2012年12月14日
400坪が2400万(坪単価6万)…ちょっとだけ閉塞感のある土地、これもまた良し。
相模湖林間公園にほど近い土地。(相模原市緑区阿津)
まわりの住宅とはちょっとだけ離れていて、
木立に囲まれ、それはそれでいい感じです。
日あたりも良く、林間公園はスポーツ施設も充実。
敷地内には井戸もあります。
相模湖プレジャーフォレストや石老山の散歩道に近い場所。
古屋がついておりますが、まあ解体すべき家です。
構造・築年数からいっても、耐震を考えると?ですね。
400坪の広さ(農転済み、既に宅地に変わっています)
ご興味のある方は創和建設不動産部へご連絡を。
井戸とかもあったりします。まだ使えます。
徒歩4~5分でバス停やコンビニはあります。
林間公園とスポーツ施設、こんな施設が何故ここに?
この土地、今週中に「創和建設・不動産部」の
ホームページに載せるつもりです。
☆明日は、JR高尾駅の近くに建つ住宅の図面をいただきに横浜へ。
朝7時から、小俣・岡部・私の3人が軽自動車で向かいます。
「パティオのある家」~大地を守る会さんからのお仕事です。
でかめの大人3人で窮屈な軽自動車で横浜までのドライブです(ゲ~!)。
2012年12月13日
「カフェのような家」…最近多いです。
昨年あたりから市街地のお客様の仕事もボチボチ。
里山や畑の中と違いまわりは住宅や店舗が多く、
家づくりが若干変わってきます。(年齢によっても)
完全な和の設えではなく、どちらかというと洋寄り。
材木も杉・桧だけではなく、選択肢が広がります。
市街地の奥さま方の要望で多いのが「カフェのような家」。
そんな建築雑誌も出ていて、それもなかなか良いんです。
基本オーガニック系なので、無垢材と自然素材を多用。
トレ―サビリティまでは追求しないのですが、
その雰囲気は間違いなくオシャレな自然住宅そのもの。
壁は西洋漆喰などのテクチャ―のやや大きめんはものを選択。
もちろん色は、床以外は白系でまとめ、統一感をだしています。
特に経年変化しつくした家具と部屋が、とても似合っています。
フライパンや鍋がキッチンの上部からぶら下がり、
雑多な室内でもなぜかカッコよく見えてきます。
和が素足で暮らす家だとしたら、
このような家は土足まではいかないですが、スリッパ必需品かも。
床や建具や造作材の塗装でガラリと変わる洋風自然住宅
設計者だけでなく、お客様や私たち工務店の感覚が問われます。
チープな感じがしない「カフェのような家」であれば大歓迎。
セルフビルドも1番やりやすい住宅でもあり、
センスも必要…材の質よりつくる方のセンスで決まる家。
街中でも、そんなちょっと良い家が適度に並ぶと、
相乗効果といいますか…一段と良くなるんですね。
それぞれが、少しづつ個性を発揮しながら似たような方向を目指す。
私たちはコレを「住まいのAKB48大作戦」と呼んでいます。
ちなみに「カフェのような家」なので、カフェではありません。
行き過ぎに注意!
(派手な家は行き過ぎると…悲しくも「ザ・チープ」になってしまいます。
一生住む家まで、「コレ可愛い」という価値観で判断するのはやめましょう)
「別に家は可愛くなくてもいいですよね!」
2012年12月12日
牧野「チーム・ウッドマイスター・ガルバリウムのいえ」地鎮祭です。
ウッド・マイスターがつくる家
最初の地域型住宅ブランド化事業(チーム・ウッドマイスター)の住まい、
相模原市緑区牧野にて、初めての地鎮祭が行われました。
周囲は丹沢に続く山々ときれいな畑に囲まれ、
特に南側の景色はとても気持ちが良さそうですね。
~なにしろ、お日様の恩恵がたっぷり~
ガルバリウムの無機質な質感とまわりの緑がとても似合い、
若干の板塀と無窓の壁を持つ楽しい住宅になります。
現在、構造計算とプレカットの検討をしているこの建物、
着工は早くても来年1月中旬頃?だと思います。
丹沢山系の青根の地元産材を利用した地産地消住宅。
すべて相模原の杉とヒノキで造られ、
全5軒のチーム・ウッドマイスターの住まいが、
遅くとも来年半ばまでに5軒を数えます。
この地域ブランド化事業…地域おこしの起爆剤になれば(笑)です。
補助金にて無垢な長期優良住宅が出来ると言うことは、
なにはともあれ、お施主様にとってはお得感満載なんですね。
それでは「牧野・木とガルバリウムの家」の地祭りの様子。
2012年12月10日
田舎暮らしの土地(藤野・相模湖)…新規土地計画しています。
風…光そして土と一緒に暮らす場所
「駅からの距離はあっても、静かな田舎暮らしがしたい」
「近所にスーパーはなくても、学校があればいい」
「自分の家の庭で、畑が出来るくらい広い土地が欲しい」
このようなお客様のための土地をしばらく探しておりましたが、
このたびその候補が3か所ほど見つかりました。
藤野駅からのアクセスで(牧野の土地)やまなみ温泉近いです。
相模湖駅からのアクセスで(内郷の土地)プレジャー・フォレスト至近。
どこも400坪前後の大きな土地ですが、切り売り分譲になるか、
「モクレンの丘」のように何組かの似た者同士が集まったプロジェクト
になるかはもう少し後に考えます。
似た者同士…自然が大好きで行動力がある。それだけで十分。
自然があり、人がいて、そこに家族の笑顔があれば(笑)ですね。
とは言いながら、ご主人は6時台の電車で東京まで通勤します。
ほとんどの方がバスか車(駅のまわりの駐車料金…1ヶ月5000円~10000万円)
を利用、10分もあれば駅に到着。平日は渋滞もありません。
(ただし休日には、駅からここまで都心の方がハイキングしてます)
2012年12月09日
犬と暮らす家…藤野・ドッグコテージ(地域型住宅ブランド化事業)
「藤野ドッグコテージ」と名付けたこの住まい
東京から藤野へ…移住のお客様のご自宅です。
地域ブランド化事業(チーム・ウッドマイスター)の3軒目です。
現在、北海道にて構造計算に入り、もう少しで完了します。
地元材のプレカット図面の修正にも入りました。
上溝…牧野…そして名倉のこの建物
(次は八王子と日連の2軒)
基礎も設計に比べ約2倍くらいに頑固になり、
耐震等級のキツさも感じています。
藤野の自然住宅群と同じく、これからの弊社の屋台骨となる
市街地型自然住宅の一つのカタチです。
隣接家屋がある、防火規制がある、そしてペットと暮らす。
そんな「犬と暮らす家」…もうすぐブ厚い計算書が完成です。
そしてもうひとつの「犬と暮らす家」は一足早く着工します。
↓「犬と私の10の約束」…「犬の十戒」が元の映画です。
犬の十戒…「私の一生は10年~15年しかありません」から始まります。