2024年06月03日

今の相模湖と藤野町

4月のとある週末に、お客様案内で久しぶりに相模湖の湖畔に行ったてきました。
ゆっくり流れる時間の中、まったりしてきました、




毎年秋に行われる「藤野 ふる里まつり」。こちらの小さいバージョン、春に行う「藤野ちいさな観光まつり」。
藤野駅前のスペースを使い、地元のお店が軒を並べます。
藤野駅から降りて目の前、創和建設の事務所の隣で、パン屋さん「Bitte」が出店しました。
藤野への移住の際に、創和建設で建物を購入、そしてリノベーションされたお客様です。
リノベーションの際に、パンを作るための調理場をつくりました。
引っ越しされてから少しずつは販売されている、とのことですが、「本格的にはまだ…」とのことでしたので、ぜひにとお願いして今回参加してもらいました。

 
おいしそうなパンが手際よく並びます。
ライ麦パン、プレッツェル、自家製あんことクリームチーズの入ったパン、ベーグルなど、どれもこれも、作り手さんのやさしさがあふれたおいしさです。
 
ついつい買いすぎてしまい、翌日トースターで温めていただきました。
翌日でも柔らかいのにパリッとした歯ごたえ。また食べたいおいしさです。
Bitteさんは大好評で午前中に完売!です。

駅前のスペースでは、藤野良品店さん、先日お店の工事をさせていただいた藤野ライトハウスさん、牧郷やきそばなど、藤野らしいお店が並んでいます。
 
 
 
こどもたちの遊び場も大好評!
お天気にも恵まれて、子どもも大人も笑顔の一日でした。

前回ブログで上げた鹿児島セミナーの初日の空港から市内へ行くまで、
そして最終日の半日の余った時間と、市内から空港まで行く時間を利用しての観光。
知覧以外は罰ゲームのような強行軍。でも楽しい、頭の中が幕末〜明治維新になってきた。

羽田から鹿児島空港、そして観覧車のある鹿児島中央駅へ…楽しい路面電車が走っている景観の中、そこには日本の夜明けを作った偉人たちのオブジェ(五代友厚や森有礼などの若き薩摩群像がドーン‼︎)さすが鹿児島。


セミナー会場・ホテルへ行く道すがら、歴史ロード故郷への道を通る。偉人たちが生まれ育った鍛冶屋町をゆっくり目に歩いていく。ところどころに島津藩の家紋もドーン‼︎


古ーい建築物、大正5年に作られた鹿児島一の百貨店・山形屋(やまかたやと読むらしい)や
1918年竣工の中央公民館(当日は、ボサノバコンサートの垂れ幕あり)


そこを過ぎて城山の麓へ…照国神社と西郷隆盛像が並んでいます。照国神社は、島津斉彬公が祭神。鹿児島の方々、斉彬公への想いがものすごい。会話のなかからも感じ取れました。


セミナーが終わり帰るまでの時間、知覧・特攻平和会館へ。私は2度目の訪問。ここから、片道の燃料を積み込み多くの若者たちが飛び立っていきました。10代の未来ある若者も多かった。このような場所に行くと、こんな平和な時代に生まれたことに感謝をして、今の時代を一生懸命真面目に生きなきゃといつも思う。




ホテルから空港までの街散策。大久保利通・黒田清輝等々、いろんな方の足跡が見て取れます。つくづく凄い。
二つ家と呼ばれる鹿児島特有の住居形態

西郷さん兄弟の産まれた場所

向田邦子が学んだ学校プラスそこに掲げられたいい言葉とキリスト教伝来の地


そして最後は、いつもの如く『いい感じの路地裏』の風景写真。

写真も数で誤魔化した感じのブログになってしまいましたが、
長州藩と並んで明治維新の推進力となった薩摩藩の凄さを感じました。



短時間で27000歩‼︎シンケンの迫さんに感謝です。