2011年11月03日
「藤野・セルフビルド住宅…お客様 ただいま壁塗り練習中+焼き杉本番!」
この、左官ゴテとバーナーを持っている方
職人さんではありません。実は施主様。
経験値ゼロの俗にいう「ド素人」さん(笑)。
今回の「おもいっきりセルフビルド住宅」の建て主さん。
弊社の監督と左官屋さんについて、漆喰塗りの練習してます。
とても器用な方で感心します。やる気があるということですね。
続いて、焼き杉の本番です。バーナーでとてもいい色です。
こんな風に建てた家は、さぞ思い入れがあり楽しいでしょうね。
この写真を見ただけでも、こちらの気持ちがホンワカします。
メンテナンスもご自分でイケそうです。
セルフビルド住宅⇒別名:商売あがったり住宅(笑)⇒でも楽しい!
家もこれだけ住まわれる方に愛されれば本望ですね。
壁塗りの本番は12月⇒いつもながら楽しみです。(がんばって下さい!)
終わったら、施主様メインのサブで弊社と池辺さんが付く見学会、
ぜひぜひ、開催させていただければと思っています。
「おもいっきりセルフビルド見学会」…初めての試みです。
この味のある平屋に興味のある方は、ぜひ創和建設までご一報。
2011年10月27日
フジノ「小舞・土壁のいえ」 構造見学会~11月3日(木)pm1:00より実施
神奈川県相模原市緑区名倉の自然住宅限定土地内にて
伝統工法でつくられる民家「小舞土壁のいえ」の
構造見学会が実施されます。(11月3日・木)祭日です。
1時までに現地に集合してください。…自由参加
(JR・藤野駅から12時頃より送迎もしますが、歩くのもいいですよ)
圧倒的な「木」の存在感を体感できると思います。
参加者が多いため2部構成とさせていただき、
お待ちしている間は、土地情報や自然住宅の解説などを、
関係者で説明させていただくなど…考えております。
相模湖の土地×2箇所、藤野の土地×2箇所、上野原の土地×2箇所。
100坪~250坪の広い土地(いずれも、自然住宅を建てていただきます。)
なかには中古の良質な2世帯住宅物件(延床面積70坪)もございます。
お隣の前回見学会を開催した「地熱・蓄熱の家」もご覧いただけます。
SRC基礎・高千穂白洲壁・…土壁とは一味違った自然住宅の趣。
ただし、目指している方角はほぼ一緒。
また、10月20日の神奈川の経済新聞に「風のいえ」の記事が載りました。
地産地消にガンバっている人たちや町~のようなことが書いてあります。
創和建設(相模原市・藤野の工務店)
ビオフォルム環境デザイン室(国立の設計事務所)
大地を守る会・自然住宅事業部 の共催で行います。
住宅が、機能やデータではなく、まず暮らし方や生き方の上に成り立って、
そこには美味しい空気と水があり、ついでのところに機能がある。
長持ちする骨太のホンモノの建物の良さを体感できると思います。
協力者として、相模湖の塚本さん、上野原の田中さんに
土地情報をお願いしております。
将来は、藤野・相模湖・上野原の中央線3駅の町が協力して、
「面白そうだ」と立ち寄る方がたくさん来るように(リピーターも)
資産価値の高い家づくり・町づくりをしていきたいものです。
「大地を守る会」の会員さんが、この地に来て約半年。
今年の春から、すでに200名近い方々に藤野を見ていただいています。
その人たちの眼にはここがどんな町に映っているのでしょうか?
生活感たっぷりだが、その中に馴染むように工房やカフェがあり、
「なにか仕掛けよう人間がたくさんいる」悪くないと思いますが…。
「東京に近い田舎」…ってことは「田舎」ですね~。不便を楽しも~。
見学会の詳細は、以下の資料を見て下さい。
藤野に、志村・岡部・小俣・後藤がまわり、
相模湖に、原・志村・加藤・小沢がつきます。
みんな黒のスタッフジャンパーを着ていますのでわかると思います。
首をなが~くして、お待ちしています。 担当:岡部・志村
2011年10月26日
大地を守る会・自然住宅事業部さんとの提携第一弾「小舞・土壁のいえ」…相模原市緑区名倉にて上棟!
2011年10月23日
「平屋・終の住処&シェア・ヴィレッジ」
相模原市緑区内にて…
●一昨年~今年にかけての「吉野・湖のいえプロジェクト」
リビングから望む湖面のキラキラした感じがとても美しい
●今年~再来年にかけての「名倉・風のいえプロジェクト」
藤野駅にも近く、里山に住んで都会に通うにぴったり
●来年~再来年にかけての「相模湖・季のいえプロジェクト」
北面の広大な景色と各学校やスーパーなどのアクセス良
上記の3箇所は、土地のポテンシャルのおかげもあって、
現在まで順調に進んでいます。(季のいえはこれからですが…)
土地も住む方との相性が一番大切です。
全くの田舎暮らしを望む方…最低限のインフラ整備が必要な方
お店やバスがまわりにないと生きていけない方…などなど。
↓そして、次回なんとかガンバって見ようと考えているプロジェクト↓
●終の住処のシェア・ヴィレッジ(ザックリした意味での…)
人は一人では生きていけません。
この不安定な世の中で、ご近所と助け合いながら、生活する。
どんな防犯装置よりご近所付き合いは勝ります。
みんなで畑を耕し、収穫し分け合う。先生は近所の農家の方。
(田舎にはカールおじさん、失礼マイスターがたくさんいます。)
このような、昭和の趣のある農村の風景の中で生活をしながら、
プライバシーはキッチリ守っていく。(これ大切…ここがザックリってこと)
みんなが望めば、屋根の一部くらいは、繋がっていてもありかな?
夢だけでは生きていけないことも承知していますが、
このような生き方に賛同していただける方がたを募り、
いいたたずまいの家が調度良く分散しながら建っている。((笑))
もうひとつ創和建設の望み⇒そこに建つ住まいは全て平屋であること。
(これが、昔からやりたくてやりたくて・それもかなり質素な平屋)
●さらに…さらに…
軒の深い和風住宅で大きな土間と濡れ縁を持ち
庭と畑が程良くずれて並んでいる風景がある。
理想は1宅地150~200坪くらい。
(東京だと600坪あったら10軒以上建てるんだろうな?)
●さらに…さらに…最後に
ココに住む人みんなが、思いやりいっぱいであること。
家のワン・フォー・オ―ル! み・た・い・な!
(この贅沢三昧の具体的なお知らせは…後日ということで)
2011年10月22日
「創和・風のいえ」第一回構造見学会及びセミナー~相模原市緑区名倉で開催しました。
大雨の中、これでは誰も来ていただけないのでは?
と心配していましたが、30名近い方に参加していただき
とても有意義な時間が過ごせました。
まずは、この機会を与えていただいたO様に御礼申し上げます。
また、講演を引き受けていただいた、池辺さん、井上さん、森山さん
お疲れ様でした。
永井さんをはじめ役所の方々にも大変お世話になりました。
この人数が、たぶんセミナーとして理想的な気がします。
終わってから、あちこちで輪ができそれぞれに盛り上がって
充実した3時間でした。
相模原産木材の推進、自然住宅のススメ、藤野のこれから…など、
創和建設のスタッフも、お客様と一緒にその輪の中で笑顔。
完成見学会もお願いし、そのためにも全力で建物に向います。
住まう人・描く人・つくる人、みんなが楽しめること…最高です!
次回の見学会の予定ですが、
11月3日(木・祝日) 藤野・風のいえ小舞土壁の家構造見学会
(こちらも地産地消の住まいです。)
12月~1月にかけて 藤野・焼き杉と土間のある家完成見学会
(お客様のセルフの感想など聞ければ)
同 上 相模湖・季のいえ構造見学会
(この家もセルフビルドたっぷりです。)
これからの「家づくり」のご参考にしていただければ嬉しいです。
これからも絵になる土地に「小さくても楽しい家づくり」をしながら、
できるかぎり構造・完成見学会及びセミナーを開催していく予定です。
夢や物語のある素朴な町づくりがカタチになれば…と思います。
最後に、お客様にとってセミナーは別の意味が隠されています。
建築家と自分との相性を判断する場になっているようです。
上手く話すのではなく、その言葉が心に響くコトにより
「この方だ~」と決めるのでしょうね。(設計者も大変です。)
ホント、相性って大事ですよね。
設計士を選ぶコツ⇒威張る人を選ばない。偉そうな顔をしてる人は
それ以上勉強しないので、ろくな設計をしない!
(幸い弊社のお付き合いしている方は◎です。皆さん才能に溢れています。)
今日はコラボ(濃いラボ) モンキーマジックと吉田兄弟「チェンジ」
とにかく一言!カッコイイ(特に昭和の盛り場と狐面の女性のPV)
吉田兄弟の三味線がロックしてます。
●現在、藤野にて「シェア・ビレッジ」を計画しています。
田舎暮らし・終の住処に適した企画です…そのうちに。