2015年03月10日

「果樹のある家」完成見学会と家並み見学会!…いいですよ~。

「果樹のある家」完成見学会と家並み見学会!

数年前に開催した「風のいえ・家並み見学会」好評でした。

それに続いて今回は3月28日「里いえ・家並み見学会」

そして主役は、今月末に竣工する「果樹のある家」

見学会場は新宿から1時間…中央線の藤野駅、

合併のため現在は相模原市緑区名倉地区。

棟梁クラスの大工さんが4名で頑張っているこの家は、

地元神奈川の無垢材の一部の構造で木組みを実施

太陽熱利用に太陽電池をプラスした「そよ風ルーフ」

資源活用薪ストーブ・太陽光利用のスカイライトチューブ

藤野電力&雨水利用と、エコの限りを尽くした感じの家。

「環境と健康に負荷を与えない」仕組みのオンパレード。

この家の周りには、木々を挟んで「里山長屋」と「森の家」

すべてビオフォルム環境デザイン室さんの設計と工務店は

弊社・創和建設が加わった3軒が適当な間隔をおいて、

いい感じで自然にコミュニティをつくっています。

その3軒すべてぐるりとみていただける稀な見学会です。

自然とのつながり、家と人とのつながり…などなど見どころ満載。

当日は、設計の山田さんから「家づくりの想い」を語る時間も。

まだまだ現場は完成に向けて邁進している真っ最中ですが、

1軒でも素晴らしいのに、それが3軒。そして遠くには春の山並み、

近くにはナラなどの林、そして庭や菜園…煩いくらいの鳥の声(笑)

詳細はそのうちに、メールやこの場でご案内します。

今日は、この土地に初めて建ったはじまりの家

「藤野プロジェクト・里山長屋暮らし」の内外とそのお隣の

「地産地消の森の家」の外観とウッドデッキからの眺めを

少しだけ…。

「果樹のある家」もこれに負けじと…

いや、3軒一緒になることの相乗効果で見栄えがします。

(1+1+1=3 ではなくて 倍くらいになってるかな?)

   
   
   
   
   

   
   
   

今でも、現場の職人さんたちは一生懸命働いていて、

見学会というイベントが鞭のように感じるかもしれないですが、

…ココロは焦って手元は落ち着いて丁寧にラストスパート

中村棟梁はじめ関わっている方へ「皆さ~ん、頑張ってください!」

風船を配ったり、パンフレットや宣伝文句がいっぱいの

派手な見学会ではないですが、暮らし方を真剣に考えた、

施主・設計・工務店、とくに優秀な職人たちのの努力の結晶。

 3月28日(土)は、ぜひ「藤野の里」へお越しください。