2013年06月28日
チーム・ウッドマイスター「牧野のガルハウス」…完成です。
相模原市緑区牧野に建ったガルバリウムと杉板の「牧野の家」
先月末に本体、そして今月外構の工事が終わり、すべて完成。
もちろん長期優良住宅仕様になっています。
シルバーのガルスパンを基調に無垢の杉板のワンポイント効いて、
前面の植栽とともにガルの無機質感を少し薄めてくれてます。
南面の大きなウッドデッキも木々の間に突出するようにつくられ、
アウトリビングの役割も兼ねてとても気持ちが良い。
この「地域型住宅ブランド化事業」の特徴でもあるセルロースの
断熱・防音の力で内部もとても過ごしやすくメンテナンスも楽。
残りは「日連の家」と「八王子の家」の2軒となりました。
これからも「ガルバリウムの家」は、弊社のある程度のパーセンテージ
を占めていくと思います。
価格の高いことや設計が難しい、そして目立つというネックはありますが、
ビタッとはまった時は、とても素晴らしい。(個性的)
森のガルハウス…木々に囲まれちょっと雰囲気あります。
やはり「モノトーン・ガルバリウムの家」には植栽の緑が良く似合う。
↓チーム・ウッドマイスターの3軒目「牧野のガルハウス」です。
床はハードウッド(ミモザ・アカシア)を選ばれました。
この家の崖地に大きく張り出したウッドデッキは、
この土地の持つ潜在能力を最大限生かしたつくりと言えます。
ウナギの寝床・傾斜地や崖地…デメリットではなくメリットとして考える。