「藤野電力 組立ワークショップ」開催!


創和建設提携の「大地を守る会」の皆さん、そして

弊社の建物の何割かに設置される「藤野電力」のワークショップ開催。

ともに懇意にしている2組の方々のワークショップです。

(じつは、大地のスタッフさんは最初の頃参加している強者も。)

前回の「めぐる暮らし・藤野」のイベントでは、

藤野電力はセミナーのみでしたが、今回はつくっちゃいました(笑)。

私は、午前中のみの参加でしたが、午後は「シュウさん」で昼食のあと、

充電ステーションも見学されたということで、1日中ミニソーラーデイですね。

大地を守る会「顔の見えるエネルギープランコンペ」でも高い評価を受けた

藤野電力とは、再生可能エネルギーの広報という点で、メガソーラーとは

少し違った視点をもって活動しつづけている市民電力チームです。

営利企業ではない、民による民のための市民活動の集まり。

ワークショップの開催は日本全国で100か所を超え、

さらなる飛躍を遂げようとしています。とても精力的。

小田島さんをはじめチームの皆さん…ほぼボランティアに近いはずなのに、

なんだかとっても生き生きとして楽しそうです。

↓当日の牧郷ラボと、藤野電力設置の新築住宅第1号の家の様子です。

(参加された皆さんは、少年少女のように目を輝かせていました。)

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  藤野電力…新築1号「ヤマボウシの家」懐かしい。
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1月発刊の「田舎暮らしの本」でも藤野の特集が予定されています。

そして今回の「大地を守る会」さんのこのようなイベントもあり、

地域活性化という点でも、この町はまだまだ捨てたもんじゃない。

たくさんの小さな試みや市民活動が湧き出ている「藤野」という町。

だれかが言ってました…「ここは楽しい不良中年がいっぱい」(笑)!

「現代町屋・高尾の家」…完成見学会開催!


「大地を守る会・自然住宅事業部」&「創和建設」が提携して数年。

高尾の地での家づくりが完成します。

「現代町屋」と名付けた通り、ウナギの寝床と呼べる土地に、

昔ながらの雰囲気と現代の趣を足して2で割ったような家が完成。

(そして藤野の新しい土地もウナギと呼べるカタチがあります。

この家のおかげで少し自信がつきました。)

「高尾の家」…変形土地を逆手にとっての、とても楽しい住まい。

家のつくりが(玄関→ホール→廊下→居室)というような、

一般的な間取りではなく、土間を抱えて直接リビングへ、

そこから先もどこへ繋がっていくのかという不思議な空間。

幅が狭いという事を感じさせない開かれた空間があります。

空気のきれいな家であることは、数分いればわかります。

外装…杉板+ガルバリウム   内装…杉板+漆喰

断熱材…羊毛  その他青森ヒバの防腐処理や自然塗装

薪ストーブ…軽井沢(くろがね工房)ストーブ  無農薬畳等

甲州街道に面するという立地で、大きな視点での光と風を取り入れる仕組み。

そして細かい素材のプロの確かな目での吟味…すべてに時間を費やした家。

12月7日(土)には、大地を守る会の会員さん方が完成見学会に来られます。

創和建設の単独のお客様も何組か見ていただこうと思っています。

10:30頃~  14:00頃~  の2回、設計の荒川さんより「高尾の家」への

想いを語っていただくお時間もございます。(私も少しだけ喋ります)

皆さんの目にはどのように映るのでしょうか。とても楽しみです。

       完成前の写真ですが、まずは雰囲気だけでも伝われば…。

工期は延びましたが、細部の仕上げもホントに良い家に仕上がりました。

上手な大工さんをはじめ職方さんたちのおかげ。工務店冥利につきます。

施主様とは、「風のいえ」ではじめてお会いして約1年半…

                   もうすぐ「現代民家・高尾の家」の完成です。

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和材を使い、その趣をきれいに見せるのは洋に比べ難しい。

この家のように無垢の杉材と漆喰を使い、しっかりとつくりこむと、

派手ではないが落ち着いた品のある住宅になります。

現代の自然住宅の王道と言ってもいいと思います。

そしてどの部屋のどの角度から写真をとっても様(サマ)になります。

それは今までも、良い住宅と呼べるものにすべて共通していることです。

「小林クリニック」さん…もうすぐ?です。

中央線・藤野の駅前に小児科のお医者さんがやってきます。

もともと、(旧)創和建設の事務所あった場所です。

もう少しで「小林クリニック」という名前で開業されます。

とても優しそうな先生です。

現在、改修工事の真っ最中。

設計は、東京から来られたシュタイナー建築のスペシャリストの岩橋さん。

(こだわりの建築家の方…慣れていないのでご迷惑かけてます。)

大規模リフォームではないですが、

それでも内装のフォルムといい色彩といい、やはりこだわっています。

そしてシュタイナー建築は、左官&塗装は、とても大変だとも聞いています。

(とくに細かいモノ一つ一つに至るまでのカタチと微妙な色使い)

まだまだ完成は先ですが「普通と違うぞ!」…わかります。

ここ小林クリニックさん、小児科専門です。

完成したおりには、弊社の不動産部のホームページの中でも紹介致します。

(公立学校の方もシュタイナー学園の方も、お子さんの体調が?

                   →すぐにjR藤野駅前、小林さんのところへ)

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    ↑(旧・創和建設の事務所がこんなに変わります)

☆もうひとつ…藤野でリフォームが始まりました。

セルフビルド満載(こんなことばかり言ってますが…)の楽しい住宅。

こちらも完成したおりには、ご紹介いたします。

☆また牧野地区では天然住宅さんとの提携リフォームが…来年あたり。

耐震診断・現調…そして改修と、先はまだまだ長そうですね。

自然素材のリフォームにもチカラをと思いつつ新築が多い弊社ですが、

藤野だけでなく、八王子・相模原・上野原市内と広範囲にわたり
このところリフォームの比率が増えてきました。感謝です。

「リフォーム」「リノベーション」と一言でかたずけられないですね。

自然な素材でのリフォームは、強力な接着剤のチカラを借りる

ことができないために、皆さん苦労されています。

そんな難しい素材のセルフとなると余計にそうですね。

それでも結構!「味がある」とほとんどの方が褒めてくれますよ。

「藤野・田代の家」…上棟!

相模原市緑区(藤野)日連に田代という集落があります。

集落といっても、他に比べ人口密度やや高め。

今年完成した「工場を住宅に…」というリノベーションの現場の近く。

この改修物件の少し先に上棟した「田代の家」…建て替え。

最近やたら多い、小さくても質のいいご夫婦2人の「終の住処」です。

施主様との話し合いの中で、無垢住宅の心地よさを語り合っていくなかで、

無垢の素材に傾倒していかれるのに、そう時間はかかりませんでした。

この年代の方は、子供のころ嫌でも無垢の家に住まわれていましたから。

昔に比べ、今の家の住環境は悪くない。

壁のヒビも入りずらい。メンテナンスも少ない。

(ずらいという事は…ないという事ではなく少しはあるということ)

ただ、それを踏まえても、住みやすさではお釣りが来ます。

「自然住宅」というと、高額な住宅のイメージですが、

コンパクトな、ややローコストな自然住宅も可能です。

形状・面積・仕様(特に住設機器)及び・間仕切りなどで、

シンプルをめざし遊びをやや減らし…などなど。

そんな「日連・田代の家」の上棟の様子…ローコストの無垢住宅です。

(ココは、相模湖のファミリーホームさんからのご紹介です)

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シンプルな無垢な住まい…工期が早い…面積も価格も抑え気味に!

上野原市「カフェのような美容室」竣工!

山梨県上野原市にて美容室が完成しました。

上野原市…秋山村など合併して、山梨県でも大きな街になりました。

こちらで、手広く営業されている(ベストホームさん)からのご紹介。

創和建設といっしょに、地熱住宅にも前向きに取り組まれています。

そして、地元の木を使った家づくりにも積極的に参加いています。

この住宅は、

外装にガルバリウムと富士川工業さんの塗り壁材を使用。

内装は、久しぶりの「楢無垢とパイン材」、そして漆喰を部分使用。

セルフビルドにも精を出し、いい感じに仕上がりました。

とても上手なセルフの壁でした。

施主様は、特に店舗部分の雰囲気にはこだわり、

「やわらかく、そして明るく」を設計当初から目指されました。

都内のハンモックカフェの内装を参考にしながら、

コツコツと工事がすすみ、やっと今月お引渡し。

首を長くして待っていたであろう施主様

これからは、セルフではなく本業に精を出します。

(植栽とウッドデッキはセルフでお願いします)

ここも、これからの施主さんのつくり方で、とんでもなく良くなります。

ちょっとした小物でも、背景の漆喰がよりそれを引き立たせてくれます。

ただし店舗ドアや床板、そして漆喰壁の素材は、やはり合板に比べ繊細。

時には反ったりヘアークラックもちょっとはあるかもしれません。

その時はその時で、ニッコリ笑って「あ!生きてる」くらいに思ってください。

自然素材の「あ!生きてる」は、楽しいけてどちょっと面倒。

面倒だけどちょっと楽しい…その楽しい部分が勝つ人がこのような家に…。

それでは、「上野原・カフェのような美容室」の完成写真です。

(3番目の写真の無垢床で遊ぶお子さん…とてもいい感じですね。不思議に

これが普通のフローリングやハードウッドの無垢だと雰囲気でないんです。)

↓1番最初の写真には、セルフビルド真っ只中の写真を再び。

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↓ここからが完成写真

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「え!どこがカフェかって?」

これからつくられるデッキや飾られるであろう備品が加われば…です。

(そのための、主張しないシンプルな白い壁なんですね。)

上野原市内では

「黒ガルバとミモザの家」「お木楽House」「自然住宅・凛の家」に続き

4軒目の木の家になりました。木の家はとても振り幅が大きい。

どちらかというと「都会の木の家」の様相ですね。

こちらの美容室、来年はじめ頃オープン予定です。

国交省・地域型住宅ブランド化事業「里まちネットワーク」の家づくり

にもってこいの街並み・山梨県上野原市です。

山梨・上野原の方~、地域ブランドでお住まいを考えてみませんか?


   「街に住む…そして木の家に暮らす」