2020年04月01日
藤野の自然住宅 2つのかたち
相模原市緑区で完成する“橋本の家”に続き、相模原市の旧・藤野町にて2軒の自然住宅
が完成します。ひとつは、無垢とシラス壁と漆喰の素材をふんだんに使ったこだわりの家、
そしてもう一つが、無垢とガルバリウムと漆喰の大きな吹き抜けを持つ開放的なガル・ハウ
ス。外観や空間は、大きく違っていますが、心地いい暮らしを目指しているのは他の創和建
設の建物と同様どちらも一緒。そしてこの町の特徴であるともに“移住の住処”。皆さんもう
少し都会からやってきます。
土地と建物のコストバランスが都内とは真逆のこの町は、土地は安価で仕入れて、家にコス
トを割くという方が多く、私が知りうる限り「藤野の建築のレベルは何気に高いんです」。