地元ネタ…です。

私の住む街にはジャズの大物が一人。

ベーシストの納浩一氏。

知ってる人は知ってる、知らない人は…?ですが、

本なども出している理論派のベーシストです。

(日本でも5本の指に入ってると、個人的には思っています)

たま(多摩)~に行っている八王子と立川のジャズクラブに、

彼のCDを預けてあり、客が少ない時に大音量でかけてもらってます。

(自宅はセルロースや防音工事をしていないため、ダダ漏れ…)

スタンダードライブの「ドナ・リー」や「ワルツ・フォー・デビー」など、

ベースが主役の曲に耳を傾けて、コロナとシーバス呑んで、

良い気持ちになって帰ります。

納さんといい、たまにシュウさんにプライベートライブでやってくる綾戸さんといい、

UAさん(引っ越されましたが)といい、ビッグネームが関わった町(ふじの)

アート(芸術)の町ではなく、音楽の街でもアリだったかな?

故郷まつりのようなイベントのメインで屋外ジャズライブ

秋の綺麗に澄んだ空気の中、誰か企画しないかな~って

10数年前から思いつつ、この「誰か?」ってのがいけないんだな。

この藤野にべったり関わった3人が揃うだけで、

数千人は軽く集まる、1大イベントになること間違いなし。

 だ・れ・か・~?……(笑)

自然住宅(無垢と自然素材の家)の工務店・建築会社創和建設公式サイト

2014年09月30日

気の早いお知らせ(笑)

まだまだ先になりますが、

数年前から計画していた支店開設が実現しそうです。

場所は多摩地区と相模原市部への

アクセスを考え、16号にほど近い八王子市内の3階建ての

アパートを部分的にリノベーション。

内装や水回りをそれなりに変えていくつもりです。

新築よりも市部のマンションの自然素材のリフォーム部門の拡張が目的。

来年アタマを目標に…

創和建設八王子支店?⇒八王寺営業所?⇒八王子分所!

敷居のう~んと低い質素な分所でいくつもり。

立川・日野・八王子がメインになると思います。

「消費税増税・少子化を考えて、早めにジタバタしよう。」

藤野・相模湖地域を除くと、田舎のわりに建売住宅の比率が多い

このあたりの可能性を探るという目標をもって、

~特に「八王子地域」を最優先で。

懇意の建築家の方は「八王子は自然住宅の不毛の地」と言われました。

ただ、それだけ入り込む余地もある…という激甘の考えで5年ほど。

おおげさに支店などと書いてますが、

じつは私の実家のアパートの1室を滅茶苦茶改修するだけです(笑)

2014年09月28日

秩父 と 青梅

以前見てきた引出しから…

秩父と青梅…私の中では何故か似ているイメージ。

そして秩父はお寺の街で青梅は商店の街…のようなイメージ。

1日で2つの街を見てきた感想は?

実際は、秩父には若者たちがたくさん闊歩している姿があり、

青梅には独特な看板がたくさん掲げられていた町並みがありました。

秩父は「アニメや漫画で町おこし」を真剣にやっていて、

青梅は「昭和の古い看板で町おこし」をやはり真剣に…。

とにかく何かをやっている前向きな空気も漂うこの2つの街、

企業がくっつく前はともに1人の人から始まった…嘘かホントか?

青梅は、久保板観さんの看板群も、まわりの商店や企業がバックアップして、

町並みを少しづつ変えていったのだろうと推測されます。

秩父は、もともと美しい景色とお祭り、そして観光客(年齢層高め)も多く、

それに甘んじないで「若者も…」という欲張りな想いでアニメの世界へ。

写真は、秩父の風景と1番興味をそそられた仲見世商店街…です。

     
     
     
     

現在急ピッチですすんでいる2軒の自然素材の家

相模原市緑区小渕の高台に建築中の

「翠(みどり)の家と花風(はなかぜ)の家・完成見学会」

見学会は10月19日(日)の予定。

ここの特徴は(神奈川県と山梨県の木を通しての協力)です。

相模川と桂川の流域が、民間レベルで手をつなぎ、地元材を支給。

あるようで、今までなかったんですね、この仕組み。

東京・神奈川・山梨の県境に位置するこの場所だからできたという、

立地がありきの地域ブランド化事業です。

相模原・津久井森林組合さんと上野原・北都留森林組合さんという、

2つフラッグシップの存在がとても大きかったのだと感じています。

いい雰囲気の住まいが2軒並んでのお披露目です。

薪ストーブ&太陽熱のそよ風システムも設置。

街中(なか)の割に「やりたいこと、やってます~」…です。

街場のなかでも一風変わったこの2軒の家は、

ナチュラルな質感を大切にしながら、完全な洋風ではない趣になっています。

南欧風(なんちゃって○○風)もどきとかではなく、質の高い家づくりを目指し、

地元の杉と桧でシンプルにつくりこむ事に拘りました。

残り1ヶ月…平野・鷹取の2人の棟梁と応援の大工さんたち。

建築家が管理する仕事は、それでなくても難しいのですが、

すべての素材を丁寧に、両名ともとてもいい仕事をしています。

        清々しく、気持ちがいい家…です!

当日は、建築家と弊社のスタッフにて「木の家・勉強会」なるものを開催。

私たちも、来場者のご意見を参考に、これからの家づくりの参考に…。

詳細は、来月お知らせしますが、とりあえずのお知らせです。

(先日の、NHKの小さな旅では、ふじののいいところがたくさん紹介され、

改めてこの町は、土地ではなく人なんだということを感じさせてくれました。)

数人のお客様から、藤野を検索すると変な(面白いと個人的には理解)ことが、

真面目にたくさん出てくる。とても珍しくとても興味が湧いてくる…と言われました。

それこそ、少しづつですが、前に進んでいるということなんだと思います。

まだまだ田舎でなんにもなくて、自分の描いたことがカタチにしやすい町。

そしてそれを受け入れてくれる土壌がある町や人のお蔭なんだと…ふと。

内郷の里…粟(あわ)の家・火入れ式

先日、お引渡しが済んだ粟の家で、薪ストーブの火入れ式を開催。

緑の広大な土地の中での火入れ式です。

薪ストーブが活躍するのはまだまだ先ですが、

施主さん、設計者さん、ストーブ屋さん、お友達が

見つめる中、火がだんだんと大きくなっていく様は、、

いつもながら楽しい時間です。

 
 
 
 

そしてここ「粟の家」では、ゴエモン風呂に続き、

               2つ目の薪が熱源の装置です。