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昨日、「永大新宿ショールーム」にて

ステンレス・キッチンだけを見てきました。

(アイランドタイプが置いてありました。)


他社さんに比べて少しだけローコストと聞いたので。

と言ってもステン自体がやはり高価なので…

バック/パネルは少し現場補強が必要かな?

製作物からはじまり、トーヨーキッチンのオ―ダ―や

業務用キッチンの流用など、オールステンレス・キッチン

の需要は、これからも増えていくんだろうな?

(長野の「スタジオ・ママル」のキッチンはいいですね)

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 やはりキッチンは、「無垢かステンレス」がいいです。

 最近のメーカー品は、「質より色」ばかり…?です。
 あんなにたくさん小さい引き出しいらないですよね?




「大地&創和の移住プロジェクト」にさいして、Yさんより

いくつかの資料をいただきました。本当に感謝です。


その中に、昨年末のロハス雑誌「ソトコト」に掲載された

特集「日本列島移住計画」のコピーがありました。


タイトルは

「絶対ここに住みたい!ニッポンの心を感じる60の地域」

その中の27番目に、なんと「藤野」が紹介されております。


内容を抜粋して少しだけご紹介します。


  「芸術家たちが集う それしかなかった町」


ことの発端は戦中まで遡る。太平洋戦争のさなか、

藤田嗣治をはじめとする、たくさんの国内の著名な芸術家たちが

藤野に疎開してきたことで芸術とこの町の関わりが始まる。

(彼らは、この地の道にマティス通りやピカソ通りの名をつけて

               一大芸術都市構想を夢見ていたそうです。)


その後、県の水瓶である相模湖や、保有林である森林を有する関係で

工業地やバブルの宅地開発ができないという事情もあった。

(これのおかげで、近隣に比べ里山の環境が残ったともいえます)

それから現在に至るまで「芸術のまち…藤野」として成長を続ける。


町の人の言葉を借りると「それしか出来なかったから」と笑う。


すでに藤野には有名無名、国内外問わず約500人もの

芸術家が定住しており、町のいたるところに

「ギャラリー」や「陶芸の窯」そして発表の場となる「カフェ」が点在。

都心から車や電車で約1時間と利便性もあり、医師や教育者も多い。


もはや藤野は「おもしろくなる」ではなく

           「おもしろい」と言い切ってしまってもいいだろう!


こんな感じで締めてました。…褒め過ぎだー(笑)


ソトコト(木楽舎)さん、どうもありがとうございました。


6月には、やはり建築雑誌「住む」でかなりのページを割き、

藤野の特集があるとのこと。スタッフ一同とても楽しみにしております。(笑)


今日、家内にこんなことを言われました。

「先日、フランク・ロイド・ライトの番組を見た。自然の中に家がある。

この町も、人口は増えてもらいたいけど、ギュウギュウ詰めの町ではなく

自然はこのままで、適当に家が散らばっているくらいになればいい。」

たぶん落水荘(カウフマン邸)のことを言ってたのだと思います。


                   誠に正しいご意見⇒おっしゃる通り!


役所と民間でチカラを合わせ(キッチリとした基盤整備に基ずいた)、 

住宅が自然の中に散らばってるくらいに見える風景を創りましょう。


むかしは「芸術しかなかった町・藤野」のコマーシャルでした。









     今日は創和の春イベントの御紹介です。


「都会で働きながら里山で・・・藤野で暮らしてみませんか?」


     そう、(藤野の土地)の御案内ツアーです。


このたび、弊社創和建設㈱は、大地を守る会自然住宅事業部

「健康と環境に配慮した家づくり・街づくり」の向上を目的とし、

業務提携を結びました。


第一回共同事業として、大地を守る会会員対象の自然住宅限定

宅地の分譲を企画し、その見学会を4月9日(土)に実施致します。

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都心に比べ手頃な価格の、湖畔や里山にある(66坪から129坪の)

広く自然に恵まれた土地に、「安全な自然素材と国産無垢材」

による家を、弊社が責任を持って建築します。


設計プランも大地を守る会と弊社が推薦する

「健康や環境に配慮した自然住宅」の実績のある

複数の設計者から選んでいただくことが出来ます。


皆さまの新しい土地探し、暮らし方のご検討の一つに、

まずは現地を見て、感じて、里山の魅力に触れてみませんか?


日   時:4月9日(土) 10:00~15:00

集合場所:JR「藤野駅」改札口(正面に弊社が見えます)

参加費用:1,000円(昼食代として…アートヴィレッジ内)

内   容:自然住宅限定宅地の見学(3~4箇所)

       里山長屋・藤野プロジェクトの見学会及びセミナー

       移り住んだ方々のお話

       藤野町のご紹介など


申し込み:大地を守る会の申し込み書にご記入の上、ご提出下さい。

申込書の無い方は弊社(創和建設)までご連絡ください。


※今回の見学会は、大地を守る会会員限定となっております。

※上記見学会日程がご都合が合わない場合は、別途、ご案内できる日を

  調整いたします。(すでにご案内している会員の方もおられます。)

※大地を守る会会員様以外で、現地見学をご希望の方については、

  別途、弊社までご相談ください。(創和建設)


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                          湖のいえ
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                         風のいえ
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                          里のいえ


藤野の土地は「湖・里山」に囲まれ、自然と共生しながら

豊かな生活をしていくのにとても適しております。


また、10年程前から神奈川県主導の大芸術村構想により、

多数の芸術家たちが移住…面白い仕掛けを思い描いている

地元の人たちと協力しつつ活気ある今に至っております。


さらに「新宿」まで中央線で約1時間と通勤圏内にあり、

仕事をしていくのにも特に不便はないと思います。

1番のメリットは「安価」~コストパフォーマンスは良好。


ご家族のために、ご主人さんが通勤を少しガンバル!

こんな風に思える方は、是非お越し下さい。

東京に近いが観光地化されていない自然が残り、

それを壊さないように住まいを創る。まさに共生!


お金では買えない

      「ちょっとだけ贅沢な時間」

                 …感じる事が出来るかも?

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(土地によっては、既にお客様が付いているところもあります)

4世帯の人たちが集い、語る場としてつくられたこの長屋の風景。

藤野の里に建つ「里山長屋・藤野プロジェクト」の完成です。


地産地消にこだわり、素朴な暮らしに戻る懐かしい家。

雑木林に囲まれた里山の、おおらかな周囲の環境を生かした

自然と融和する和やかな木組みの家々。


ゆっくりと流れる時間も人も、自然と一緒に時を重ねます。

そして、杉の床を素足でゆっくりと踏みしめると、

木の香とともに温かさが柔らかく伝わってきます。


「共に生きる」ということの大切さが、

     ちょっとだけわかったような気がします。


        里山長屋暮らし


住まい手たちの個性が…こんなカタチになりました。

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この写真からも「凛」とした空気が垣間見えます。



  ~神奈川の端っこ 藤野からの お知らせ~


鎌仲ひとみ監督作品「ミツバチの羽音と地球の回転」藤野上映会


瀬戸内の小さな島「祝島」の美しい海と、そこに造られようとしている

「原子力発電所」との交わることのない関係を描いています。


ポスターに書いてある「ここで生きていく」が主題なのかな?

このおじさんホントにいい顔してる。いい生き方をしてきたんだろうな。

(たまには、見終わってから考えることの多い映画もいいですよね)


夕方にはUAのライブも少しあります。(この映画にどんぴしゃ!)


小さな上映会ですが、ご興味のある方は「webサイト」で調べて下さい。


4月10日(日) 15:00~ (上映 映画終了後、鎌仲監督のお話)

          18:20~ (UA ライブ)

          19:00~ 2回目上映会

会     場  藤野倶楽部・直子の台所(芸術の家のちょっと先です。)

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  *ご予約:トランジション藤野の池辺さんまで。



かなり間が空きましたが、このあたりで中間の御報告です。


弊社の自然住宅限定宅地に建つ「湖のいえ」の3棟目、

木組み伝統工法による「小舞土壁のいえ」の現況です。


「美しい木組み」と「丁寧な施工」で完成前の現在でも、

「きっと良い家になるんだろうな~」感が200%です。


今月いっぱいで、木工事が完工。来月から土佐漆喰塗り。

来月には、目に見えて姿を変えていくはず。


ここまで来るのには、大工さんや左官屋さんだけではなく、

基礎屋さん・板金屋さん・設備屋さん・電気屋さん etc. など、

「伝統工法」ゆえの、大変な作業もあったはず…感謝です。


話は変わりますが、

東北・関東の震災を受けられた皆さま方は、日々大変な思いで

生活していることと思います。強烈な映像が毎日流れています。

心よりお見舞い申し上げます。


建築業界も、合板や外装材・断熱材等の供給も止まり、巷では

当分の間「住宅建築」が出来ないのではと囁かれています。

今後の復旧も相当な時間と労力が必要なようです。

(某タ○ホームも当分新築は見合わせとの噂も流れています)


ただし、この手の自然住宅は殆ど合板に頼っていないので、

多少の遅延はあっても、今まで通り行けると思います。

(時間はかかるが人力によって造られる住宅の良いところ)


それでは、久しぶりの中間報告です。

前回と変わった気がしない?~これが伝統工法の特徴です!!


最後の最後までキッチリと…2か月後の完成が待ちどうしいです。



↓見える所も隠れる所も変わらずに「丁寧な仕事」をしています。↓

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  「骨太の木組みの平屋建て」…5月の完成が楽しみです。


(お知らせ)

明日より、緑区内でひさしぶりの「蔵」が着工となります。

既存住宅との兼合いで、やっと確認がおりた物件です。

国道20号線(甲州街道)に面しています。(月末上棟)


お客様が張り物でとの要望を「蔵だから是非塗りましょう」と

説得して、化粧垂木と塗壁の仕上げになりました。

屋根は銅板というわけにはいかず、スチールブラックの

ガルバリウム鋼板を使います。


いつものように…「ガ・ン・バ・リ・マ・ス」⇒ほとんど口癖!