2013年07月14日
「チーム・ウッドマイスター~日連の家」完成しました。
国交省・地域ブランド事業の4軒目…「日連の家」完成です。
相模原産(津久井産)の構造材とブラックガルと杉板の外装を持つ
チーム・ウッドマイスターの4軒目の長期優良住宅です。
初めは、色がかなり濃いので少しだけ心配でした。
(新柄のピュアなブラック…真っ黒のため)
こだわって方向性を間違えなければ、かっこよくなるんですね。
1年にこのような経験が数回あるのですが、
施主様のセンスに委ねてみるのも、とても勉強になります。
私たちは良くも悪くも平均化していく傾向にあります。
こういう家にはこういう色や形など…。
今回といい、先日の「上溝の家」といい、目から鱗の経験でした。
ウッドマイスターの家の耐震・断熱・防音性能は、間違いなくトップクラス。
メンテナンスフリーとまではいかないまでも、かなり楽なはず。
街中住宅のひとつの見本「日連の家」の完成です。
少しハードな無垢感をいい感じにやわらげています。
今流行の過剰な「可愛い」を目指してないところも、
良かったです。あとは、長い月日をかけての庭の緑ですね。
「地域型住宅ブランド化事業」の家々は、
コストパフォーマンス・費用対効果という点いおいては
最高ランクの住宅になりました。
国の地元材を使うという政策の広報・底上げがメインなので、
まずは成功だったのでは? (残るは八王子のみ)
そして25年度版地域ブランド…もちろん創和建設は今年もやります。