2011年08月09日
移住の町 ・ 相模原市緑区 藤野地区 … 「焼き杉とガルバの自然住宅」 本日着工!
弊社(創和建設)の年間の新築物件の割合ですが、
東京・横浜方面からの移住の方が約8割を占めます。
理由をお聞きすると、「田舎暮らしをしつつ都会へ通い…
80坪を超える敷地を持って、休みには庭いじりや畑を楽しむ。
なによりも、家にいながら美しい野山を眺め、鳥の声を聞く。
地元の人たちや同じく移住の方々と人間らしい交流を深め、
子育てや終の住処としてもゴミゴミした都会よりも田舎を選びたい。」
そして本日より基礎工事に入った方も、やはり東京からの移住の方。
「藤野」が好きで長い間、通いつめていただいた大切なお客様です。
(このようなとっても恐れ多い方が、かなりたくさんいらっしゃいます。)
敷地が南斜に開け、その眺めの一番いいセンターに製作物のキッチン。
台所に立つと、目の前の大きな開口から素晴らしい景色がいっぱい。
眺望のいえではなく、眺望キッチンといってもいいような。
キッチン中心の家⇒ご主人の奥さまに対する深い愛情がうかがえます。
また、やたら大きな「土間」も抱えてます。今までで最大面積!
当然そのような家なので、いつもと同じように無垢中心の材選びとなり、
外装に関しても「焼き杉とガルバリウム」の併用を計画しています。
大きな吹抜空間を持つ平屋建ての住まいで「デザイナーズ」もちょっと加味。
先日地鎮祭を行った「風のいえ」とは違った趣があります。
このように、建物の間取りや風情は、土地に合わせて造ることが当然ですが、
いまどきの規格住宅は、どこに建ててもだいたい同じ間取りで同じ形。
「住まいを作る」というより「住まいを選ぶ」のに等しいようです。
この自然住宅の最大の特徴ですが、なにしろセルフビルドが多い。
セルフは、コストダウンにも若干つながりますが、一番の理由は
参加することにより、家に愛着がわき長い間好きでいられる。
メンテナンスも一度経験しているので、自分たちで簡単に出来ます。
そのためにも、素材は簡単に手に入るものを考えたほうがいいようです。
それでは今日から始まった「焼き杉とガルバの家」の最初の写真です。
ちなみに、基礎屋さんは創和直属が地熱基礎に取り掛かっているため、
青野原から津久井工業さんに来てもらいました。とても上手いです。
9~10月にかけての「相模湖 移住 計画土地」
来年早々から始まる「上野原 移住 計画土地」
JR横浜線の「相原駅」の近くにもございますので、
ご興味のある方はぜひご連絡を。(橋本駅 至近)
全て「100坪前後の 自然住宅 限定土地」として販売致します。