国交省・地域型住宅ブランド化事業の長期優良住宅

先日の相模原に続いて八王子にて上棟しました。

場所は中央高速八王子インターに近い(みつい台)、

工学院大学の高い建物がすぐ目の前に望めます。

八王子では、バブル期の超高級住宅街と言っていいと思います。

外装は、創和建設のウッドマイスターでの他の建物と共通で、

メインはガルバリウム、そして一部が無垢杉の羽目板という仕上げ。

おまけに白い塗り壁の面もあるという手の混みよう。

屋内庭園と大スパンの吹抜けも抱えています。

軸組みのオール無垢以外に内部の床にも無垢フローリングを配し、

看板にあるように「街に住む…木の家に暮らす」というイメージ通り。

地域産材を利用したこのブランド化事業も、残り1つになりました。

断熱材は、いつもと同じ(セルローズファイバー)

断熱性だけでなく、防音性にも優れ、言うことなし。ただ価格が問題!

セルローズ現場で仕事をしている大工さんの一言「あったかい~」。

コンクリート打ち放しとブラックガルバリウムに白壁のバランス、

そして植栽ありきのパティオ…街中の住宅では威力大!

そんな、地域型住宅ブランド化事業「八王子・みつい台の家」です。

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外観は、このあたりの街並みに馴染んだ?片流れの洋風住宅。

ただし、中身は地域材の杉・檜をメインにした純国産住宅です。

JR相模湖駅にほど近い場所に完成した「ガルバリウムの家」

創和建設では、「白洲…シラス」についで多い外装材です。

特に、街中や通りに面した場所に多くつくっています。

ここも、最初から仕上げを外装をガル、内装をミモザに絞ったお客様が、

その2つを生かすべく相性のいい他の仕上げを決めていった感じです。

第一印象は「カッコイイ家だな~」という感じになります。

ガルは、鋼板なので冷たく工業製品のイメージがありますが、

自然住宅でもかなりのパーセントを占める材料です。

出来ればもうひとつ柔かい材料を組み合わせると、

「一味違ったガルバリウムの家」に化けることがあります。

また、敷地に緑を配すると、ガルがキャンバスとなりより素敵になります。

夜間も照明が反射して、植えた木々ともども洒落た雰囲気に…。

今回の「相模湖の家」は、ガルによるガルのための…という趣。

床のハードウッドが目立つため、喧嘩しないように壁は白1色です。

それにしても「ミモザ・ラスティック」の存在感は凄いですね。

↓それでは、完成直前の「相模湖の家」…こんな感じです↓

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