2013年07月18日
「高幡の家」…いよいよです!
京王線・高幡不動尊のある駅「高幡駅」の近くにて
和洋折衷の自然住宅「高幡の家」が始まります。
お客様と知り合って1年数か月、設計に約半年をかけ
相模原の市川さんとのコラボでここまで来ました。
このお客様はとても印象深く、都内から弊社に来られ、
私たちを選んでいただいたきっかけがとても特殊だったこと。
ホームページを見られて頼まれるところまでは、
他のお客様と一緒なのですが、その選ぶ理由がビックリ
「スタッフにおじさんが多そう」「商売っ気がなさそう」
この2つの理由がメイン。もちろん建ててる家もありきなんですが、
「お…おじさんが多い」という理由には???で、
私だったら若い方の会社を選ぶのに…何故???
月末、地鎮祭で今年いっぱいで完成予定。
「日野の家」に続き「高幡の家」、そして「多摩境の家」と、
多摩地区でも木の家をコツコツと創っていきます。
構造見学会を控える(高尾の家)の近況は後日ということで、
高幡不動尊のお膝元に建つ無垢な住まい「高幡の家」
「おじさんが多くて良かった(笑)」とはじめて思えた施主様に感謝!感謝!
2013年07月17日
今日は自転車「ツールド 藤野」…7月21日開催!
やはり地元ネタです。「ツールド 藤野」開催!
相模原市藤野地区の最近のもう一つの顔…自転車の町。
ママチャリではなく、ちゃんとした自転車です。
芸術の街・シュタイナー&パーマカルチャーの街…そして自転車?
なんでもありの街…というわけで、このあたりを大好きでいてくれる
片山右京さんの藤野の山を走り回る山岳サイクリングイベント。
アートギャラリーのサイクルステーションの発足が起爆剤、
そんな話が持ち上がり、こんなに早く実現するとは…
わたしは足腰がとても残念な感じなので、遠慮します。
コミカル自転車部門とか年寄部門でもあれば何とか…。
それにしても、いろんな事を考える人がいる…不思議です。
山道を自転車で上るって?そういえば最近週末自転車増えたな。
7月31日、自転車大好きな方はどうぞ。
興味のある方、「ツールド藤野」のウェブサイトを覗いてみてください。
☆打ち上げだけ参加しようかな~っと!
2013年07月16日
「藤野・メゾンM」…猛暑の中上棟!
7月13日の猛暑の中「藤野・メゾンM」が建ちました。
相模原市緑区小渕の小振なメゾネットアパート、
賃貸物件なので自然素材の家づくりというわけにはいきませんが、
床には厚手の無垢単板のフロアを張り、開放的な間取りにしました。
出来る限り許される範囲でお財布にも優しくを考えながら
素材を吟味することも考えていきます。
9月にはお引渡し、入居者募集となる予定です。
平野棟梁がこの暑い中頑張って拵えます。
界壁防音・全面テラス&バルコニーのメゾネット「メゾンM」
エコアパートとはいかないまでも、賃貸物件としては良質になります。
この近くで、1区画60坪の土地販売も始めます。
駅まで10分、陽当り良好の便利な土地。おまけにまわりは畑です。
ネットには、来月から掲載予定。2区画ですが1区画はご予約済みです。
2013年07月14日
「チーム・ウッドマイスター~日連の家」完成しました。
国交省・地域ブランド事業の4軒目…「日連の家」完成です。
相模原産(津久井産)の構造材とブラックガルと杉板の外装を持つ
チーム・ウッドマイスターの4軒目の長期優良住宅です。
初めは、色がかなり濃いので少しだけ心配でした。
(新柄のピュアなブラック…真っ黒のため)
こだわって方向性を間違えなければ、かっこよくなるんですね。
1年にこのような経験が数回あるのですが、
施主様のセンスに委ねてみるのも、とても勉強になります。
私たちは良くも悪くも平均化していく傾向にあります。
こういう家にはこういう色や形など…。
今回といい、先日の「上溝の家」といい、目から鱗の経験でした。
ウッドマイスターの家の耐震・断熱・防音性能は、間違いなくトップクラス。
メンテナンスフリーとまではいかないまでも、かなり楽なはず。
街中住宅のひとつの見本「日連の家」の完成です。
少しハードな無垢感をいい感じにやわらげています。
今流行の過剰な「可愛い」を目指してないところも、
良かったです。あとは、長い月日をかけての庭の緑ですね。
「地域型住宅ブランド化事業」の家々は、
コストパフォーマンス・費用対効果という点いおいては
最高ランクの住宅になりました。
国の地元材を使うという政策の広報・底上げがメインなので、
まずは成功だったのでは? (残るは八王子のみ)
そして25年度版地域ブランド…もちろん創和建設は今年もやります。
2013年07月12日
「八王子・みつい台の家」…左官工事始まる!
東京都八王子市の高台にある「みつい台の家」
外部は「ガルスパン」と「杉板張り及び自然塗装」の仕事が終わり、
いよいよ塗り壁・左官に入りました。
三鷹の塩入さんの職方さんが5名ほどで、
地獄のような暑さの中、真剣にこてを使って塗っています。
テクチャーは、かなり細かめでお願いしてあり、
他のガッツリした仕上げとのトータルバランスを保っています。
内部は高性能の「セルロースファイバー」の現場施工が終わり、
もう少しで大工さんの仕事もひと段落。
巨大な吹き抜け空間をセンターに持つこの家は、
南面にパティオと呼んでもいい中庭が配された、
住宅街の中でも自然豊かに暮らせる完結型の間取りになっています。
大きな窓から、真っ青な空を望む明るい家。
住宅街なので、外から見る空より家の中から望む空の方が気持ちがいい。
あと2か月…暑さが和らぐ頃には、そのモノトーンに木が加わった外観と
無垢な床を持つ内観が現れてきます。
昨年度の最後の「地域型住宅ブランド化の長期優良住宅」
工事用看板には…「街に暮らす、そして木の家に暮らす」と書きました。
周りで後から着工した住宅メーカーさんの現場は、
悲しいかなもう完成しているものもあります。
丁寧な大工さんの仕事でキッチリは、やはり時間がかかります。
断熱・調湿・防音に優れた材、ネックは高価なこと。