2019年10月19日
相模湖の中古住宅 “フル・リノベーション” 完成!
JR中央線と中央自動車道、そして国道20号(甲州街道)がちょうど交差するあたり、神奈川県相模原市緑区の相模湖畔近くに建っていた古い住宅のリノべが完了しました。
思い切ってほぼスケルトン状態までもっていき、外装はガルと無垢、内装は無垢と漆喰と、創和建設が得意としている心地いい自然素材のリフォームです。
内外装とも、リフォームとは思えないくらいの内容ですが、2階の天井を剥いだ際に見えた古材の梁はそのまま残すことにしました。工事の途中で、これだけ大胆に変更していくのも、リノべの醍醐味ですね。工務店の根気と施主様の思い切りがないと叶いませんが…。
床の蜜蝋ワックスをセルフで塗られた翌々日の現場の様子です。
「ホント、新築みたいだな~」が創和のスタッフ&職人さんたちの口から出たのは言うまでもなし!
2019年10月01日
暮らしの見学会 “愛川の家”
今回は、建築士の市川創己さんが、ご自身で設計された、「愛川の家」です。
自然の風景に馴染む、軒の深い懐かしい茅葺き農家のようなイメージで設計されました。
清らかな川、水田を渡る風…まるで昔に帰ったような、ゆったりと流れる時間を「愛川の家」で一緒に体感してみませんか?
当日は、家主であり設計士でもある市川創己さんからも、素敵なお話しが聞けるかと思います。
「曖昧の家」と比較してみても面白いかもしれません。
当日はゆっくりご覧いただきたいので、おおよその来場時間・人数などをお知らせいただけると助かります。
では、10月19日(土)に、“愛川の家”で、お待ちしております。
2019年09月25日
お引渡し1年後の “大磯の家”
ここ数年増えてきた、湘南地域の創和の家。藤沢・茅ヶ崎そして大磯。
先日完成した松田町等々。今回は、1年3か月ぶりの“大磯の家”のご訪問。
設計の市川さん、施工の創和建設の小俣と志村で建物をチェックです。
1年ぶりにお会いする施主様、建物同様あったかく緩やかな雰囲気のまま…いい感じに建物に手を入れていました。
不思議なことに、完全無垢と自然素材のこの家は、約1年ちょっとの間、なにも不備・くるいなどがなく一同「凄いね~、もう少し透いても良さそうなんだけど?」という感想。
リビングのど真ん中に大きな大黒柱を抱えるこの家は、構造・下地・仕上すべてに無垢材と自然な素材がほとんどという、大磯という湿気の多い海沿いの街には、とても合っている家。
海辺特有のベタベタした感じがせうに、格段に居心地がいい。
素材の調湿力の効き目はもの凄いモノがあります。高温多湿の日本、そして海・湖・川・山・田園などが近くにある家は、この素材のチカラを多いに利用しましょう。
セルフビルドも愉しんんでおられる施主さん。庭の薪小屋も倉庫も、自らコツコツとつくっておられました。それでは、お引渡しから1年ちょっとの〝大磯の家〝の、そう…ちょっとだけ経年変化した写真です。
2019年09月12日
完成見学会のご案内 “八王子市・曖昧の家” 9月21日
9月21日(土)八王子“曖昧の家” 見学会開催致します。
1年経っても価値が下がることが無い自然住宅の素晴らしさを感じていただけると思います。
玄関から続くダイニング・キッチンの先にある大きな吹き抜けが、その素材感と相まってとても開放的で自由な空間を見せてくれる。
過剰な“便利さ”を求めずに、住む人の“心地よさ”を大切に考え設計された無垢と白洲の家。
庭造りも終わり、つくった側の私たちもとても楽しみな“八王子の家”暮らしの見学会です。
ぜひ、ご覧にお越しください。
大地を守る会・らでぃっしゅぼうや・オイシックスの会員の皆様には、“食も住まいも自然素材”と言う表題の私たちのチラシ(見開き4ページ程度)が入ると思います。ごっそりある自然食材の束の中に隠れてしまっているかもしれません…見つけて下さいね。
ともに、見学者数の上限を設けてありますので、早めのご予約をお願いいたします。
曖昧の家暮らしの見学会
2019年09月07日