2020年05月13日
相模原市 “風光山荘・森の駐車場” 着工!
嫋やかな木洩れ日と、森の中の涼しげな風に包まれた“風光山荘”。
この建物は、20年以上前に日本橋の建築家と創和建設で施工しました。
バブルがはじけて、それまで公共建築やRC・鉄骨の建築がメインだった
創和建設が無垢の木造にシフトチェンジするきっかけを与えてくれた建物の一つ。
(東京の高級料亭“うかいグループ”さんの建物も同様)
建築よりも、造成・造園にたっぷり時間をかけ、森・小川・瀧・散策の小路・
母屋・東屋など、丹念につくっていったのを昨日のことのように思い出します。
この度、その入り口付近に広い駐車場をつくることになりました。
区画整理しアスファルトを敷き詰めるという構造ではなく、
周囲の景色に溶け込むような、そんなやわらかな駐車場になります。
「森の駐車場」なぜ?ここに駐車場を?その答えは…そのうちに。
2020年05月10日
“本町田の家” 基礎完了!
東京都町田市にて施工中の“本町田の家”の基礎が完成しました。
連休明けの上棟を目指して、基礎屋さんがとても綺麗に打設していただきました。
上棟後は、すべてが隠れてしまう耐圧コンクリートまで左官鏝で綺麗にならし、
職人さんの仕事に対する熱意とプライドが伺えます。
創和建設の信頼は、このような方たちによって保たれていると感じさせてくれる仕事。
創和に入られている基礎屋さんは、どこも丁寧で優秀です。
ここ本町田の家は、以前からお付き合いしている町田の土屋君。
調布の“深大寺の家”に続いて入っていただきました。
作業場が町田なので、この現場は近くてとても喜んでいました。
彼は、引き続き相模原市の大きな事務所“上溝の家”へと向かいます。
2020年05月06日
“相模湖の家” 上棟!
2020年05月01日
細かい作業~大工の技!
相模原市藤野の「創和建設・minotakeの家プロジェクト」の4件目。
外壁張りの作業が進んでいます。
Mさんご夫婦が、ていねいに、ていねいに、想いをこめて、道南杉に“ウッドロングエコ”をセルフビルドで塗った外壁材です。
ここからは大工さんの仕事。
ていねいな細かい作業が得意な、長田大工さんの作業を、別の現場で近くまできた石川大工さんと一緒にのぞいてみました。
その仕事ぶりをみて、石川さんびっくり!
壁の角は縦に上から木をかぶせて施工することが多いのですが、一枚の板の裏側に仕掛けが!
写真ではわかりませんが、一枚々、裏側でさらに斜めに削っています。そしてピタッとおさめます。
「細かい作業だね~」と細かい作業が上手な石川さんですが、関心。まじまじを見ています。
藤野 日連地区のこの家ももう少しで完工を迎えます。
2020年04月30日
調布市 “深大寺の家” 上棟!
4月初旬に上棟した“深大寺の家”。深大寺周辺とはいえ、最近ではやはり世の中の流れで、分譲
系やハウスメーカーさんの家が多い。そのような景観の中では、ちょっと珍しい部類に入る無垢
材と自然素材を多用したデザイナーズ系の住宅をつくっています。素朴な自然住宅にお洒落なエ
ッセンスを振りかけたようなイメージです。
あちこちいろんなところが斜めになっていたり抜けていたり(創和建設、このような感じ何気に
多い)と、職人さんはとても楽しくそして苦労しそうなつくり。軸組からも、そのあたりは想像
できます。(え?なんでここが三角形みたいな…建築家の方、いろいろと自由に考えます。)
信州出身の施主様が、ご実家から持ってきていただいた素材もふんだんに使い、素材感も抜群な、
完成がとても楽しみな家です。