2012年03月04日
「八王子のイベント」いろいろな所で頑張っている人達が…。
先日、八王子の建築家の松葉さんからメールをいただきました。
なにやら、八王子の(旧)遊郭でイベントが企画されているらしい。
実行される時は、また連絡をいただけることと思います。(楽しみ)
たぶん「八王子の街おこしイベント」の一つなんでしょう。
人口が多いので、街おこしも大変そうだ。
読売新聞での彼の言葉の中に、
「東京ばかり目が向いている八王子の街でなにか起こしたい」
というような言葉があります。その通りでこれからは地方の時代。
市長も変わり、これからどんな街に変貌を遂げるのか!⇒?
歴史のある織物の街…八王子。
ユーミン・サブちゃん・ファンモンの街…八王子。
(他にもたくさんいそうですが、)
そして大学と若者の街…八王子。
丸井・長崎屋・西部・そごう、と次々にデパートも無くなり、
未来はどんな街に…。
その中でも、面白いことを考える人たちが…どこにでもいますね。
いろんな街でそれぞれの価値観でポジティブに…素晴らしい!
(そうそう、…の街で想い出すことがあります。)
山梨県富士吉田市
ここには「フジ・ファブリック」という面白いバンドがいて、
スローやミディアムな曲がおじさんたちにも心地いいです。
ボーカルの志村正彦が、29歳の若さで亡くなりとても残念で、
志村が亡くなったあとの「フジフジ富士Q」のライブの最後の最後、
奥田民生が歌ったフジファブの名曲「茜色の夕日」は、滅茶苦茶感動です!
☆ 惜しい才能でした…志村さん29歳は早すぎる。
2012年03月03日
(セルフビルドの4軒の住まい)完成・工事中・そしてこれから…
昨年から今年にかけての住宅づくりで、
以前に比べ大きく変わったことがあります。
それは「セルフビルド」で家づくりに参加すること。
「体に負荷をかける材を使用するくらいなら、
その分のコスト削減のために自分でやってしまえ」です!
なかには、内壁をすべて施主施工という大胆な家も。
ここ十年、少しづつ増えては来たのですが、
ここまでのセルフで出来るモノなのかという感想です。
それも、量だけではなく、レベルがかなり高いのです。
今年施工のいくつかの「セルフビルド住宅」をご紹介します。
各家はブログで紹介していますので、詳細はそちらで。
~これらのセルフのお客様の特徴~
みなさん東京や横浜から「田舎暮らしや移住」を目的に、
藤野・相模湖・宮ケ瀬に移り住む方が約8割です。
ハウスメーカーさんの展示場に興味を示さず、
そこらに建っている家に多いに興味を示す。(賢いですね~。)
下の写真の「季のいえ」の窓手摺がアルミではなく木製。
これだけで、家の雰囲気がガラリと変わる、不思議です。
全てがこの調子で、スケール感や質感の才能があるんだと思います。
コストの管理もしっかりされている。かけるところにはかける…など。
そして最終的には良い住宅が出来ていくんでしょう。
「ほんとに尊敬の念を抱きます。私が建築家でなければ無理!」
完成物件
工事中物件
これから物件
その他にも
現在施工中の 藤野・名倉「風のいえ」
夏頃施工予定 藤野・名倉「里のいえ」
年末施工予定 藤野・名倉「木蓮の丘」
のプロジェクトにおいてもセルフビルドが入ります。
(この藤野・名倉という土地は、セルフビルドの大名行列です。)
2012年03月01日
「木蓮の丘 計画」…ゆるやかに始動!
「小さな小さな コミュニティ」
先週の日曜日、「木蓮の丘」の3名のお施主様が集合。
これから始まる(小さなコミュニティ)の顔合わせです。
(芸術家の方が多く住んでおられる集落に出来ます)
個人的なことは細かく言えませんが、楽しい企画になりそう。
(道路・井戸水・木蓮の木)の共有…皆さん前向きでした。
創和建設の昨年からのコミュニティのゆるやかな分譲計画、
湖のいえ⇒風のいえ⇒季のいえ⇒そして木蓮の丘
この顔合わせの最後に、お施主様からご提案。
木質バイオマス燃料を使ったウッド・ボイラー(名古屋エーテーオー)
検討の価値ありです。(この新築物件2軒の間での使い方?)
また「藤野電力」の小型電力(蓄電)の試みも話題に上りました。
ここに初めて立ち会った設備屋さん、目を丸くして
「みんなで将来を見据えて創る」にびっくりしていました。
だれも自分のことだけを考えず、全体の敷地をまず考える。
パーマカルチャー的な生活をしたい方、カフェを開きたい方…。
あ~だ・こ~だと楽しそうに話し合っている。
楽しい「家づくり」と自然な「庭づくり」でいい「家庭」ができるのでしょう。
新しく住む方々が仲よくする。ある意味セコムさんより強い防犯装置ですね。
東日本の震災以来、お客様の間でも「いざ!」と言う時の危機感が…。
「藤野電力」は3月の相模湖の住宅「完成見学会」にて、参考にして下さい。
(4月の・風のいえ・の見学会)でも見ることが可能です。
来年の今頃には、藤野(名倉)の土地にもう一つのエコが加わります。
● 「木蓮の丘」…一番の試みは、そう「小さなコミュニティ」そのもの。