早いもので今年で20回目の陶器市。

ひとくちに20年と言っても、年号も変わり生まれた子供が成人式を迎えるなが~い時間。

「よく続いているな~、そして続けているな~」が正直な感想。

20年続くと思っていた人が住人の中でどのくらいの割合いたのだろう。

藤野のけっして小さくない町の半分以上を利用して開催されるこのイベントは、続いているだけでなく

来場者が年々増えているのも凄い。

(写真撮影は人の少ない時間に撮っています)

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私たち創和建設のスタッフも、他の建築会社同様、建築系なのでほぼほぼ理系人間。

やはり理詰めでアタマが固いところもある。

そしてここ藤野は、ユル~い創造的なアートの方たちが盛りだくさん。

この陶器市イベントをはじめ日頃のお付き合いから、そのユル~い感性を少しづついただいてます。

これ、とっても家づくりに役だっています。

創和が、他の自然住宅の工務店とちょっと違っていると言われる理由(要因)がここにあります。

豊かな家づくりは、〇〇してはいけないという消極的な感性からは生まれてこない…

「こんなん大好き!こんなん面白い!」と前向きな感性から生まれてくる。

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当日の陶器市、あちこちの会場で毎年繰り返される場面…出展者と来場者の別れ際のおきまりの笑顔のご挨拶「また、1年後に来ますね~」

「ありがとう。元気でね~、1年後に待ってるよ」…陶器を見に来ているのか、人に会いに来ているのか…たぶんその両方なんでしょう。(笑)

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あまり知られていないかもしれませんが、八王子市大和田にも事務所があります。

八王子営業所にてお施主様、設計士、工務店にて意匠周りの打ち合わせを行いました。

外壁の色、屋根の色と次々と決めて行くのですが、室内と外では太陽で見え方が変わる為、

全員で外に出て屋根と外壁とサッシ色のバランスを検討致しました。

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(遠くから見るとなにをやってるかわかりませんが、とても真剣に話してます。)

PS…. O様 これからも宜しくお願い致します。

山梨県上野原市内で何気に多い“創和のガル・ハウス”。

それも、外装にガルバリウムと無垢杉の羽目板+プラネットカラーという王道。

窯業系のサイディングでは、我慢できない方の選択肢の一つです。

内装は、楢の床にアッシュの木建具と、内外装とも家の方向性は一緒。

武骨で金属質のブラック・ガルバリウムの選択は、奥様が好きかどうかで決まります。

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藤沢市鵠沼にて、懐かしい木組みの伝統工法による家づくりが始まりました。

何しろデカイ!太い!という迫力の家づくりです。

これから約1年近くかけての家づくりになると思いますが…初心忘れずべからず、

繊細になりがちなこれからの家づくりを、施主・設計者そして私たち三位一体となり、

この迫力を消すことにならないよう忘れないようすすめていければ大成功。

年末くらいには、その骨太の全貌をご紹介できるかと思います。

鵠沼の家は、監督は小俣、大工は市川と木組み住宅のコンビが担当しています。

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昭島の多摩川沿いに完成したこの家の特徴は、
何と言ってもキッチン周りの仕上げの‘モールテックス’。
楢の床との相性は抜群であえて幅木を無くしたことで、
モノリシックな風合いを愉しめる。

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