2020年01月21日

八王子 めじろ台 暮らしの見学会&撮影会

八王子 めじろ台の閑静な住宅街。
創和建設の自然素材の家が、昨年末に一軒完成しました。
中古で購入後、10年ほど住んでいた家の建て替えです。

住み始めてから2ケ月、数名のお客さまをご招待し「暮らしの見学会」を行いました。
外構工事も終わり、すっかり落ち着いた雰囲気となりました。

ご夫婦と小学生の女の子お2人のご家族4人。
1階14.5坪、2階10坪、延床24坪の建物で「狭い!」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、室内に入ると圧迫感はなく、所々に収納の工夫がされ、狭さを感じません。

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見学会の前日は、今年始めての雪が降り寒い一日でした。

「実は…全然寒く無くて、8畳用のガスヒーターだけで過ごしてました(笑)」
見学にいらした方もびっくり。
思わず皆さん「電気代はいくらくらい…?」
「月に4000円ちょいくらいかな」
それだけ断熱効果が優れた家なんです。断熱材と外壁のそとん壁の効果ですね。

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そして今日は表札が届いたので、設計の小野さんに「取付位置みてくださ~い!」
相談しながら、監督の原が取付します。真鍮の表札、ピカピカではなくちょっとくすんだ感じ。「これも小野さんが提案してくださったんです!」

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「手摺や洗濯物干の位置、一つ一つ小野さんが丁寧に相談に乗ってくれて決めたので、どこも使いやすく大満足です」と奥様。ポイントとなる照明も小野さんの提案でセンス良く納まっています。

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(設計士の小野さん。女の子の赤ちゃんが生まれたばかり)

この家の名前は「モノとコトをつなぐ家」
その理由をおたずねしました。
「これからこの家で家族のいろいろな出来事が始まります。それに伴い洋服や道具を買ったり整理したり、今はこども2人ですが、老後夫婦2人になったときは広いスペースはいらない、その時々のでき事の度に変化しながら、住みつないでいける家を希望しました。昔、モノ売り・コト売りという商売がありました。モノは道具や品物。コトはでき事です。将来のモノとコトの両方の能力を兼ね備えた家を、設計士の小野さんが設計してくれ、建ててくれたのが創和建設さんです」。
「それから、水や食べ物は買えるけど、空気は買えないので、自然素材で建てたこの家の空気の良さは、安心して暮らせます」。

そして午後からはカメラマンによる撮影会です。
仕上がりの写真は、後日HPにアップしますね。おたのしみに!
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(撮影中の袴田さん・いつもその場を和ませてくれて柔らかな写真を撮ってくれます)。