相模原市緑区の里山に上棟した木造二階建て。
ここの素晴らしさは、なんといっても南面の風景。
ずっと見ていても飽きない景色が広がっています。
少しだけ高台にありますが、そのご褒美としてこの景色。
それを生かした設計を、大工さんがコツコツ形にしていきます。
土地〜設計〜施工と3つが揃い、施主様の夢が叶っていきます。

image4 image5

image0 image6

風が抜け、光に包まれた“相模湖・千木良の家“の上棟です。
ちなみに創和建設は、与瀬、内郷と並んで、この千木良地区は
建築実績が多いんです。ありがとうございます。

1年近い工期を重ねた町田の古民家再生が無事完了。

IMG_1800 IMG_1804

内外装、水回り、すべてに手を入れ新しく生まれ変わりました。
創和リフォーム工房の大橋と原とが担当し、
施主のHさんご家族と作り上げていきました。

IMG_1807 IMG_1809
IMG_1814 IMG_1815
IMG_1816 IMG_1819

詳細は、そのうちにもっとたくさんの写真と苦労話とともに…。

昨年に続き、深大寺で2世帯の自然住宅の新築工事が始まりました。

IMG_1515 IMG_1513

現在、基礎工事の真っ最中。基礎屋さんは、町田から来ている土屋さん。
とても丁寧な仕事をしてくれます。

IMG_1508

深大寺の落ち着いた街並みにとても溶け込む家になると思います。
上棟の際は、またご紹介します。

もうすぐ上棟!!創和家プロジェクト・藤野の連の家の6件目。
今日は、設計のビオフォルム環境デザイン室の山田さんと峰尾さん、
そして私と担当の小俣…もちろん施主さんも一緒に都留市の山へ。
太く大きな無垢の横架材を眺めにみんなが集まりました。

1 2

設計者からの指示にうなずき、質疑をぶつける山梨県甲斐東部の
加工担当のスタッフ皆さん。
とても有意義な時間が過ぎていきます。
桁のどこをどう使うか、どこを切って捨てるか…
工程を含めて、やっと始まるんだな~
という気持ちと覚悟が出来たのかと思います。

3 4
5 6

連の家K様邸は、2月初旬上棟です。

2022年01月24日

吉村順三に学ぶ

創和建設は、家づくりにおいて“設計”を大切に考えています。
お越しいただいたお客様にも、家の価値の7割8割は設計で決まると言っております。
弊社は、自然素材の工務店ではありますが、建築士の資格を持っているスタッフが複数名。
他社さんよりも設計に対する想いはとても強いと言っていいと思います。

そこで、私たちが家づくりで大切にしている、またはヒントを頂いている
建築家の言葉をいくつか…今日は吉村順三さんの言葉の抜粋です。
じつに、わかりやすい。そしてじつに心地良さそう。

○簡素、質素を旨とすべし
○コンパクトにつくれ
○設備は“簡単”“軽装備”を心がけよ
○ヒューマンスケールの独自寸法で
○階段もむやみに幅はなくていい
○天井も全て高くなくていい
○豊かな空間の断面
○新建材ではなく、自然な素材を使う
○居間には外と繋がる大きな開口を
○潔い粗末感、不便を愉しむ
○対角線を意識して奥行きに広がりを
○ご近所とのバランスを考える
○囲まれた落ち着き

「その方が気持ちいいだろう」これが口癖の吉村順三、
どっちか迷ったら心地いい方を選択する。
カッコいいだけの設計ではない、人が主役のデザインなのでしょう。
人気の建築家、中村好文、伊礼智など、皆さん方向は一緒。

kitajima-003 kitajima-015

素敵ですね〜、でも、この建築家の皆さんとってもお高い坪単価の家を設計されているんですよね〜。
「う〜ん、勉強になります‼︎」 by 創和建設スタッフ一同