2021年3月末に完成した(仮称)y’s ハウス。

施主様が中古住宅を仕入れ、それをしっかりとカスタマイズ。
セルフビルドもありで自分の大好きな空間に創り込み、飾り、楽しみ、カッコよく暮らす家。
施主様ご夫婦のお仕事が、ヒップホップのダンススタジオの先生でもあることから、どちらかというとツルッとした和風ではなくザクっとした洋風な佇まい。
塗ること前提の木質ドア(クラフトレーベル)をご自身で見つけて来られ、それをちょっと濃いめに塗って緩さを消し、面材だけでなく、ハンドルや金物まで拘って、ひと味違った大人のコーディネイトを感じさせる風合いにしました。このあたりのさじ加減が難しい。下手をするとチープで派手になっていくことも稀にあるので…。そのあたりもデザイナーに美大出身の池辺さんが入り、施主の好みを消化しながらしっかりアレンジしていきました。

コスト管理もしっかりと、新たな価値を創造する“ザ・リノベーション”。
現在の大きな流れのひとつになっています…間違いなくこれからも!

10人いれば10人の、100人いれば100人の‘素敵’や‘カッコいい’や‘大好き’が存在します。
「建築家や工務店のエゴではない、住む方にとっての楽しい家が出来るといいな~」と思わせてくれた自分スタイル“y’s ハウス”…ここに完成!

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創和建設&創和リフォーム工房は、自然素材まっしぐらの他社さんから比べると、ちょっと緩い感じがします。
自由で自然で個性を大切にが、節操ない感じに映ってしまうかも。建築において「こうしなければいけない!」「これをやってはいけない!」ということは、そんなに多くない。息苦しい言葉に感じます。
「こうした方が楽しい」…この理由が一番しっくりくるような気がします。

2021年5月、飯能の家に続き、埼玉県日高市の自然住宅が完成しました。
すべてを国産材でつくり、風の流れやお日様の恩恵をたっぷり享受できる住まいになりました。
外装はシラスそとん壁、内装は無垢と漆喰と、住まい手の健康に気を使った仕様で
既成間取りに拘ることなく、大きな吹き抜けをも気持ちがいい空間が広がっています。
そんな素材感と抜け感に満ち溢れた簡素な自然住宅を、
今回は施主様のご好意にて皆様に見ていただけることになりました。
ご興味のある方は、どうぞ足をお運びください。

日 程  2021年5月29日(土) 10:00~16:00
2021年6月05日(土) 10:00~16:00
2021年6月09日(水) 10:00~16:00
2021年6月12日(土) 10:00~16:00
その他、平日等でご希望がありましたらご連絡下さい。

場 所  埼玉県日高市…住所はお申込みの後にお伝えします。
(お申し込みは、創和建設のウェブサイトをご覧いただき、メールまたは
電話(042-687-6400)にてお願いいたします。
参加人数、お車かバスか…など詳細をご連絡下さい。

注意事項 当日、熱のある方、マスクをされていない方、靴下をはかない方のご参加は
ご遠慮いただいております。入口にて検温させていただきます。
小さなお子さんがご一緒の場合は、じゅうぶんお気を付け下さい。

設 計  設計室en 小野和良

施 工  創和建設株式会社  担当・志村 山口

写真はイメージです。
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相模原市上溝に完成した神奈川県産木材と自然素材でつくった建物。
施主は、ビムスさんというリフォーム会社の社長。
ご要望は「無垢の素材感に溢れた家で、スタバみたいな雰囲気を持つ事務所」。
設計の市川さんのアイデアもあり、とても楽しい建物になりました。

玄関を1歩入ると、木の香が充満しているのがよくわかる。
構造、仕上げのほとんどを自然な素材でつくりこんだお陰。

1階の打合せスペースに座り見上げると、これでもかの広い吹き抜け。
その壁には、三角四角丸の変わった形のサッシが楽しげに並んでいる。
全面道路から見るこの家のカタチは、昼だけでなく夜もいい。

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先日、お引き渡しが終わった“タンポポ”もそうでしたが、
これからは住宅だけでなく、会社も自然な素材でつくること…増えそうです。
それでは↓カメラマン袴田さんが撮った写真です。

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創和建設の埼玉の家プロジェクトの第一弾“飯能の家”が完成しました。

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施主のSさんとは、知り合って3年ほどが経ちましたが、
地元ではない創和建設を選んでいただき、とてもありがたく思います。

この家の特徴…無垢と自然素材は、いつもそうなので特徴とは言えず、
まずは、どこよりも抜けまくった間取りと心地よさが素晴らしい。
飯能住まいの建築家の小野さんと施主さんのイメージ通りなのでしょう。

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構造に埼玉県の名木…西川材の天然乾燥材。
これもフォレスト西川の新井さんには、とても良い木を入れていただき感謝です。
大工は、飯能に近いあきる野の石川さんと日の出の高橋さんのコンビ。
現場監督は、創和建設の山口が担当しています。

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これから、埼玉県西部には何軒も家づくりが始まります。
外壁を無垢材とシラスそとん壁にすることが多い創和建設ですが、
そんな素材感のまったりとした家が好きな方、ぜひご連絡ください。

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6月には埼玉の家の2軒目“日高の家”が完成します。
頑張ってつくり、施主様に喜んでいただき、
ぜひご興味のある方への見学を許可していただこうと考えています。
「日高の家も、いいですよ〜」

それでは、埼玉県“飯能の家”の完成画像です。
秋ぐちには、自然な外構工事が始まります。
ほんとの完成写真は、その時に‼︎

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現在、創和建設では、地域材と自然な素材に拘った畑付きのアパートを建築中。
場所は、創和建設の新緑の気持ちがいいモデルハウスのすぐ近くです。

軸組~神奈川県相模原市の丹沢山系の地域材
外装~シラスそとん壁と杉無垢+プラネット・カラー
床及び天井~国産杉無垢乾燥材  壁~漆喰
水回り~タカラ・スタンダードのホーロー製
防蟻処理~自然素材のホウ酸  バルコニー~ガルバリウム防水
断熱材~ウール などなど…

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このようなシックハウスの方でも住めるであろう拘りの賃貸アパート、
もちろん入っていただく方にもお気遣いをお願いすることになります。
煙草は当然のごとくアウト。洗剤や柔軟剤、外の畑などの薬剤も同様です。
そんなエコ・アパートですが、公開前からお問合せをたくさんいただいております。

7月初め頃のは、建物の全貌をご覧いただけると思います。
それに先立ち、モデルハウスは6月にお披露目予定。

大工さんは、若きマイスターの関戸&森川棟梁、
そして現場監督は、創和の村越監督が一生懸命面倒をみています。

「素材感・抜け感、そして窓からの景色と工事費用!こんな贅沢なアパートがあっていいのか!」こんな感じになると思います。
ご興味のある方は、創和建設不動産部までお問合せを…。