2011年08月08日
顔の見える家づくり…藤野倶楽部・直子の台所 にて
今日は、もうすぐ相模原市緑区名倉で着工する
自然住宅限定土地・藤野‘風のいえ‘プロジェクトの
近隣の挨拶まわりと顔合わせを実施しました。
顔合わせは、定休日のところ牧野「直子の台所」さんを開けていただき、
施主様・設計のikbの池辺さん・創和建設・協力会社含め14人が
一つのテーブルに集まって自己紹介です。
自分の業種や、どこに住んでいるかなどを話しつつ、
神奈川県産材(相模原・津久井産の木材)のことや
地熱基礎の施工のこと、水道の配管材に至るまで、
初対面のわりには活発な打合せになりました。
それがだんだんにお互いの信頼に繋がっていくのだと思います。
黙っていても心が通じるなんてありえない。とにかくしゃべる…
みんなが自分の想い・考えを節操なくしゃべる…もちろんいい仕事のため。
弊社は特に、施主様や設計士を含め殆どが地元という場合には、
このように全員集合というカタチをとらせていただくことも多いのです。
施主様が遠い場合や来れない時でも、現地に来ていただいた折りには
必ずひとりひとり紹介させていただいております。
各職方さんが、発注者に顔を曝すということは必要なことみたいです。
設計と施工のタッグという点でも、建物にとてもいい結果をもたらします。
たぶん「施工精度」では一番必要なこと…顔の見える家づくり
誰もが自分の仕事は自分で責任を持つ…顔の見える家づくり
施主様・設計士・施工者が横並びになる…顔の見える家づくり
(それにしてもこの店~ジブリっぽい⇒特に薪ストーブあたりが!)