2013年04月08日
地産地消「街に住む、そして木の家に暮らす」…八王子みつい台で「ウッドマイスターの家」上棟。
国交省・地域型住宅ブランド化事業の長期優良住宅
先日の相模原に続いて八王子にて上棟しました。
場所は中央高速八王子インターに近い(みつい台)、
工学院大学の高い建物がすぐ目の前に望めます。
八王子では、バブル期の超高級住宅街と言っていいと思います。
外装は、創和建設のウッドマイスターでの他の建物と共通で、
メインはガルバリウム、そして一部が無垢杉の羽目板という仕上げ。
おまけに白い塗り壁の面もあるという手の混みよう。
屋内庭園と大スパンの吹抜けも抱えています。
軸組みのオール無垢以外に内部の床にも無垢フローリングを配し、
看板にあるように「街に住む…木の家に暮らす」というイメージ通り。
地域産材を利用したこのブランド化事業も、残り1つになりました。
断熱材は、いつもと同じ(セルローズファイバー)
断熱性だけでなく、防音性にも優れ、言うことなし。ただ価格が問題!
セルローズ現場で仕事をしている大工さんの一言「あったかい~」。
コンクリート打ち放しとブラックガルバリウムに白壁のバランス、
そして植栽ありきのパティオ…街中の住宅では威力大!
そんな、地域型住宅ブランド化事業「八王子・みつい台の家」です。
外観は、このあたりの街並みに馴染んだ?片流れの洋風住宅。
ただし、中身は地域材の杉・檜をメインにした純国産住宅です。
2013年04月04日
「相模湖・ガルバリウムとミモザの家」…竣工。
JR相模湖駅にほど近い場所に完成した「ガルバリウムの家」
創和建設では、「白洲…シラス」についで多い外装材です。
特に、街中や通りに面した場所に多くつくっています。
ここも、最初から仕上げを外装をガル、内装をミモザに絞ったお客様が、
その2つを生かすべく相性のいい他の仕上げを決めていった感じです。
第一印象は「カッコイイ家だな~」という感じになります。
ガルは、鋼板なので冷たく工業製品のイメージがありますが、
自然住宅でもかなりのパーセントを占める材料です。
出来ればもうひとつ柔かい材料を組み合わせると、
「一味違ったガルバリウムの家」に化けることがあります。
また、敷地に緑を配すると、ガルがキャンバスとなりより素敵になります。
夜間も照明が反射して、植えた木々ともども洒落た雰囲気に…。
今回の「相模湖の家」は、ガルによるガルのための…という趣。
床のハードウッドが目立つため、喧嘩しないように壁は白1色です。
それにしても「ミモザ・ラスティック」の存在感は凄いですね。
↓それでは、完成直前の「相模湖の家」…こんな感じです↓