

「都市型生活」と「田舎暮らし」の対極の家づくり、

スタッフ一同楽しみながら悩みながらコツコツと…。(オシ!)

何事も2極化の時代…どうせであれば良質住宅で生きていきたい。

☆中途のご報告…「多摩境の家」の基本設計始まりました。

新興住宅地の中の眺望の自然住宅ですが、実に素晴らしい。

半年後の具体化のおりには、ぜひご紹介させていただきます。

「都市型自然住宅」のお手本のような家になりそうです。

                              ~基本設計100点満点!~