2013年02月28日
ふじの自然学校「いのちめぐる風土の再生塾」…トランジション藤野・森部(もりぶ)
先日「風のいえ」の住人Mさんから1枚のチラシをいただきました。
そこには、ふじの自然学校「いのちめぐる風土の再生塾」という言葉。
水と空気の循環と「森の再生」を真剣に考え、実行するという試み。
ご興味のある方は、(トランジション藤野・森部)のサイトを覗いて下さい。
考えるだけでなく、実行するところが凄い。
それも仕事・商売でないところがもっと凄い。
このような方達のおかげで、ちょっと違う町になっているんですね。
トランジションタウンの大きな核の一つ(トランジション・藤野)
~地域通貨・藤野電力・お百姓クラブ・そして森部…???
トランジションタウン やら パーマカルチャー って
なんか、この名称見ただけでも初めての方にとっては、
「なんじゃそりゃ?」ってな感じでしょ…1度この町へ来て見て下さい。
そしてこの方々、
現在の町づくり・町おこしの「牽引車」の役目も果たしている方々です。
有能な建築家の方々も参加していますので、循環する社会という意味
でも、良い景観をつくるという意味でも、大きなチカラですね。
「ふじの自然学校」…って、これも「なんじゃこりゃ?」ってな感じ。
きっとこういう「なに、それ?」みたいなコトがはじまりになるんでしょうね。
(?)マークが多い場所ほど、ある個性的な人たちにとっては魅力があり、
そしてそれが長い間には、ほんとに普通になっていくのでしょうか。
水上の林業の方~真ん中の製材業の方~そして水下の私たち工務店
それぞれがひとつの方向を意識しながら自分の出来ることをする。
スピード感を必要とする水下の私たち工務店サイドは、動きが早い
なるべく小さな集まりで、無理をしないでまず出来るコトをする。
その一歩前のレールの大きな行き先を考えている人たち
…そんなはじまりの時の「ふじの自然学校」のお知らせでした。
どういう訳か、今月も真面目なブログばかりになってしまった。来月こそは…?。