2011年04月09日
「相模原市緑区 藤野 土地」 大地を守る会 見学会
昨日…「大地を守る会・創和建設」による共同事業
自然住宅限定宅地の見学会を予定通り実施しました。
弊社は、営業もいない「純粋な家造りの会社」なので、
ハウスメーカーのような上手な見学会はできません。
それにもかかわらず、
想像以上の参加者(約100人…バス5台)という結果です。
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・山梨から…(感動!)
皆さんの真剣な眼差しでこちらも身の引き締まる思いです。
あらためて、「藤野」という土地のポテンシャルの凄さを感じます。
乱開発や工場誘致をせずに、里を残し人を誘致した結果です。
(そう、東京に近い田舎というのが、最大のポテンシャル)
隣町の宅地も希望者と見学…アンケートの実施もお願いし、
これからの「土地探し・家探し」に生かして行きたいと思います。
藤野の土地だけでなく、それを取り囲む里山の風景。
そしてなにより現在建っている自然住宅群の数々と
そこに住まう人々のなにやら楽しげな様子…
不器用な説明ですが、少しは伝わったような気がします。
これからの「個別参加者」を含めると最終的には130人超え!
「大地を守る会」との業務提携…たぶん間違いなしです。
(はじめは、土地ではなく自然住宅の向上を目指した提携でしたが、
いつのまにか、このような大掛かりな仕掛けになってしまいました)
ご協力くださったN様・K様・Y様・I様・O様・全ての皆様…おかげ様です。
建築雑誌「住む」6月号には、21ページにも及ぶ特集で、
「藤野の街の特集」が組まれているそうです。…とても楽しみ。
「里山長屋」が出来てから、いちだんと面白くなってきた。
北海道の湘南「伊達市」の気合いの入った街づくりを目指して、
(立地・風景・利便性などや、目指す最後のカタチは違いますが)
そんな「移住の時代」…すぐそこまで来ているようです。
お友達と「長屋」を造って住みたい、という方もいました。
その方の感性…この町に「ぴったしカンカン」です(笑)!
最近ご無沙汰の「ジャズのあれこれ」来月あたりから復活します。
2011年04月07日
ザ・リノベーション「創和 新社屋」…完成です。
2011年04月05日
ステンレスキッチン…ローコストのメーカーって?
昨日、「永大新宿ショールーム」にて
ステンレス・キッチンだけを見てきました。
(アイランドタイプが置いてありました。)
他社さんに比べて少しだけローコストと聞いたので。
と言ってもステン自体がやはり高価なので…
バック/パネルは少し現場補強が必要かな?
製作物からはじまり、トーヨーキッチンのオ―ダ―や
業務用キッチンの流用など、オールステンレス・キッチン
の需要は、これからも増えていくんだろうな?
(長野の「スタジオ・ママル」のキッチンはいいですね)
やはりキッチンは、「無垢かステンレス」がいいです。
最近のメーカー品は、「質より色」ばかり…?です。
あんなにたくさん小さい引き出しいらないですよね?
2011年04月03日
日本列島移住計画…2010.12月「ソトコト~それしかなかった町」
「大地&創和の移住プロジェクト」にさいして、Yさんより
いくつかの資料をいただきました。本当に感謝です。
その中に、昨年末のロハス雑誌「ソトコト」に掲載された
特集「日本列島移住計画」のコピーがありました。
タイトルは
「絶対ここに住みたい!ニッポンの心を感じる60の地域」
その中の27番目に、なんと「藤野」が紹介されております。
内容を抜粋して少しだけご紹介します。
「芸術家たちが集う それしかなかった町」
ことの発端は戦中まで遡る。太平洋戦争のさなか、
藤田嗣治をはじめとする、たくさんの国内の著名な芸術家たちが
藤野に疎開してきたことで芸術とこの町の関わりが始まる。
(彼らは、この地の道にマティス通りやピカソ通りの名をつけて
一大芸術都市構想を夢見ていたそうです。)
その後、県の水瓶である相模湖や、保有林である森林を有する関係で
工業地やバブルの宅地開発ができないという事情もあった。
(これのおかげで、近隣に比べ里山の環境が残ったともいえます)
それから現在に至るまで「芸術のまち…藤野」として成長を続ける。
町の人の言葉を借りると「それしか出来なかったから」と笑う。
すでに藤野には有名無名、国内外問わず約500人もの
芸術家が定住しており、町のいたるところに
「ギャラリー」や「陶芸の窯」そして発表の場となる「カフェ」が点在。
都心から車や電車で約1時間と利便性もあり、医師や教育者も多い。
もはや藤野は「おもしろくなる」ではなく
「おもしろい」と言い切ってしまってもいいだろう!
こんな感じで締めてました。…褒め過ぎだー(笑)
ソトコト(木楽舎)さん、どうもありがとうございました。
6月には、やはり建築雑誌「住む」でかなりのページを割き、
藤野の特集があるとのこと。スタッフ一同とても楽しみにしております。(笑)
今日、家内にこんなことを言われました。
「先日、フランク・ロイド・ライトの番組を見た。自然の中に家がある。
この町も、人口は増えてもらいたいけど、ギュウギュウ詰めの町ではなく
自然はこのままで、適当に家が散らばっているくらいになればいい。」
たぶん落水荘(カウフマン邸)のことを言ってたのだと思います。
誠に正しいご意見⇒おっしゃる通り!
役所と民間でチカラを合わせ(キッチリとした基盤整備に基ずいた)、
住宅が自然の中に散らばってるくらいに見える風景を創りましょう。
むかしは「芸術しかなかった町・藤野」のコマーシャルでした。
2011年03月24日
「藤野≪自然住宅限定≫土地分譲見学会」…里山で暮らそう
今日は創和の春イベントの御紹介です。
「都会で働きながら里山で・・・藤野で暮らしてみませんか?」
そう、(藤野の土地)の御案内ツアーです。
このたび、弊社創和建設㈱は、大地を守る会自然住宅事業部と
「健康と環境に配慮した家づくり・街づくり」の向上を目的とし、
業務提携を結びました。
第一回共同事業として、大地を守る会会員対象の自然住宅限定
宅地の分譲を企画し、その見学会を4月9日(土)に実施致します。
都心に比べ手頃な価格の、湖畔や里山にある(66坪から129坪の)
広く自然に恵まれた土地に、「安全な自然素材と国産無垢材」
による家を、弊社が責任を持って建築します。
設計プランも大地を守る会と弊社が推薦する
「健康や環境に配慮した自然住宅」の実績のある
複数の設計者から選んでいただくことが出来ます。
皆さまの新しい土地探し、暮らし方のご検討の一つに、
まずは現地を見て、感じて、里山の魅力に触れてみませんか?
日 時:4月9日(土) 10:00~15:00
集合場所:JR「藤野駅」改札口(正面に弊社が見えます)
参加費用:1,000円(昼食代として…アートヴィレッジ内)
内 容:自然住宅限定宅地の見学(3~4箇所)
里山長屋・藤野プロジェクトの見学会及びセミナー
移り住んだ方々のお話
藤野町のご紹介など
申し込み:大地を守る会の申し込み書にご記入の上、ご提出下さい。
申込書の無い方は弊社(創和建設)までご連絡ください。
※今回の見学会は、大地を守る会会員限定となっております。
※上記見学会日程がご都合が合わない場合は、別途、ご案内できる日を
調整いたします。(すでにご案内している会員の方もおられます。)
※大地を守る会会員様以外で、現地見学をご希望の方については、
別途、弊社までご相談ください。(創和建設)
藤野の土地は「湖・里山」に囲まれ、自然と共生しながら
豊かな生活をしていくのにとても適しております。
また、10年程前から神奈川県主導の大芸術村構想により、
多数の芸術家たちが移住…面白い仕掛けを思い描いている
地元の人たちと協力しつつ活気ある今に至っております。
さらに「新宿」まで中央線で約1時間と通勤圏内にあり、
仕事をしていくのにも特に不便はないと思います。
1番のメリットは「安価」~コストパフォーマンスは良好。
ご家族のために、ご主人さんが通勤を少しガンバル!
こんな風に思える方は、是非お越し下さい。
東京に近いが観光地化されていない自然が残り、
それを壊さないように住まいを創る。まさに共生!
お金では買えない
「ちょっとだけ贅沢な時間」
…感じる事が出来るかも?