相模原市緑区の家プロジェクト“minotake”の3軒目“ポタジェ
の家”。お引渡しから数か月、外構工事が完成しました。
創和建設では、外構工事を提携している造園屋さんにお願いするこ
とが多く、ちょっとでも緑をいれていただき、家を風景の一コマに
なるようお願いしています。

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この家は、八王子の造園屋さんをご紹介し、大枠を施工していただ
き、残りの植栽や畑は施主ご自身でやっていただくといういつもの
流れ。普通は、外構をやればやるほど無機質になっていくという感
じなのですが、やはりそこは造園のプロ、いい感じに仕上がってい
ます。駐車場のコンクリートも表面に細工をしていただき、コンク
リートの質感をちょっと抑えていただいたようです。

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“ポタジェの家”のピークは新築の今ではなくもう数年先…
暮らしが落ち着き、そこにしっかり緑が同化し人が暮らす。
自然住宅の良いところは、経年劣化ではなく経年変化。
玄関アプローチも庭もまったく同じ。

これからどんどん素敵になっていきます。
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3月中旬の午後、町田市の静かな住宅街で着工する“本町田の家”の
地鎮祭が執り行われました。都下でも日野市と並んで創和建設の新
築がもっとも多い街のひとつ“町田”。神主さんの祝詞奏上から始ま
り、荘厳の中にも笑顔で式典がすすんでいきます。

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お子さんも遊びたいのをじっと我慢で神主さんを見つめ、時には初
めてみる神主さんの動作を興味津々の眼差しで見つめていました。

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ラストは、いつもの通り記念の集合写真、そしてご兄弟の仲睦まじ
いお手て繋いでの撮影と、お父さんとお母さんのたぶん久しぶりに
手を繋いだ撮影などなど…とても和やかな良い時間を過ごさせてい
ただきました。

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式典完了後、打合わせと近隣への着工のご挨拶まわりをしてお開き
となりました。ゆったりと流れるこの平和な時間の中、参加してい
る建築家と現場監督そして私たち設計・施工サイドの人は、これか
ら完成を目指して進んでいくであろう建築工事に想いを馳せながら、
それぞれがいろんなことを考えていることでしょう。

それにしても、近隣の方々…とっても良い人ばかりでした。お引き
渡しのその日まで、施主様はじめ、近隣の方にもご迷惑をかけない
よう、きっちりした仕事が出来ればと考えております。

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相模原市緑区で完成する“橋本の家”に続き、相模原市の旧・藤野町にて2軒の自然住宅
が完成します。ひとつは、無垢とシラス壁と漆喰の素材をふんだんに使ったこだわりの家、
そしてもう一つが、無垢とガルバリウムと漆喰の大きな吹き抜けを持つ開放的なガル・ハウ
ス。外観や空間は、大きく違っていますが、心地いい暮らしを目指しているのは他の創和建
設の建物と同様どちらも一緒。そしてこの町の特徴であるともに“移住の住処”。皆さんもう
少し都会からやってきます。
土地と建物のコストバランスが都内とは真逆のこの町は、土地は安価で仕入れて、家にコス
トを割くという方が多く、私が知りうる限り「藤野の建築のレベルは何気に高いんです」。

無垢とシラス壁の家
1.東面 3.タイル工事
東面                  タイル工事
4.塗装工事 5.土間工事
塗装工事                土間工事
6.羽目板工事 7.木サッシ工事
羽目板工事               木サッシ工事

ガルハウスの家
11.南面 12.東面
南面                  東面
13.養生 14.漆喰下地
養生                  漆喰下地
15.漆喰下地 16.吹き抜けサッシ
漆喰下地                吹抜けサッシ
17.そこからの景色
そこからの景色

神奈川県厚木市と相模原市の間にある愛甲郡愛川町。
鉄道が横断していないという不便さを除いては、
山も川も田畑もあり、とても住みやすい街。

そんな愛川の中心街からちょっとだけ離れた場所に建つ、
建築家の市川さんの自邸兼モデルハウス(勝手に言ってます)。
「無駄に大きすぎない、過剰に便利すぎない、華美すぎない」
こんな言葉が似合うコストバランスも優秀な落ちついた家。
外装はシラス・そとん壁とウッドロング・エコの杉板で、
経年変化を楽しみ暮らせる、長寿命住宅のお手本のような家。

藤野で、焼き杉のワークショップを開催している日の午後、
その家に川﨑からお客さまが見学に来られました。
ワークショップの会場から、私一人で駆けつけてお会いした方、
まだ、お若いながらも「ハウスメーカーやパワービルダーの
モデルハウスをたくさん見てきたが、ピンとくるものがまったくなく、
自分自身ウキウキ出来なかったので、創和建設さんに連絡をしました。
一生に一軒なので、本物の家が欲しい」こんなことをおっしゃられ、
創和建設から市川さんにお願いし季節外れの見学会となったわけです。

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薪棚も出来き、庭もちょっとだけ緑に覆われた愛川の家は、
まわりの風景に溶け込んで、さらにいい味出してました。
目の前の田んぼは、まだまだ寒い感じは否めないですが、
それを含めて日本の四季を感じられる自然住宅。
少しはお客さまの心に少しは響いたかな?と感じた1日でした。

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台湾のブログはこれで2回目。50代以上の方にとっては、街
を歩いているだけで昔懐かしい日本の街並み・空気そして人の
息吹を感じることが出来る。
短時間で行けて、交通費もとても安い。当然、物価も安い。

問屋街・たくさんのバイクというよりオートバイ・点在してい
る夜市飛び交う話し声・古いものを大切に残し、そこに新しい
ものが忽然と現れる。なにより、ほとんどの人が親切。道を尋
ねると「もうそのくらいでいいです」と言いたくなるくらい、
どこまでも一緒に案内してくれる…そのくらいで。お年寄りは
日本語堪能、若い方は英語がやたら堪能…これもびっくり。

ただ、一番の印象は、3分も歩くと必ず目にする足つぼマッサージと食堂。
そしてさらに多いのがコンビニのセブンイレブンとファミリーマート。
ここは、日本か?…ちょっと安心…そして大きく興ざめ。
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台湾の玄関口、新幹線とMRTが通る大きく立派な台北駅舎
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歩くと疲れる、これでもかと続く街中の最も古い問屋街“ディ‐ホアジエ”
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世界貿易センタービルと、ちょっと前までアジア№1の台北101
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101の近くにある古くて小っちゃい、それでも素敵な“四四南村”

↓日本の統治時代の建物を利用したアートの発信基地“崋山文創園區”
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