1月からダラダラと開業している創和建設八王子営業所

和と洋と混在して建築的にはどうかと思いますが、

皆さんに見ていただくには、いろいろとあった方がまあいいか?です。

いつもと違い塗装も若干色づけしているところもあります。

このあたりは多摩地区の家づくりを意識してのこと。

床…無垢杉(余ったので天井にも張っちゃいました)

壁…漆喰と和紙(余った材であちこちと)

天井…自然塗装

タナ…余った無垢材で大工さんがコツコツ

テーブルとイス…BC工房さんから

木建具と収納…大樹の会から

アイアン照明とタナ…羽生さんから

キッチン…タカラスタンダード

「余った」という言葉がたくさん出てきましたが、

自分のところなのでしかたがない…悲しいかなコスト削減です。

ただ、2Kの小さなアパートのでも、ゴロンと横になるとそれは

とても気持ちがいいんです。針葉樹の杉の床の柔らかさは格別です。

あとは、無印良品に行って収納の箱をたくさん買ってきます。

身の丈の営業所…創和建設八王子営業所のお知らせでした。

   
   
   
   
   

最後にお口直しの写真を1枚

相模原市緑区名倉に建った「セルフビルドの家」が、

母屋→車庫→そして今回最後の蔵が完成しました。

とても楽しみにしていた3連の建物…角度も微妙にいいです。

はじめから最後まで凄い施主さん…セルフビルドのお手本。

最後までと書きましたが、きっとこれからも何かやるのだと思います。

広大な景色の中に「白洲の家」がポン!じつに素晴らしい。

   

☆2月21日(土)は、そらやまの家にて「漆喰塗りセミナー」

養生から仕上げまできっちりプロが簡単な塗り方をお見せします。

詳細は、もうすぐイベント欄に掲載。

(人数の制限がありますので、漆喰を覚えたい方早い者勝ちですよ)

4~5年前までは、セルフはペンキと伝えていた私たちですが、

このところ漆喰まで普通にセルフビルドになってきました。

それも皆さん普通にうまい。なんだか変な時代になりました。

どんどん自分で自分の首を絞めているような気も(笑)→そして(泣)

  カフェ・てくてく…建築コンテスト入選!

3年ぶりくらいか…?

前回の 「八王子市恩方の家」と「上野原市のミモザの家」に続いて、

昨年新築した「カフェ・てくてく」さんのガルスパンの建物が、

今年度の建築コンテストにて入選の連絡が入りました。

創和建設は、ガルバリウムという素材が、相模原市でも

どういうわけかもっとも多い工務店の一つらしいのですが、

相模原市での入選実績がなかったので、嬉しいお知らせでした。

「この建物も、みなさんに評判いいんですよね~ホント」

建築の外観デザインの大切さをしみじみと考えさせてくれます。

この素材は、冷たい板金の質感なので、塗り壁や羽目板と違い、

デザインにオンブするところが多く、使い方がとてもとても難しい。

普通に設計してしまうとホント普通に大失敗します。

金属外壁のガルバリウムの建物の建築コンテストですが、

大手ガルバリウムのメーカーさんが共同で開催しています。

日本中の1年間の「ガルの家」の中での入選なので価値はあり、

改めて、建物は「お金をかけることが良くなるこてではないこと」や

「派手に飾るばっかりがいいわけではないこと」がわかります。

素のままでもいい感じ…このくらいが調度いいくらい。

  胸を張って再登場「カフェ・てくてく」さんです(笑)

   
   

 設計…池辺潤一    施工…創和建設(担当・岡部)

   八王子市「南大沢の家」…上棟!

八王子市の南大沢駅からすぐ…そこに建った「南大沢の家」

このあたり新興住宅街の割に一本道を入ると

                   昔懐かしい雰囲気もあります。

ご近所の姓がほぼ一緒だったり、何か不思議な感じで、

外から見ているイメージとは逆。

現在、リノベーションの真っ最中と新築上棟前の

       「町田市多摩境の家」の雰囲気もやはり同じよう。

地元の人たちと新しい人たちと混在

                 これは街も里も同じなんですね。

この家は、関戸棟梁がしっかりとつくっていきます。

現場管理は、久しぶりに私が指揮…頑張ります。

歳をとっているので、忘れることも多くなり、ご迷惑をかけないよう

決め事はすぐ手配…3歩も歩かないうちにすぐ電話。

お客様に確認したいことは、日を跨がないうちにすぐメール。

こんな騒がしい管理ですが、みんな良く聞いてくれて助かります。

八王子市南大沢では2軒目の「創和建設の家」、これからです。