☆前回、藤野電力(市民電力)とのコラボの「季のいえ」に続き、

今回の「風のいえ」も(二フティ地球のココロ)に掲載されました。

ともに、完成見学会での取材でした。

紙媒体とともにこのようなメディア(サイト)での露出もありがたい。

斎藤さん、いつも的確で素敵な記事をありがとうございます。

木組みの伝統住宅とエコに焦点が当てられ、とてもわかりやすく

まとめられています。(地球のココロ)という言葉もグッときます。

この家は、「座り心地のいい大人の佇まい」という感じです。

  

   藤野の象徴 山と緑のラブレターの麓

相模原産木材を利用した4軒の自然住宅…次回もよろしくです。

3軒目の「風のいえ」は、土壁の伝統住宅で平屋で施工中。

夏過ぎには、お披露目できると思います。(施主様了解のもと)

日本のいたるところで、日々暮らしの中でいろいろな問題に

いろいろなカタチで挑戦している人達がいます。

皆さんもお時間があったら覗いてみてください。

   「ニフティ 地球のココロ」

↓今回掲載された(地産地消)技の伝承の住まい「風のいえ」

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(自然住宅だけではなく、新しい生き方・暮らし方の勉強になります。)

今年から来年にかけても、このような試みを2箇所ほどで実施

しようと企てております。(この企み時期が1番楽しい)

どんな自然住宅限定土地になるのか~場所はまだ秘密です(笑)。

(大人の家になるのか、はたまた家族の家になるのか?)

また、「季のいえ」が、再びテレビに

              ~今度はフジテレビ(夕方)スーパーニュース

最後に創和建設からの勝手な一言…

「つくる側が楽しくなければ お客様が楽しい訳がない!!」

2軒とも現在ともに基礎工事~1軒は地熱仕様。

(宮が瀬/2地域居住の平屋住宅と藤野/森の音楽スタジオ)

~まずは「宮が瀬」]~

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変わった建物も多い地域です。

~そして「藤野」~

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静寂の森に「和太鼓」が響きます。

上記の写真のように、鉄筋が整然ときれいに組まれています。

この2軒の共通項~木の家とその半端ではないセルフビルド。

なんと、お客様がハケだけじゃなくコテを持つんです。

↓(参考)今年のアタマに完成した「おもいっきりセルフビルド住宅」
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この建物もまわりの家々の中で異彩を放っています。

この手づくりの2軒の住まい…ともに内外とも自然素材でつくります。

大工さんは、セルフに慣れている創和建設の中村&関戸の若年寄り。

(年は若いが、腕は年寄のようにご立派という意味です、ホント。)

共に来月上棟を迎えます…設計着手から約半年…やっとですね。

お客様の首はキリンのように伸びきっていることでしょう。

さあ、2軒のセルフビルド住宅…これからです!

☆完成時期は?

        

         お客様の気力と体力と有給休暇にかかっています。

お客様の名を公表しないために、創和建設では(○○邸)という

名前を避けています。ほとんどを(○○のいえ)で表記します。

           「森のいえ」

先日ココでご紹介したように、藤野の芸術の路の近くに建つ

1軒の(和の家)ですが、[木漏れ日]という言葉がピッタリです。

対面の山の中腹には、大きな「山の眼」が覗いています。

そんな里山で先日地鎮祭がとり行われました。

地鎮祭…この儀式は神様にお願いするというより、現場監督・棟梁など

      関係者たちの「さあ!始まるぞー」の合図のような気がします。

担当の小俣も、この100点満点の土地に負けない家づくりを

しようと心に誓ったことでしょう(なぜか顔には出ませんが…)。

この建物は、ビオフォルム環境デザイン室の山田さんの設計です。

すぐお近くに住んでおられるので、毎日見ていただけます。

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この日感じたこと…このあたり鳥の声は デ・カ・イ!

最近、季節がいいせいか、この町を訪れるお客さんが増えています。

弊社も、今は建設会社というより半分観光会社みたいになってます。

お客様とこの町をグルグル~こんなんでいいのかなの気持ちもあり、

それはそれ…外から来る方の目線でしっかり足元が見れる嬉しさも。

勉強させていただいております。

最後に陶器市…1年ぶりのフォレストマーケット~とても素敵でした。
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●藤野・陶器市が開催された日曜日の午前中

場所は、相模原市緑区寸沢嵐の創和「季のいえ・分譲地内」


         2軒目の地鎮祭です。

設計から半年…大地を守る会の会員様のご自宅。

(遠く千葉県からの移住のご家族の自然住宅です。)

この地を選択していただけたこと、1人の地元民として感謝です。

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計500坪の敷地に湾曲道路と4軒の自然住宅、

それも智恵を絞ってコストダウン化を図ったシンプルナチュラル。

設計を担当された池辺さんの(細かい配慮と柔軟性)がうかがえます。

大工さんは、里山長屋でも頑張った戸谷クンが腕をふるいます。

現在上野原の「凛のいえ」でコツコツ叩いておりますが、

それが完成後にこちらの現場にやってきます。

9月竣工を目標に、この相模湖の限られたこの場所の、まわりの

景色を変えるくらいの意気込みで、みんなで頑張りましょう。

なお、この(季のいえ)は外柵や植栽、畑に至るまで、

施主様と一緒になり、プロデュースさせていただきます。

1軒目のお客様は(ヤマボウシ)を選ばれました。

さて、こちらのお客様は何を選ばれるのでしょうか?

そんな新しく住まわれるみなさんでつくるコミュニティ…楽しみですね。

建築コストを抑えるといっても、家づくりは、今まで通り

ある一定敷地面積の確保、出来る限り無垢や自然素材でつくり、

最終的に町並みまで考える…などの心意気をもって取り組みます。

それとこの住まいは「電磁波」にも若干気を使っています。

この寸沢嵐という地域は、相模湖の中でもインフラや景色を含めて

そのポテンシャルが図抜けています。農業が盛んなのもいいですね。

(ホームセンターや各種学校が近いというのも便利)

残り2区画~順番建てなので、9月頃までにお客様募集です。

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☆季のいえの1軒目の写真です~今回の建物も同じ匂いになると思います。

このような家づくりは、1軒増えるごとにその二乗くらいによくなっていきます。

家の趣だけでなく、皆さんで庭や植栽も共有の意識を持っているからですね。

●ご報告です~昨日、このお隣りの「季のいえ」の1軒目O様邸。

  (自然住宅と市民電力のコラボ)フジテレビの撮影が入りました。

  ここの施主様どんな顔で映るのか、はたまたカットされているのか?

足し算住宅の雰囲気が少しでも伝われば…です。

昨今、いろいろな分野で騒がれている「地域ブランド」

昔は(メイド・イン・ジャパン)今は(メイド・イン・○○市)

相模原・津久井・相模湖・藤野 等々もこれから…。

この事業、町おこし・地域活性の起爆剤としても期待されています。

(中小企業に絞られているのもありがたい)

細かいことは抜きにしての「地域ブランド」

それぞれの地方の個性を全国の皆さんに知ってもらうことの大切さ。

それぞれの企業の自覚と、そこから地域の将来へ繋がっていければ…。

国交省から、森林再生を目的とした「地域ブランド事業」も

発足し、日本中の自治体・民間団体がこぞって手を挙げる。

トータル何百というグループが参加するのでしょう。

総額90億円という補助金を使っての短期(すぎる?)の試み。

残念ながら相模原では、これといった動きはないようですが…。

今回は、神奈川県の製材所の大きな集まりに参加です。(横浜)

150社を超える県内の建築関係の業者が参加してました。

相模原市緑区内の建築屋は寂しいほど少なかったですが…。

神奈川の杉・桧で家を建て、神奈川の森を再生する。

着地点は(森と水と空気)…どこも一緒です。

長期優良住宅とのセットが微妙な線で、尻込みをしている

自然住宅の優秀な工務店もいるようです。

真面目な伝統工法の大工さんたちが特に難しそうですね。

相反する材を使わざる得ない、家づくりも妥協が必要…などなど、

難しいこともあるようです。

もう1つ近々に発表されるであろう「ゼロエネルギー政策」とともに、

本物の家づくりを少し妥協してもやって行かなければならない事。

そんな矛盾を抱えながらも動きがあるということは悪くない。

ただ、ただ…実施期間が短すぎる…これだけが?です。

創和建設もお声がかかっており、いつものように…真面目に…

途中が少し違っていても…結果オーライになればと思いつつ、

         地 域 ブ ラ ン ド

「とりあえず やってみよう!」