山梨県富士吉田市月江寺駅も近くで、
リノベーションのご相談がありました。

富士吉田市では、過去いくつか建物をいただいており、
創和建設の無垢の家を希望される方もおられます。
それも新築よりリフォームの方が多いです。

そのうちにまた富士吉田で創和のリノベが始まる予定です。

月江寺駅ですが、ここから下吉田までの街並みは実に楽しい。
山梨の街並みでも1番好きかもしれない。

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「どこか懐かしい そして 何故か少し怪しい」そんな感じです。
怪しい は じつに嬉しい(笑) 映画にも使えそうな路地。

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富士山駅  月江寺駅  これでもかと揺れる富士急
大門商店街  ミリオン通り  乾杯通り
そして久しぶりのこのブログへの登場 JAZZ HOUSE NOW など

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タイトルの “”下吉田の駅に 特別な日がくる“”の言葉は、
当日このあたりの駅や電車の中にやたら貼ってあった
フジファブの志村君のポスターに書かれていた言葉です。

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そして駅に流れる発車ベルは…そう、フジファブリックでした‼︎

東京都八王子市に完成した自然住宅。
一階が居室、二階にLDKと、ちょっと違いますが、
市街地において、窓からの景観を求める家に多い間取りです。

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外装にシラスそとん壁、内装に漆喰と、創和建設の王道の素材。
現在、外構の整地に入っています。

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この先、施主さまが庭を始め、いい感じに作っていってもらえると思います。

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お客様との出会いから数年、設計者も半年以上かけて設計し、
分譲系の住宅とは一味違った家になりました。

8月中旬に見学会を開催した伊勢原の家。
丹沢山系の木材を使った、正真正銘の地産地消の神奈川の家。
外壁がシラスそとん壁、内壁が漆喰といつもの創和スタイル。

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この建物の1番の特徴は、抜け感と素材感が半端ない、そしてコスパもいい。
施主のKさん、とても捨てるのが上手なのだと思います。
捨てるという表現が当てはまらなければ、引き算が上手いと言い換えても。

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家づくりは本当に難しい。なんでも欲しくなる、なんでもやりたくなる。
「それって、過剰だよね?やりすぎだよね?」と思えることもすべて…。
一生に一軒の家だからいたしかたないのだとわかっていても。

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そういう意味で、Kさん実に引き算が上手。
捨てることが心地よさにつながる、そしてコスト下げるのにも。
設計の市川さんから「これ、いらないですよね〜」と再三言われても、
施主ご本人が納得出来なければこうなっていかないのです。

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伊勢原市の畑の中、周囲の分譲住宅と一線を画すように出現したこの家は、
このままでも十分素敵ですが、やがてアプローチや庭に植栽が加わります。

こちらも作り込みすぎない、自然な庭園が出来るのだと思っています。
庭を担当する方は、高尾の植栽のプロのみなとやさん。実に楽しみ。

造園外構工事が入る前の完成写真を掲載します。

[大切なものはなんなのか]
[捨てることの美しさ]
[引き算することの潔さ]

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飾らない素ままの住宅写真から是非感じとって下さい。
こんな家もあったな〜と、きっときっと、皆様の家づくりにお役に立つかと思います。

7月22日(金)場所は神奈川県藤沢市の住宅街。
朝から強い雨になり、この分だと雨の中の地鎮祭になってしまうのかと
心配しましたが、地鎮祭が始まると同時に雨が上がりました。

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神奈川県の中でも、創和建設の仕事が多い湘南地域。
一昨年の本鵠沼に続き、今年はここと茅ヶ崎と大磯にて着工します。
外崎棟梁と平野棟梁のダブルヘッドで行きます。
共に、力のある棟梁なので、現場も早く進みますので、現場監督はたいへんです。

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目標…12月完工‼︎がんばりましょう!

これから着工する外構を除いての内部の竣工写真です。
外観については、来月、イベント欄に掲載いたします。

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この家の特徴は、なんといっても高気密高断熱住宅であること。
そして、もっと大きな特徴は、高気密にありがたくない付録としてつきまとう、
住み心地を究極に改善していることです。

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構造は呼吸する無垢材による在来工法、断熱を調湿するセルロースファイバー、
床をオスモのビンテージウッドのオーク材、玄関扉も同様にオスモから調達、
内部木建具は良質な国産無垢のユダ木工の扉、外壁はオールスイス漆喰、
内壁は国産オール漆喰、これだけやれば文句なし、呼吸する家の極み。
高気密の息苦しさを、ほとんど感じさせないくらい心地いい。
事実、家の中に凛とした美味しい空気が流れています。

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四季のある日本、真冬と真夏は家を閉じる、そしてありがたい季節の
春と秋には窓を開け放つ…気密の自然住宅。そんな良いとこどりを叶えた
中央林間の家になりました。

今期3軒目の高気密高断熱住宅。創和建設の家作りでは多いとは言えません。
ただ、そのどの家も、気密だけを目指してやっていない。
人が心地よく暮らせること。それを第一に考えています。

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出会いから約2年、その間にコロナも広がりました。
そんななか、諦めずに待っていただいた、Iさんには感謝しかありません。

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外構完成の暁には、立派な外観写真も掲載させていただきます。