2015年02月11日
ザ・身の丈!…小さな八王子営業所、こんな感じです
1月からダラダラと開業している創和建設八王子営業所
和と洋と混在して建築的にはどうかと思いますが、
皆さんに見ていただくには、いろいろとあった方がまあいいか?です。
いつもと違い塗装も若干色づけしているところもあります。
このあたりは多摩地区の家づくりを意識してのこと。
床…無垢杉(余ったので天井にも張っちゃいました)
壁…漆喰と和紙(余った材であちこちと)
天井…自然塗装
タナ…余った無垢材で大工さんがコツコツ
テーブルとイス…BC工房さんから
木建具と収納…大樹の会から
アイアン照明とタナ…羽生さんから
キッチン…タカラスタンダード
「余った」という言葉がたくさん出てきましたが、
自分のところなのでしかたがない…悲しいかなコスト削減です。
ただ、2Kの小さなアパートのでも、ゴロンと横になるとそれは
とても気持ちがいいんです。針葉樹の杉の床の柔らかさは格別です。
あとは、無印良品に行って収納の箱をたくさん買ってきます。
身の丈の営業所…創和建設八王子営業所のお知らせでした。
最後にお口直しの写真を1枚
相模原市緑区名倉に建った「セルフビルドの家」が、
母屋→車庫→そして今回最後の蔵が完成しました。
とても楽しみにしていた3連の建物…角度も微妙にいいです。
はじめから最後まで凄い施主さん…セルフビルドのお手本。
最後までと書きましたが、きっとこれからも何かやるのだと思います。
広大な景色の中に「白洲の家」がポン!じつに素晴らしい。
☆2月21日(土)は、そらやまの家にて「漆喰塗りセミナー」
養生から仕上げまできっちりプロが簡単な塗り方をお見せします。
詳細は、もうすぐイベント欄に掲載。
(人数の制限がありますので、漆喰を覚えたい方早い者勝ちですよ)
4~5年前までは、セルフはペンキと伝えていた私たちですが、
このところ漆喰まで普通にセルフビルドになってきました。
それも皆さん普通にうまい。なんだか変な時代になりました。
どんどん自分で自分の首を絞めているような気も(笑)→そして(泣)
2015年02月08日
金属工業会の建築コンテストで入選…カフェ・てくてく新築工事
カフェ・てくてく…建築コンテスト入選!
3年ぶりくらいか…?
前回の 「八王子市恩方の家」と「上野原市のミモザの家」に続いて、
昨年新築した「カフェ・てくてく」さんのガルスパンの建物が、
今年度の建築コンテストにて入選の連絡が入りました。
創和建設は、ガルバリウムという素材が、相模原市でも
どういうわけかもっとも多い工務店の一つらしいのですが、
相模原市での入選実績がなかったので、嬉しいお知らせでした。
「この建物も、みなさんに評判いいんですよね~ホント」
建築の外観デザインの大切さをしみじみと考えさせてくれます。
この素材は、冷たい板金の質感なので、塗り壁や羽目板と違い、
デザインにオンブするところが多く、使い方がとてもとても難しい。
普通に設計してしまうとホント普通に大失敗します。
金属外壁のガルバリウムの建物の建築コンテストですが、
大手ガルバリウムのメーカーさんが共同で開催しています。
日本中の1年間の「ガルの家」の中での入選なので価値はあり、
改めて、建物は「お金をかけることが良くなるこてではないこと」や
「派手に飾るばっかりがいいわけではないこと」がわかります。
素のままでもいい感じ…このくらいが調度いいくらい。
胸を張って再登場「カフェ・てくてく」さんです(笑)
設計…池辺潤一 施工…創和建設(担当・岡部)
2015年02月07日
八王子市「南大沢の家」…上棟!
八王子市「南大沢の家」…上棟!
八王子市の南大沢駅からすぐ…そこに建った「南大沢の家」
このあたり新興住宅街の割に一本道を入ると
昔懐かしい雰囲気もあります。
ご近所の姓がほぼ一緒だったり、何か不思議な感じで、
外から見ているイメージとは逆。
現在、リノベーションの真っ最中と新築上棟前の
「町田市多摩境の家」の雰囲気もやはり同じよう。
地元の人たちと新しい人たちと混在
これは街も里も同じなんですね。
この家は、関戸棟梁がしっかりとつくっていきます。
現場管理は、久しぶりに私が指揮…頑張ります。
歳をとっているので、忘れることも多くなり、ご迷惑をかけないよう
決め事はすぐ手配…3歩も歩かないうちにすぐ電話。
お客様に確認したいことは、日を跨がないうちにすぐメール。
こんな騒がしい管理ですが、みんな良く聞いてくれて助かります。
八王子市南大沢では2軒目の「創和建設の家」、これからです。