2012年07月13日
学生街の喫茶店…「じゃずる」のマスター、お疲れ様です。
30数年前、津田沼の細い路地裏にあったジャズ喫茶「じゃずる」。
まわりに大学が多いこともあり、いつも盛況だったのを想い出します。
その後、市川で念願だったライブハウスをオープンして、
お金のない若いジャズマンを育て、千葉にビッグネームの
ミュージシャンを数多く呼ばれたことも、後からお聞きしました。
そして亡くなられたこともつい最近お聞きしました。残念です。
当時20歳前後の軽音の若造が昼夜集まり騒々しかったことでしょう。
いつもカウンターの奥で、黙ってコーヒーを入れながら「何聴く?」
店に置いてあった「大学ノートのいたずら書き帳」想い出します。
今は、しゃんとした喫茶店の営業は難しいんだろうな。
それ以上にジャズのライブハウスはもっと難しいんだろうな。
近くの「ミッシェル」もとっくの昔に無くなってたし…。
千葉のジャズを引っ張っていった名物マスターにお疲れ様です。
もっと早く顔をだせばよかった………ホント良くある後悔です。