2013年04月04日
「相模湖・ガルバリウムとミモザの家」…竣工。
JR相模湖駅にほど近い場所に完成した「ガルバリウムの家」
創和建設では、「白洲…シラス」についで多い外装材です。
特に、街中や通りに面した場所に多くつくっています。
ここも、最初から仕上げを外装をガル、内装をミモザに絞ったお客様が、
その2つを生かすべく相性のいい他の仕上げを決めていった感じです。
第一印象は「カッコイイ家だな~」という感じになります。
ガルは、鋼板なので冷たく工業製品のイメージがありますが、
自然住宅でもかなりのパーセントを占める材料です。
出来ればもうひとつ柔かい材料を組み合わせると、
「一味違ったガルバリウムの家」に化けることがあります。
また、敷地に緑を配すると、ガルがキャンバスとなりより素敵になります。
夜間も照明が反射して、植えた木々ともども洒落た雰囲気に…。
今回の「相模湖の家」は、ガルによるガルのための…という趣。
床のハードウッドが目立つため、喧嘩しないように壁は白1色です。
それにしても「ミモザ・ラスティック」の存在感は凄いですね。
↓それでは、完成直前の「相模湖の家」…こんな感じです↓
2013年03月31日
相模原市(与瀬&若柳)に「リアロの家」が共に完成です。
昨日はリアルな外装…そし本日はリアルな内装。
相模原市の中央線JR相模湖駅の近く
駅近の(与瀬)と畑の町(若柳)にて、「リアロの家」が竣工。
リアロとは、出来る限り無垢材に近づけた材。(新商品)
街中などで、無垢が難しい場合に選択されます。
「リアロ」って「リアル」からとっているのだろうか?
とてもきれいな木目を持っています。
今月は「上野原・白ガルバの家」も完成です。
完成ばかりの現況ですが、これから始まる建物もいくつか…。
「城山の家」も、内装はやはり「リアロ」です。
街中での「自然素材の家」は、土地に高額なお金がかかるため、
建築費用のパーセンテージが下がります。
そんな時の…です?
ノダ・ナチュラルフェイスといい、このパナソニック・リアロといい、
どの大手メーカーも安かろう悪かろうを脱却して、
いかに無垢の質感に近づけるかの競争の時代ですね。
これからは、綺麗ななだけではない、
無垢の木目や濃淡をリアルに表現できた建材メーカーの勝ち!
しかし遠い将来、大手メーカーさんが社運をかけて…
「無垢材の割れや反りを、胸を張って自慢する時代が来るのかも」
出来れば「面材を張るか、リアルに木目で汚して下さい。」
☆話は変わりますが、農的暮らし「内郷の里」も参加者ほぼ揃いそうです。
4名は厳しそうですが、コミュニティありきのこの緩やかなこの企画…
時間がかかりちょっと面倒ですが、とても楽しい農的暮らし。
オール・セルフやハーフビルドも大丈夫な土地です。
そして自然な楽しい家を建てていただけると期待しています。
いつものように、参加する前に今参加されている方とお茶でも一度、
お互いがお隣さんとして生活する雰囲気を感じていただきます。
「内郷の里」…遠くの灯りがはっきりと見えてきているようです。
2013年03月30日
東京ビッグサイト「ジャパン・建築展示会」
2013年03月29日
相模原市緑区牧野にて「吉原の家」上棟しました…少し大きめな増築工事です。
2013年03月27日
神奈川県相模原市緑区「小渕のいえ」完成しました。
自然素材&耐震設計の2世帯住宅「小渕の家」の完成です。
柔構造の柔らかさを目指す自然住宅と呼ばれる建物とは、
ちょっと違ってガッチリ固めた感じの家づくりになっています。
「凛の家」や「ウッドマイスターの家」に近いものがあります。
そのため、隠れたところに金物がキッチリ!
ただ、そうは言ってもやはり無垢の住まい。
杉と珪藻土の仕上げで、部屋の空気はとても気持ちが良い。
大樹の木建具やフォレスト西川の材もいい味出してます。
プライバシーをキッチリ守った間取りも、
お客様にとても合っています。
住まいづくりとは面白いモノ。
壁や天井をつくっているのではなく、スキマの空間をつくっているのです。
それでは、「小渕の家」の完成写真です。(設計・ア―キシステムさん)