2011年10月27日
フジノ「小舞・土壁のいえ」 構造見学会~11月3日(木)pm1:00より実施
神奈川県相模原市緑区名倉の自然住宅限定土地内にて
伝統工法でつくられる民家「小舞土壁のいえ」の
構造見学会が実施されます。(11月3日・木)祭日です。
1時までに現地に集合してください。…自由参加
(JR・藤野駅から12時頃より送迎もしますが、歩くのもいいですよ)
圧倒的な「木」の存在感を体感できると思います。
参加者が多いため2部構成とさせていただき、
お待ちしている間は、土地情報や自然住宅の解説などを、
関係者で説明させていただくなど…考えております。
相模湖の土地×2箇所、藤野の土地×2箇所、上野原の土地×2箇所。
100坪~250坪の広い土地(いずれも、自然住宅を建てていただきます。)
なかには中古の良質な2世帯住宅物件(延床面積70坪)もございます。
お隣の前回見学会を開催した「地熱・蓄熱の家」もご覧いただけます。
SRC基礎・高千穂白洲壁・…土壁とは一味違った自然住宅の趣。
ただし、目指している方角はほぼ一緒。
また、10月20日の神奈川の経済新聞に「風のいえ」の記事が載りました。
地産地消にガンバっている人たちや町~のようなことが書いてあります。
創和建設(相模原市・藤野の工務店)
ビオフォルム環境デザイン室(国立の設計事務所)
大地を守る会・自然住宅事業部 の共催で行います。
住宅が、機能やデータではなく、まず暮らし方や生き方の上に成り立って、
そこには美味しい空気と水があり、ついでのところに機能がある。
長持ちする骨太のホンモノの建物の良さを体感できると思います。
協力者として、相模湖の塚本さん、上野原の田中さんに
土地情報をお願いしております。
将来は、藤野・相模湖・上野原の中央線3駅の町が協力して、
「面白そうだ」と立ち寄る方がたくさん来るように(リピーターも)
資産価値の高い家づくり・町づくりをしていきたいものです。
「大地を守る会」の会員さんが、この地に来て約半年。
今年の春から、すでに200名近い方々に藤野を見ていただいています。
その人たちの眼にはここがどんな町に映っているのでしょうか?
生活感たっぷりだが、その中に馴染むように工房やカフェがあり、
「なにか仕掛けよう人間がたくさんいる」悪くないと思いますが…。
「東京に近い田舎」…ってことは「田舎」ですね~。不便を楽しも~。
見学会の詳細は、以下の資料を見て下さい。
藤野に、志村・岡部・小俣・後藤がまわり、
相模湖に、原・志村・加藤・小沢がつきます。
みんな黒のスタッフジャンパーを着ていますのでわかると思います。
首をなが~くして、お待ちしています。 担当:岡部・志村