2013年02月18日
「リノベーション…工場を住宅に」の現況です。
相模原市緑区日連地内で施工中の物件。
リノベーション&大規模セルフビルドの「工場を住宅に」です。
現在、大工さんと施主様ご夫婦が、もの凄い勢いでやってます。
ハーヴェストパネルやタナクリームをきれいに施工…
これ施主様がやってます。
ご主人と奥さまが喧嘩しないよう、ご自身のテリトリーを話合い、
とても効率よくやっています。
前回の「里のいえ」や「宮が瀬の家」の施主さんも凄かったが、
リフォーム・新築の違いはありますが、仕事量はダントツです。
先日の土・日も現場に泊られたようで…アッパレの一言。
最後に1番びっくりしたこと~仕上りが素人とは思えないほどきれいなことと、
ご主人さんがとても楽しそうに話していたこと。
最高ランクのスキルとモチベーション…かな。
たぶん住みながらのリフォームになると思いますので、
完成見学会の開催はできないとは思いますが、
写真を細かく撮って、仕上げや工程のご紹介を、
創和建設のホームページ(イベント&ニュース)にて
ぜひご紹介させていただきます。
☆「ビフォア―&アフター」と「ここまでできるゾ!セルフビルド」です。
間仕切りなしの平屋工場は、とにかく広くなんでも好きなことが…(笑)。
自分の住みたいようにつくる…このようなお客様にはドンピシャですね。
完成が楽しみです。
2013年02月17日
2月10日(日)…大地を守る会の自然住宅「高尾の家」の地鎮祭です。
約半年前から設計に入った「高尾の家」
大地を守る会の自然住宅仕様でつくる健康住宅です。
健康・環境に最も厳しいと言われる「大地仕様」です。
設計は横浜の荒川さん…国分寺の家でも弊社スタッフ3名で伺い、
勉強させていただきましたが、とても楽しい空間を描かれる建築家です。
「高尾の家」は、甲州街道とまわりの住宅に挟まれた条件の中、
パティオを中心にやはり大きな広がりを感じる間取りに感動です。
ここのパティオは、採光・通風だけでなく、風景としても働き者。
空間も時間も繋がっていきそうな「住みつなぐ家」そのものです。
私たちも現場サイドも、大変遣り甲斐と楽しみがありそうです!
現在「風のいえプロジェクト・土間のある家」に入っている鷹取棟梁
ここが完了し、少し時間が空きますが初めは大工さん3名で入る予定。
(3名とも、普段は棟梁で自分の現場をそれぞれ持っている大工さん)
材木はいつものようにメインは「相模原産木材」、「檜原産」もちょっとだけ。
天然乾燥+低温乾燥の出し入れ(木細胞が壊れません)してつくります。
外壁ガルバも、既成品ではなく職人さんが縦に折ります。これもいい!
出来上がれば、派手ではない落ち着いた住まいなのですが、
高尾の街でも見る人が見れば、かなり目を引く建物になると思います。
「高尾の家」7月末の竣工を目指して、もうすぐ基礎が始まります。
高尾に建てる自然住宅としては…
弊社では、2年前の裏高尾の自然住宅に続き2軒目です。
今回の現代町屋っぽい風情も、ホントに楽しそう…。
相模原市内が多い創和建設ですが、
「八王子・みつい台」「八王子・多摩境」「日野・三沢」「日野・高幡」と
最近、多摩地区増えてます。
2013年02月15日
<平屋に暮らす>相模湖・千木良のいえ…完成見学会のご案内!
2月16日(土)・17日(日)に完成見学会開催予定の「千木良のいえ」
(藤野・相模湖に、季のいえ以来の新聞折り込みが入ります)
町並に馴染み、溶け込んだ無垢いっぱいの(終の住処)。
雨宿りができるほどの昔懐かしい深い軒を持つ平屋の趣。
自然素材にこだわりながら、メンテナンスや耐摩耗性を考えた結果、
(施主様のご希望もあり)、全部杉・檜とはいきませんでしたが、
やはり雰囲気もってます。
自然住宅の趣と一般住宅の趣の境はどこなんだ?と考える事があります。
それは素材だけでなく、いい塩梅なくらいにゆるい感じなのかな?
間取りより暮らし方優先というのが、そうなるのだと思います。
小さい納まりを気にして、綺麗に納めてしまうといきなり変わってきます。
どういう訳か
無垢材を使ったハウスメーカーさんの家に見えてくるから不思議だ。
細部にこだわる事と空間の広がりとは、相反する事なのか?
湖と畑の町「千木良」に完成したこの家も、
無駄に広くなく、シンプルでとても暮らしやすい間取りで、
白洲・珪藻土、そして楢材や杉材の無垢板も多用して、
人・環境にもとても優しい住まいになっています。
お暇な方、ご興味のある方は、ぜひ見に来て下さい。
当日は、いつものセミナーや詳細のご案内は予定しておりませんが、
いろいろな自然素材や自然住宅のご紹介も含めて、
これから創和建設で企画する「自然住宅限定土地・プロジェクト」
「農的暮らしプロジェクト」の展示もあります。(ちょっとだけ)
2名のスタッフが首をなが~くしてお待ちしています。
前もってご連絡いただけるとありがたいです。
↓町に暮らし、家に暮らす…千木良のいえ、体感してください。
☆今年は特に多くなりそうな平屋の住まいは、
基礎・屋根の関係で、坪単価が高くなるという感じはしますが、
じつは階段やホールが必要ない分、かなりお得になります。
良く考えると、坪単価のマジックで、そんなに高くはありません。
田舎暮らしに限らず、南面に建物が建っていない場所や、
年齢によってはまずは検討する価値があると思います。
2013年02月14日
「高幡の家…家づくり」のご相談が始まりました。
昨年からこのブログで「日野」の文字が多く見受けられます。
(私、日野という街がとても好きなんです)
建物は低い、敷地も少し広め、緑も多い、空が広い…など。
弊社も、「日野の家」と「高幡の家」の2軒の自然素材の家が着工予定。
そのうちの一つ「高幡の家」の設計打合せが始まりました。
設計は自然住宅のプロフェッショナルの(いちかわつくみさん)。
昨年の「森の音楽スタジオ」の建築でご一緒、お世話になりました。
お客様は、1昨年から創和建設の完成見学会へマメに通っていただいた
都内の優しいご家族…土地探し・家づくりにと深いお付き合いになりました。
これからの約1年、よろしくお願い致します。
約5カ月の設計打合せのあと5カ月の建築期間…約10カ月後の完成。
日野の街並みに目立つことなく(たぶん目立ってしまいそう)、いい感じの住まい、
落ち着きのある飽きの来ない、奇をてらわない素敵な家になると思います。
施主様のイメージ+建築家のアイデアと誠意+工務店の技術とやはり誠意
(建てる人+描く人+つくる人)
一軒の家の善し悪しはその総合力にかかってくるのだと思います。
ぜひ、穏やかな空間で笑顔で暮らせる家…みんな頑張ります!
2013年02月12日
2月14日(木)…「藤野・相模湖」地域にこんな新聞折り込み入ります。
創和建設が、2月14日(木)の朝刊に入れる予定のチラシです。
「千木良の家・完成見学会」のご案内の裏面を使い、
現在そしてこの先動き出すいろいろなプロジェクトのご案内。
平屋プロジェクト「連のいえ」
自然住宅プロジェクト「季のいえ」
農的暮らしプロジェクト「内郷の里」
その他「モクレンの丘」や「日連の土地」も、
などの土地分譲のご案内チラシです。
プロジェクトと大げさに書いてありますが、
建てていただく家にいくつかの要望があるという事と、
みんなで町並みを作りましょうという気持ちが入っているから。
そして、普通の売地案内と書いてある内容が違いますので、
パット見、不動産物件情報に見えないです。
まだまだ、入れ込みたい物件や書き込みたい内容もありますが
読みづらいので、このくらいで…