2014年11月01日
平屋に暮らす・連のいえプロジェクト…「樺(かんば)の家」竣工!
相模原市緑区(旧・藤野町)の里にまた一つ平屋の暮らしが…
「樺(かんば)の家」…竣工
(国交省・地域型住宅ブランド化事業の今年度の最後の一軒)
そんなに大きくないが、自然体という言葉をギュッと凝縮したような
この「樺の家」には、いくつかの嬉しい(意外性)がありました。
実際の1階床面積の数字より、建物がかなり大きく見えたこと。
スチールの階段が、想像以上にこの家のリビングに合ったこと。
サンワカンパニーのキッチンが予想を遥かに上回る質であったこと。
背の低いロフトの開放感が半端なく気持ちよかったこと。
畏まった感じになりやすいこの手の家には珍しく、
シンプルで自然体という言葉が良く似合う家になりました。
周囲の景観にもドンピシャで、歩いていても嬉しい限り。
そしてここ「連のいえ」には、夕方になると少しだけご褒美があります。
西の遠い山に沈む夕日がとても美しい。
近くの畑…少し離れた住宅群…遠くの山々…そして夕日。
完全なる完成形ではありませんが、お引渡し前の樺の家を見てください。
柔らかな杉を踏みしめて歩き、吹き抜けを見上げながら坐ると、
写真では伝わりきらないほどの安らぎを感じることができます。