2023年07月12日
地産地消の家づくりパネル作成!
水上とは、すなわち林業の方たち。この方々が頑張って初めて地産地消といえる。
山へ入り間伐する、木材の世の中に出すと同時に山の保全にもつながっていくこと。
伐るそして植えるそして育てるまで…とても大切な仕事です。
その次に製材の方々。切り出した木を加工して流通に乗せてくれる大切な仕事。
設備投資もかかり、技術があるからだけではできない仕事です。
集成材と違い無垢材なので木を見定める眼も大いに必要です。
そしてそして私たち創和建設の関係者による設計と施工の家づくり部隊になります。
ここには、施主様も加わり、地元・相模原の木を使うことを目指しみんなで頑張る。
地元材だからと言って妥協は許されない。いい家を作ることが求められます。
最後の最後に、豊かな暮らしが待っています。
何より地元材の安心感…顔の見える家づくりとともに。
環境にも健康にも優しい家づくり、パネルをぜひご覧ください。
創和の藤野本社にも飾ってございます。
2023年07月02日
『さがみはら環境まつり』 出展 !
6月25日(日)ボーノ相模大野にて、相模原市津久井産材利用拡大協議会の後援で、
創和建設&創和リフォーム工房が、市川屋さん、杉本林業さんの協力をいただき、
パネル展示とカンナ体験を開催しました。(弊社からは、山口.志村が参加)
カンナの指導は創和の強力な棟梁・石川さん。東京都あきる野市から来ている、
腕利きの大工さんです。いつもながら、嫌な顔一つせず、とても助かっています。
そして、もう1人の強力な応援隊〜みんなのマスコット『津久井ノキ』さん。
写真では、たくさん見ていましたが、実物は今回初めて。
とてもチャーミングな女性→もとい→木の妖精ちゃんでした。
178名のお客様がカンナ削りを体験されました。
お客様、役所の担当の方々、広告担当のMさん、
そして相模原市中央区・南区の創和建設のOBまたは現在進行形のお客様など、
丹沢源流の無節の檜を鰹節ように削っていかれました。
流石に石川棟梁…途中で腕が上がらなくなり、思わず「ギブ‼︎」
過去、東京ビッグサイトのイベント、相模原市桜まつり、
多摩市の聖蹟の多摩川イベントなどなど、数々イベントに参加しましたが、
今回が最も人数が多かったと思います。
最後は、「来年は若手に任そう」と、いつもと同じ感想をもちめでたく終了‼︎
付録で、いつものように路地裏紹介。今日は相模大野のいい感じの商店街。
ジャズバー&ライブハウスの♪モンクス♫のある小径…ボーノからすぐの所。
この辺りでは、町田駅近のニカズと双璧…懐かしいやら、やはり階段急やら(笑)
それにしても、雰囲気のある路地はいいですよネ〜。
2023年06月19日
『創和・エコアパート』完成見学会 &『藤野・眺望の家』構造見学会 開催 !
2023年06月17日
さがみはら環境まつり 出展します !
2023年06月12日
酒蔵が小さな映画館に(深谷シネマ)
今日は、仕事以外のブログをと思いながらも、そう書くこともないので、
またスットク写真からネタになりそうなものを引っ張ってきました。
6月ということで、私の1番大好きだった映画監督のビリー・ワイルダーの
誕生月(サンセット大通り〜名作ですね!)という無理矢理こじつけブログ。
埼玉県深谷市といえば→渋沢栄一とネギとふっかちゃんだけではないんです。
それと今は、花園インターアウトレットも出来たんでしたっけ?
ただ私たち建築関係の人間にとっては、深谷にはちょっとだけ有名な映画館があります。
そこは『深谷シネマ』と名付けられたミニシアター。昔、4軒もあった市内の映画館が
閉店に追い込まれ(日本中どこも一緒)でしたが、なんと3300人の署名を集め復活‼︎、
古い銀行の跡地での再開を経て、現在の酒蔵(七つ梅酒造)をリノベーションした
とってもいい感じの映画館に生まれ変わりました。素敵という言葉で片付けられないくらい
関係者の方々はご苦労だったと思います。
実に、300年前の酒蔵でのミニシアターの復活でした。
上映している映画も、流行りものだけではない、思わずニッコリしてしまうものも多く、
懐かしくもあり建物同様ほっこり出来ます。
最後に、私の若き純粋だった頃(大昔)に、八王子の映画館で買ったパンフレット
を少々公開。だいぶ色褪せておりますが(和田誠のお楽しみはこれからだ!
なんていう映画本を真剣に読み漁り、次はどんな映画を見に行こうとか、
ウキウキしていたのを思い出します。最近のことは、すぐ忘れてしまいますが…。
そして、その中でもっとも感動した映画「ロング ウェイ ホーム」。
ぜんぜんヒットしなかったのですが、ど真ん中の琴線に触れた感じで、
何度見ても泣ける、今見てもたぶん泣ける、くらいハマりました。
リノベーションの話を全く書きませんでしたが、深谷シネマで1番感動した風景は、
奥の方の昔のお店の看板で『耳そうじ』と書いてあるあたりの風情が素敵です。
『耳そうじ』のお仕事が昔はあったんですね〜。