2013年02月15日
<平屋に暮らす>相模湖・千木良のいえ…完成見学会のご案内!
2月16日(土)・17日(日)に完成見学会開催予定の「千木良のいえ」
(藤野・相模湖に、季のいえ以来の新聞折り込みが入ります)
町並に馴染み、溶け込んだ無垢いっぱいの(終の住処)。
雨宿りができるほどの昔懐かしい深い軒を持つ平屋の趣。
自然素材にこだわりながら、メンテナンスや耐摩耗性を考えた結果、
(施主様のご希望もあり)、全部杉・檜とはいきませんでしたが、
やはり雰囲気もってます。
自然住宅の趣と一般住宅の趣の境はどこなんだ?と考える事があります。
それは素材だけでなく、いい塩梅なくらいにゆるい感じなのかな?
間取りより暮らし方優先というのが、そうなるのだと思います。
小さい納まりを気にして、綺麗に納めてしまうといきなり変わってきます。
どういう訳か
無垢材を使ったハウスメーカーさんの家に見えてくるから不思議だ。
細部にこだわる事と空間の広がりとは、相反する事なのか?
湖と畑の町「千木良」に完成したこの家も、
無駄に広くなく、シンプルでとても暮らしやすい間取りで、
白洲・珪藻土、そして楢材や杉材の無垢板も多用して、
人・環境にもとても優しい住まいになっています。
お暇な方、ご興味のある方は、ぜひ見に来て下さい。
当日は、いつものセミナーや詳細のご案内は予定しておりませんが、
いろいろな自然素材や自然住宅のご紹介も含めて、
これから創和建設で企画する「自然住宅限定土地・プロジェクト」
「農的暮らしプロジェクト」の展示もあります。(ちょっとだけ)
2名のスタッフが首をなが~くしてお待ちしています。
前もってご連絡いただけるとありがたいです。
↓町に暮らし、家に暮らす…千木良のいえ、体感してください。
☆今年は特に多くなりそうな平屋の住まいは、
基礎・屋根の関係で、坪単価が高くなるという感じはしますが、
じつは階段やホールが必要ない分、かなりお得になります。
良く考えると、坪単価のマジックで、そんなに高くはありません。
田舎暮らしに限らず、南面に建物が建っていない場所や、
年齢によってはまずは検討する価値があると思います。
2013年02月14日
「高幡の家…家づくり」のご相談が始まりました。
昨年からこのブログで「日野」の文字が多く見受けられます。
(私、日野という街がとても好きなんです)
建物は低い、敷地も少し広め、緑も多い、空が広い…など。
弊社も、「日野の家」と「高幡の家」の2軒の自然素材の家が着工予定。
そのうちの一つ「高幡の家」の設計打合せが始まりました。
設計は自然住宅のプロフェッショナルの(いちかわつくみさん)。
昨年の「森の音楽スタジオ」の建築でご一緒、お世話になりました。
お客様は、1昨年から創和建設の完成見学会へマメに通っていただいた
都内の優しいご家族…土地探し・家づくりにと深いお付き合いになりました。
これからの約1年、よろしくお願い致します。
約5カ月の設計打合せのあと5カ月の建築期間…約10カ月後の完成。
日野の街並みに目立つことなく(たぶん目立ってしまいそう)、いい感じの住まい、
落ち着きのある飽きの来ない、奇をてらわない素敵な家になると思います。
施主様のイメージ+建築家のアイデアと誠意+工務店の技術とやはり誠意
(建てる人+描く人+つくる人)
一軒の家の善し悪しはその総合力にかかってくるのだと思います。
ぜひ、穏やかな空間で笑顔で暮らせる家…みんな頑張ります!
2013年02月12日
2月14日(木)…「藤野・相模湖」地域にこんな新聞折り込み入ります。
創和建設が、2月14日(木)の朝刊に入れる予定のチラシです。
「千木良の家・完成見学会」のご案内の裏面を使い、
現在そしてこの先動き出すいろいろなプロジェクトのご案内。
平屋プロジェクト「連のいえ」
自然住宅プロジェクト「季のいえ」
農的暮らしプロジェクト「内郷の里」
その他「モクレンの丘」や「日連の土地」も、
などの土地分譲のご案内チラシです。
プロジェクトと大げさに書いてありますが、
建てていただく家にいくつかの要望があるという事と、
みんなで町並みを作りましょうという気持ちが入っているから。
そして、普通の売地案内と書いてある内容が違いますので、
パット見、不動産物件情報に見えないです。
まだまだ、入れ込みたい物件や書き込みたい内容もありますが
読みづらいので、このくらいで…
2013年02月11日
国交省・地域型住宅ブランド化事業「チーム・ウッドマイスター 上溝の家」上棟です。
やっとやっとの1軒目…ウッド・マイスターの家(ふ~、長かった。)
1発目は相模原市中央区上溝の地産地消の家となりました。
地元神奈川県相模原産の木材でつられます。
前日に大雪予報でどうなるかとは思いましたが、
当日は誰の日頃の行いが良いのか建前日和。
たぶん、施主様の日頃が清く正しいのだと思います。
無垢材でつくる長期優良住宅
チームというくらいなので、柱となるすべての会社が
国交省のブランド化に参加した仲間。
意識を持ってやっている方々。
言い方を変えると「ダメ元でもとりあえずやっちゃう方々」です。
上棟のこの日を迎えるまで、基本設計の遠山さん、構造計算のジャパン、
材木の井上さん、プレカットの市川さん、そして創和建設のスタッフ。
もう少しで断熱のセルロースも参加してきます。
これから、ウッドマイスターの家が続いていきます。
その規範となる「上溝の家」無事上棟…安心しました。
今年の弊社の目標の一つ~市街地に建つ自然住宅の第一歩です。
現地立会いの打合せを実施します。段取り8分!
2013年02月10日
1級建築士定期講習…面倒だけど受けないとはく奪?罰金?らしい。
先日、立川にて1級建築士定期講習を受けてきました。
ギリギリまで粘って、最後の受講日に…まあ自分らしい。
3年に1回の更新で、わかっているけれど「あ~面倒だ」です。
ただ、年々内容が変化していき、今年は…(かなり端折りますが)、
1.地球環境について
省エネ・自然エネルギー・クリーンエネルギー・植林化
フロンガス回収・循環型社会の構築・雨水利用 等
2.低炭素社会づくりと建築
ライフサイクルカーボンマイナス建築
分散型エネルギー・畜熱・資源有効利用・緑化・ビオト―プ 等
3・健康性・知的生産性の向上
温熱環境・空間・音環境・光環境・空気質 等
その他、シックハウス防止対策などもテキストに細かく入り、
「世の中年々変わっていくな~」って感じです。
お昼過ぎが少し眠かったのですが、
「今頃、上溝ではみんな頑張って建前やってるな~」とか考えながら、
9時間ほぼ眠らずに乗り切りました。
今年の感想は「とにかく環境系がいつもより多かった」それだけ!