2011年05月02日
「雑木林の見える庭 と ウッド・デッキ」
相模原市緑区名倉にある…とある別荘。
(風と光と山でのネーミング…風光山荘)
建物の両サイドに同じサイズの額縁開口を設け、
庭で腰かけ、たき火をしながら建物の方角を見ると、
建物を貫通して反対側の景色(雑木林)が見えるという
平屋建てのとても楽しい空間構成になっています。
ここで、2度目のメンテナンス…ウッドデッキの塗装。
もちろん、古色染め。やはり南面の変色が大きいようです。
アウトリビングのウッドデッキは、建物をホントに大きく見せます。
「田舎暮らし」には薪ストーブとともに嬉しいアイテムですね。
今月、クリーニングとメンテナンス工事に入ります。
(経年変化の素晴らしさを感じます…工務店冥利につきます)
この建物の特徴は、建物は敷地の割に小振り。
ただし、庭と植栽が充実。奥に見える山や雑木林との位置関係を
上手に利用して、庭の小道を歩いているとその山々が自分の庭
であるかのような錯覚に陥ります。うまくできてます。(自画自賛・(笑))
もっとも、かなりの本数と種類を植えないとこうはなりません。
バックに見える雑木林が写真では上手くうつりませんが…。
↑とにかく広い、田舎だから出来ることですね。
どうか、おいしい空気をいっぱい吸って楽しい連休をお過ごしください。