相模原市緑区に建築中の施設“てくてく”。先日、関係者が集い上棟式を開催しました。
皆さん、距離をおきいつもより静かな上棟式となりました。

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このような大きな施設でも、無垢材を多用し出来る限り地元材…神奈川県産材でつくる。
そんなことが普通に出来る時代になりました。思い起こすと、十数年前にはとても考えられなかったことで、豊かな時代になったと感慨深いことです。

設計は、スタジオikbの池辺潤一さん。美大出身特有の4大出身の建築家とは
ちょっと違ったセンスで建築設計される方。

サイズが大きいので、完成はまだまだ先ですが、関戸&森川棟梁が腕を振るいます。

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てくてくさん、オシャレなカフェも含めてこの建物で創和建設は3軒目。思いっきり感謝です。ありがとうございます。

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これで、何度目だろう?建築家の市川創己さんの自邸“愛川の家”。

このような時期なので、密にならないようお客さまをお呼びして、
自然素材の家の心地よさを体感していただきながら施主でもある
市川さんとじっくりお話ししていただく企画。

1階のウッドデッキに続く大きく開けた全開口サッシからは、
愛川の川沿いの広大な田園風景がこれでもかと広がる。
2階の遊びの空間とも呼べる廊下と子供室とロフトの曖昧な空間からは、
田園風景の先の山並みや澄み渡った空までもが気持よく目に映る。

環境を取り入れること、そして外と繋がること。日本の家は、昔からこのような
パッシブな家づくりで構築されてきたんだろうと改めて私たちに伝えてくれる。
数値だけの気密住宅が、このような大きな自然の前では、ちょっと微妙に
思えてくるくらい、気持ちがいい家になっています。

見学をされた数組の皆様。「こんな家づくりもあるんだな~」
「ずっとこの場所で、この風景を眺めていたいな~」と、
思わず口にされていました。設計者の自邸でもありますので、
また見学する機会もいただけると思いますので、ご希望がございましたら、
前もってお伝えください。お願いしておきますので…。

市川さん、愉しいウェブサイトも持っています。生真面目で真摯な人柄そのまま、
サイトにもその性格が溢れています。“愛川の家・暮らしの見学会”のご報告でした。

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1上棟にこの写真を入れる

子育て、農家と市がとても力を入れている飯能市。

https://www.city.hanno.lg.jp/nounoarukurashi

S様、建築関係者共に完成を祈って上棟式が行えました。
設計室en 小野さんと石川棟梁と高橋棟梁と山口監督の3人で執り行いました。
創和建設からは代表と山口が参加しました。

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フローリング、壁、仕上げと自然素材がたっぷり使われ、
体にいい、見た目も良い家になるのが今から楽しみです。

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最後まで笑顔で、私たちまで思わず笑顔になってしまうお施主様。
みんなでいい家を目指して参ります。

どうぞ、最後まで宜しくお願い致します。

創和建設のある相模原市 藤野地区。

ただいま紅葉真っ盛りです!

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藤野の方でしたら、どこから撮影した風景か、お判りでしょうか!?

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創和建設には、とっても頼りになる職人さんたちがたくさんいます。
これからは、そんな職人さんたちの素顔を時々取材してブログにアップします。

まず、1回目は大工さんの長田棟梁。“寡黙が服着て歩いてる”イメージ。
大工になって、約30年。言葉少なく、ホントにいつも仕事ばかりしている長田さん。
以前「今まで、怒ったことってないんじゃない?」と聞いたこともあるくらいで、
ただどの程度かわからないが、それはなんとなくあるらしい。(笑)

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趣味は?と聞くと「う~ん、無いなあ~」。答えも短いので、こちらから誘導。
「そうなんだ、もしかして趣味は仕事なの?」の問いには「たぶんそうかも」。
「一番大切なものはナニ~?」の答えは「やっぱり家族かな~」と笑顔に。

ちょっと答えが面白くないので、下世話な話題にもっていこうと…
「好きな歌手とか芸能人とかは?」、即座に「中島みゆき。彼女の歌が好き」
「暇なとき何してるの?」、「暇はないけど、昔から洋画を見るのは好き」
「落ち着いた映画が好きなの?」の答えは以外にも「アクション映画」(笑)

正月もお盆も、仕事やっていいよと施主さんや近隣の方が言えば、
朝早くから夜遅くまで、ず~っと仕事をしている長田棟梁。
51歳・山梨県上野原市生まれ。見たまんまのとっても寡黙な答えでした。

「次は、誰にしようかな~!」